お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 望郷の銀河間空間

2013-04-23 | 映画2013
観てきました。
<新宿ピカデリー>

原作:西崎義展
総監督・シリーズ構成:出渕裕
キャラクターデザイン:結城信輝

第15話「帰還限界点」
脚本:大野木寛 絵コンテ:吉田英俊、樋口真嗣、出渕裕、松尾慎 演出:友田政晴 キャラクター総作画監督:結城信輝 キャラクター作画監督:藤川太、増永計介 キャラクター作画監督補佐:菊地勝則、平野勇一、山田雄一郎 メカニック総作画監督:西井正典
第16話「未来への選択」
脚本:出渕裕 絵コンテ・演出:榎本明広 キャラクター総作画監督:後藤隆幸 キャラクター作画監督:宮下雄次 キャラクター作画監督協力:結城信輝 メカニック総作画監督:西井正典
第17話「記憶の森から」
脚本:大野木寛 絵コンテ:増井壮一 演出:江上潔 キャラクター総作画監督:結城信輝 キャラクター作画監督:高木弘樹、名倉靖博 キャラクター作画監督協力:前田明寿、山岡信一、岸本誠司、飯田史雄、斉藤格、中山初絵、小澤円、石川真吾 メカニック総作画監督:西井正典
第18話「昏き光を超えて」
脚本:武半慎吾 絵コンテ:大倉雅彦 演出:加戸誉夫 キャラクター作画監督:後藤隆幸、石原満、前田明寿、小谷杏子 キャラクター作画監督協力:結城信輝、飯田史雄 メカニック総作画監督:西井正典

リメイク版の新要素(エピソード・設定)の中で、細かく置かれてきた伏線が、この第五章である程度回収されましたね。
森雪の記憶のこと、真田の中原中也等。
こうなると、前者は単にミスリード用の設定に見えてきちゃうのが悲しいかな。
それとももうひとひねりあるのでしょうか?

ヤマト、ガミラス双方に、奇しくも同時期に勃発したクーデター。
どちらも「決して一枚岩ではない」状況が描かれたわけですが。
うーん。
面白かったんですが、どうしてもガミラスの方は「後付け」的な印象。
だって、彼がここで退場するとは思えないので。
となると展開上都合合わせのためのエピソードにさえ見えちゃう。
この辺はリメイクゆえのストーリーの起伏に対しての功罪ですね。

そして新見の意外な過去。
イスカンダルに着いてからひと悶着な展開希望!!

舞台はいよいよマゼラン星雲へ。
ドメルとの決着、ガミラス本星の死闘!
どのように描かれるのか?!

【萌えポイント】
※やっと出番が来た篠原。

出渕監督って、ガミラスもだけど真田大好きだよね。

90点。

公式サイト

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