観てきました。
<東京厚生年金会館>
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
脚本:スティーヴン・コンラッド
サンフランシスコで高額な医療機器のセールスマンをしているクリス。折からの不況で思うように機械が売れず、妻と息子との生活は困窮を極めていた。このままではいけないと一念発起して、証券会社への入社を目指すことにしたのだが・・・。
「幸せのちから」って変な題名だと思っていたら、原題は「THE PURSUIT OF HAPPYNESS」=“幸せの追求”だったのですね。(HAPPINESSの綴りがおかしいのは、劇中にちゃんとその意味を示す場面があります)
観ている間中、胸が締め付けられる映画でした。劇中ずっと「これでもか」ってくらい次々と不幸が襲いかかってくる展開に、いつの間にかずっと顔をしかめて観てしまい、エンドクレジットが流れたときにはすっかり疲れ切ってしまいました。
そんな中で一服の清涼剤は、子役のジェイデンくん。父と母を想うけなげさにホロリと来てしまいました。ウィル・スミスの実子だそうですので、演技以上の結びつきが滲み出ていたのカモ。
実話がベースとのことですが、映画的にはこれだけ不幸の連続だったのだから、ラストの展開は、もっともっと劇的なカタルシスが欲しかったトコロです。地道な努力が実を結んだ結果という真実の重みは判るのですけれど、ね。
公式サイト
<東京厚生年金会館>
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
脚本:スティーヴン・コンラッド
サンフランシスコで高額な医療機器のセールスマンをしているクリス。折からの不況で思うように機械が売れず、妻と息子との生活は困窮を極めていた。このままではいけないと一念発起して、証券会社への入社を目指すことにしたのだが・・・。
「幸せのちから」って変な題名だと思っていたら、原題は「THE PURSUIT OF HAPPYNESS」=“幸せの追求”だったのですね。(HAPPINESSの綴りがおかしいのは、劇中にちゃんとその意味を示す場面があります)
観ている間中、胸が締め付けられる映画でした。劇中ずっと「これでもか」ってくらい次々と不幸が襲いかかってくる展開に、いつの間にかずっと顔をしかめて観てしまい、エンドクレジットが流れたときにはすっかり疲れ切ってしまいました。
そんな中で一服の清涼剤は、子役のジェイデンくん。父と母を想うけなげさにホロリと来てしまいました。ウィル・スミスの実子だそうですので、演技以上の結びつきが滲み出ていたのカモ。
実話がベースとのことですが、映画的にはこれだけ不幸の連続だったのだから、ラストの展開は、もっともっと劇的なカタルシスが欲しかったトコロです。地道な努力が実を結んだ結果という真実の重みは判るのですけれど、ね。
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