お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

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めがね<試写会>

2007-09-12 | 映画2006・2007
観てきました。
<ヤクルトホール>

監督:荻上直子
企画:霞澤花子
脚本:荻上直子

春。海辺の町の小さな空港に降りたタエコは、予約していた宿「ハマダ」へやってきた。出迎えた宿の主人の商売っけの無さに、とまどうタエコだったが・・・。

奇麗な海辺の町で、「足るを知る」生活をしている人達のお話。
のんびりした暮らしを楽しむコツ。それは上手に「たそがれる」こと。

主人公のタエコと同様に、最初はその町のちょっと変わった登場人物達にとまどいを覚えつつ観賞していたのですが、お話が進むにつれて徐々にその世界観に引き込まれていきました。観ているこちらもいつのまにかのんびりしちゃって。不思議な感覚の作品でした。

とにかく、場面場面で出て来るご飯がゼンブ美味しそう!
観ている間中、「いいなぁ、ズルイなぁ」と(心の中で)よだれを垂らしながら観てしまいました。

そして見終わった後、「あの町に行ってのんびり暮らせたらいいな、自分は上手くたそがれることができるだろうか?」などと思いつつ帰途につきました。明日の仕事を気にしつつ・・・。



75点

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かもめ食堂

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コメント (2)
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