いよいよ明日・・・！

店の心臓部である焙煎機が納入されます。

その前日である今日、焙煎時の塵煙を浄化するクリーナーが先着。

「昼イチに届く」

その言葉通り店で荷物の到着を待つも、結局夕方4時近くに届く。

なんでも積み間違いが発生していたとか・・・。



「クリーナーは大きな木枠に覆われてやってくる」

「木枠バラすのすげータイヘン」

「すげー重い」


事前にいろんなウワサを聞いて心の準備をしていたつもりでしたが、

まさか、こんな状態とは・・・。




前日に友人から借りていたバールが大活躍。

そして、ご丁寧に内から外からとがんじがらめに釘が打たれているため

全部木枠をバラすのは時間的にも今からでは近所迷惑になると判断し

中身を出すことを優先。

しかも明日来る焙煎機の搬入スペースも確保が必要。



結局、中身を出して木枠は半壊状態でお持ち帰りと決定。

格闘の末、掌には釘のささった痕が２箇所。やれやれだぜ。

問題は、コイツが車に積めるかどうか。

しかしなんと、わが愛車のSF5フォレスターは

私の最後のお願いを叶えてくれました。

ホントにありがとう。

もう1週間ほどでお別れだけど

今日ほど君が頼もしく思えたときはない。

そしてなんだか、さびしい。



そんな気持ちに包まれながら、運転座席を目いっぱい前にスライドした

窮屈なドラポジで帰路につく。



明日は早朝から夜遅くまで

タフな一日。

雪が降るらしいが

心は熱いので

怪我しないように

新しい相棒を受け入れる儀式をとり行います。