お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

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キック・アス

2011-01-02 | 映画2011
観てきました。
<池袋シネ・リーブル>

監督:マシュー・ヴォーン
原作:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミタ・Jr
脚本:ジェーン・ゴールドマン、マシュー・ヴォーン

正義の心で
悪をKILL

特殊能力ゼロ、モテ度ゼロ、体力微妙──なりきりヒーローが世界を救う


最高。

ただのオバカ映画だろうとなめてましたが。
想像を越える「超オバカ映画」でした。

とは言え、グロやダークなシーンも多いので万人向けではありませんが。
セルフイメージの低い主人公やスレスレの正義感など、なんかイメージがかぶるなあと思っていたら、「ウォンテッド」と同じ原作者なんですね。

スパイダーマンへのオマージュやガン・カタもガッツリ来てましたね。
グロくてブラックで、一見軽めのノリですが、個人的には「ダークナイト」の「正義感」に通じるテーマを感じてしまいました。

今年最初の「ソフト購入確定」リスト入り。

【萌えポイント】
※ヒットガール!
フィギュア付き特別版DVDとか出ないかなぁ?

95点。

ウォンテッド 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル
コメント (2)
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本の売り方

2011-01-02 | 二十世紀青年
<記事引用>
新刊洪水”の行き詰まりが顕在化したのは平成21年9月の「ゴマブックス」(東京)の経営破綻だ。同社は売り上げ不振で資金繰りが悪化する中、すべての誕生日ごとに1冊ずつ占い本を出すなど、点数を雪だるま式に増やして赤字を埋めようとした。ところが、返本率も約5割に達し、不良在庫が経営を圧迫する格好になった。

 出版不況を背景に、出版社の破綻は相次いでおり、ピークだった9年の4612社から、21年は3902社にまで減っている。出版ニュース社の清田義昭代表は「出版各社は促成栽培のような新刊を大量に出す体質から脱却し、吟味した本作りに注力すべきだ」と指摘している。


“新刊洪水”行き詰まり、9カ月連続前年割れ(産経新聞) - goo ニュース

でもなあ。
「KAGEROU」みたいに、明らかに「話題性」で売れちゃう本があるのが現状ですからねえ。
雑誌はオマケばっかりだし。
AKB関係は複数冊買わせるような特典の付け方が当たり前だし。

今年はもっと本も雑誌も売れなくなるんじゃないですかね。

KAGEROU
齋藤 智裕
ポプラ社
コメント
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