お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

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ハートキャッチプリキュア 第47話

2011-01-16 | プリキュア
「嘘だと言ってください!サバーク博士の正体!!」

薫子を救い出し、ダークプリキュアと戦うムーライトの元に駆けつけるブロッサム。「手助け無用」と言われ、二人の戦いを見守るが、そこにサバーク博士が現れ・・・。
一方、クモジャキー、コブラージャを倒したマリンとサンシャインは、薫子と合流し・・・。


脚本:米村正二
演出:小川孝治
作画:河野宏之
美術:須和田真

「私は、この世界が大好きです。ちっぽけでも、史上最弱のプリキュアでも、みんなの心を、必ず守って見せます!その気持ちだけは、誰にも負けません!!」
「勇気、愛、友情、優しさ、悲しみ、喜び。沢山の気持ち、みんなの心、仲間との絆。命と心に満ちあふれたこの世界を、私は守る!!」


【今週の砂漠の使徒】
※ダークプリキュア。
対ムーンライト。
結着なるか・・・?

【今週の変身】
※えりか&いつき(スナッキー変装から)。
※ゆり(制服)。

【今週の必殺技】
※サンフラワー・イージス・インパクト!
※プリキュア・大爆発!!
※プリキュア・全部パーンチ!(シプレver,)
※プリキュア・ダークパワー・フォルテッシモ!!
プリキュア・フローラルパワー・フォルテッシモ!!

【今週の萌えポイント】
「キュアブロッサム。あなたのおかげで、私はもう一度、戦う心を取り戻したわ、ありがとう」 「ここからは私の・・・」“ターン”て言うのかと思った。

※サバク博士の正体は、行方不明になっていたゆりの父親だった!!
なんと!衝撃の展開!!
いやいや、ネットの噂では、かなり前から予想されていたことですので、劇中では「初めて明かされた真実」でも、何故か「今更」感が強いんですよね。
ていうか、本編中でももう少し判りやすい伏線張っておこうよ。首の後ろに同じ星形のアザがあるとかさあ・・・。

※番組開始時、確かに「史上最弱」のプリキュアだったブロッサム。
確かに、この最終決戦の場において、囚われた薫子を救い出し、ムーンライトのピンチを救い、シプレと見事な連携を見せる等、成長の証を感じることが出来ます。
でも、一番大事なのは他人から見て成長したかどうか、ではなく、つぼみ本人の口から「自分は強くなった」と言えるようになったこと。そしてその強さは、様々な人達との「心の繋がり」がもたらしてくれた。この作品において手を変え品を変え語られてきた「心の強さ」を手に入れた主人公の姿。感動のシーンでした。

※ムーンライトに倒された(?)ダーク。
彼女の「心」は救われるのでしょうか・・・?

【今週の花言葉】
※なし。

→ 新番組は2/6から。と、言うことは・・・。 web拍手お願いします。

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ろくでなし啄木

2011-01-16 | 舞台

観てきました。
<東京芸術劇場 中ホール>

作・演出:三谷幸喜
出演:藤原竜也 ・ 中村勘太郎 With 吹石一恵
音楽:藤原道山

石川啄木の没後建てられた碑の前で、数年ぶりに再会した男と女。
男、テツは啄木の友人。女トミは啄木の恋人。
二人は、啄木と三人で行った東北の温泉宿での出来事を思い出し、語り始める・・・。

2時間45分(休憩含む)の長丁場、たった三人の登場人物のみで綴られる舞台ながら、全くだれることなく、テンポ良く進んでいくストーリー。

啄木が同行の二人に仕掛けた、とある企みとは・・・。

流石三谷演出。
面白かった。

殆ど温泉宿の廊下を挟んだ二部屋で進行するお話しなのですが、舞台装置の三枚の障子を巧みに使った場面転換が、芝居のテンポの良さをより引き立てます。

三人の芝居のテンションも、レベルが合ってるというか、バランスが良く楽しく観られました。

クスクス笑いの絶えないコメディから浮かび上がる人間関係の苦み。
堪能しました。

でもなあ、800席の劇場、最後列でS席10,000円はちょっと高いんじゃない?
あと、主催ホリプロの所為か、クリアファイルとか手ぬぐいとか、中途半端にグッズがあったのが微妙な感じ。1,500円のパンフ、エコバッグ付セットで2,000円とか。いらんやろ、エコバッグ。
(-_-)
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