お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

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宇宙戦艦ヤマト2199 第二章「太陽圏の死闘」&「たっぷりヤマトークナイト・第二章」

2012-07-11 | 映画2012
観てきました。
<新宿ピカデリー>

原作:西崎義展
総監督・シリーズ構成:出渕裕
キャラクターデザイン:結城信輝

第3話「木星圏脱出」
脚本:出渕裕 絵コンテ:樋口真嗣 演出:栗原ひばり キャラクター作画監督:渡辺浩二、前田明寿 メカニック作画監督:西井正典
第4話「氷原の墓標」
脚本:大野木寛 絵コンテ:出渕裕 演出:別所誠人 キャラクター作画監督:清水恵蔵、前田明寿、結城信輝 メカニック総作画監督:西井正典
第5話「死角なき罠」
脚本:出渕裕 絵コンテ・演出:榎本明広 キャラクター作画監督:服部憲知 キャラクター総作画監督:藤澤俊幸 メカニック作画監督:石原満 メカニック総作画監督:西井正典
第6話「冥王の落日」
脚本:森田繁 絵コンテ:神戸洋行 演出:多田俊介 キャラクター作画監督:長屋侑利子 キャラクター総作画監督:前田明寿 メカニック作画監督:大浪太 メカニック総作画監督:西井正典

宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 木星から冥王星まで。
第一章に続き、この章でも細かな設定の「修正」が。
前回ほど声優さんに違和感なくなってきた。
濃密なのは相変わらず。キャラや設定の改変も含めて楽しめました。

【萌えポイント】
※シュルツの娘!
※波動砲の正式名称が憶えられない。
※以外と早くヤツの配置転換が。ちゅか、加藤の立場が。


90点。

そしてこの日の目玉、ヤマトークナイト!
濃い話タンマリ。
出淵監督以下、「ヤマト愛」に溢れた「ヤマトバカ」が創っているのが良くわかった!

客席に宮川彬良氏が来ていた。「トークショーとは知らずに個人でチケット取った。なんか高いなと思ってた」とか。スタッフ、監督から次回のトークナイトに出演依頼されてました。

質問コーナーで私の質問が採用されてサイン入りポスターGET!
第三艦橋に関する疑問多し。

今回のトークショーは脚本の人ばかり。
設定会議の時に「ワープのとき、森雪のヌードは必要か否か」で延々議論したとかしないとか・・・。

出渕監督「もし自分が二人居て『ヤマトの監督をしてない方』がこの作品を観たら『ここはこうじゃないんだよなあ』って細かく文句言ってるに決まってる」だって。

終了後、私の3席横にいらした宮川氏に挨拶に来た出淵監督と握手していただきました。
ファンの熱気に
「しんどい思いして創ってるけど、これが完結するまで死ねない」と、感極まったのか、少しオーバーにおっしゃっていたのが印象的。ホント、お体大切に。
コメント
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