観てきました。
<新宿ピカデリー>
監督:曽利文彦
原作:高森朝雄、ちばてつや
脚本:篠崎絵里子
日本中が熱狂した、魂の傑作漫画完全映画化
なにが凄いって、冒頭から昭和中期の“ドヤ街”のセットが気合い入りすぎ。
「“貧乏”を表現するのに一番金かけてんじゃん」と、軽く矛盾を感じてしまった。
キャストでは香川段平と伊勢谷力石に釘付け。山Pはこの二人に比べると「持ってない」なあ。
ていうかジョーにしては「キレイすぎる」。
ストーリーは案の定駆け足で、当時アニメや原作を貪る様に観ていた世代にとっては味薄め。余韻少なめ。
とはいえ、まあまあ観られました。
「ICHI」の監督だったのですね。最初に知ってれば・・・。
【萌えポイント】
※建物中の蛇口をワイヤーで縛っておいて、力石の前に白湯ポットを持って現れる白木葉子。
ドSの調教か!?
それにしても倍賞美津子は何のために出てたのか。要らんやろ。
そして白木葉子の「過去」。蛇足以外のナニモノでもない。
70点。
公式サイト
<新宿ピカデリー>
監督:曽利文彦
原作:高森朝雄、ちばてつや
脚本:篠崎絵里子
日本中が熱狂した、魂の傑作漫画完全映画化
なにが凄いって、冒頭から昭和中期の“ドヤ街”のセットが気合い入りすぎ。
「“貧乏”を表現するのに一番金かけてんじゃん」と、軽く矛盾を感じてしまった。
キャストでは香川段平と伊勢谷力石に釘付け。山Pはこの二人に比べると「持ってない」なあ。
ていうかジョーにしては「キレイすぎる」。
ストーリーは案の定駆け足で、当時アニメや原作を貪る様に観ていた世代にとっては味薄め。余韻少なめ。
とはいえ、まあまあ観られました。
「ICHI」の監督だったのですね。最初に知ってれば・・・。
【萌えポイント】
※建物中の蛇口をワイヤーで縛っておいて、力石の前に白湯ポットを持って現れる白木葉子。
ドSの調教か!?
それにしても倍賞美津子は何のために出てたのか。要らんやろ。
そして白木葉子の「過去」。蛇足以外のナニモノでもない。
70点。
公式サイト
あしたのジョー 劇場版〔DVD〕 | |
ラインコミュニケーションズ |
この映画は、ワタシにとって、「観たい」部分と制作側が「魅せたい」トコロが微妙に「ズレ」ている感じがしてしまいました。気に入った部分も少なくないですが。
本当、そのとおりですね^^
TB&コメントありがとうございます。
映画「あしたのジョー」についての考察、興味深く読ませていただきました。
昨年の「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を見たときにも感じましたが、往年の名(迷)作に対しては、観ている側の思い入れが少なからず影響してしまうのでしょう。そしてその「許容範囲」の幅は、広く知られている作品であればあるほど、一人一人も変わってしまうわけで。
難しい作品を描いたカントクのチャレンジは評価しますが、この「ジョー」は「ヤマト」に比べて、「原作」に対する「アレンジ」が脚本・演出ともに「蛇足」だったなあ、と感じます。
こんにちは。はじめまして。
Drupal.cre.jpのブログ記事「映画『あしたのジョー』の観所や面白さと不足感」とのTB交換、ありがとうございました。
遅くなりましたけれど、お礼申し上げます。
アタシの記事でも、映画について、少し辛めの評価書いていますが。
E-DOMさんの評価も渋めですね。
また、何かありましたら、よろしくお願いいたしますです。