わたしがとてもとても小さい頃の思い出。
我が家の台所の戸棚にいつも買い置きしてあった
瓶詰めのコーヒー濃縮液(仮称)。
記憶が定かじゃないのが悔しいのですが、
たしかカ○ピスの原液のように
瓶の外側がラベル紙で包装されていて、瓶そのものは濃い茶色。
・・・でもメーカーや商品名が思い出せません。
キンキンに冷やしたガラス瓶入りの牛乳と混ぜて
まろやか~に甘苦く香り高いコーヒー牛乳にしあげて
学校帰り一番に冷蔵庫の前に立って飲んでいました。
なんで昔の美味しい記憶ってこんなに愛しいものなんでしょうか?
現在自分はコーヒー屋をやってます。
生意気にも珈琲豆なんぞ焙煎しちゃってます。
でも、あのときのように病みつきになるような
コーヒーをはたして創れているだろうか。
創るってこういうことなんだろうな。
受け入れられるようなものを生み出すことに悩み、
そして楽しみつづける。その繰り返し。
出来ることなら昔の自分に
コーヒー牛乳をつくってあげて感想を聞いてみたい。
「どう、美味しい?」と。
我が家の台所の戸棚にいつも買い置きしてあった
瓶詰めのコーヒー濃縮液(仮称)。
記憶が定かじゃないのが悔しいのですが、
たしかカ○ピスの原液のように
瓶の外側がラベル紙で包装されていて、瓶そのものは濃い茶色。
・・・でもメーカーや商品名が思い出せません。
キンキンに冷やしたガラス瓶入りの牛乳と混ぜて
まろやか~に甘苦く香り高いコーヒー牛乳にしあげて
学校帰り一番に冷蔵庫の前に立って飲んでいました。
なんで昔の美味しい記憶ってこんなに愛しいものなんでしょうか?
現在自分はコーヒー屋をやってます。
生意気にも珈琲豆なんぞ焙煎しちゃってます。
でも、あのときのように病みつきになるような
コーヒーをはたして創れているだろうか。
創るってこういうことなんだろうな。
受け入れられるようなものを生み出すことに悩み、
そして楽しみつづける。その繰り返し。
出来ることなら昔の自分に
コーヒー牛乳をつくってあげて感想を聞いてみたい。
「どう、美味しい?」と。