仮面ライダーカブト 06

今回のラストシーン、天道家って何者？
東京タワーにあんなことするなんて幾らかかるんだろう？そもそもどうやって？天道家の技術？財力？はどうなってるの？？

ＺＥＣＴに捕まっちゃった天道。東がどんな「痛みを伴う」尋問を用意してたのか、気になります。もっと活躍してほしかったのに、今回で退場とは残念。
それにしても天道の喰ってたカツ丼うまそうだった。

そして天道はデートをすっぽかしたことをひよりに謝りませんでした。「一緒にいられないときもずっとそばにいる」ってずるいよね。相手の好意につけ込みやがって（言い過ぎ？）。でも、その言葉の意味するところは、家族と同等の絆をひよりに与えるってこと。おまけに東京タワーに浮かび上がる「世界にたったひとつの」絵のメッセージ。愛だねぇ。

しかし、岬さんは人が良すぎる。尋問してる相手の言いなりに電話架けさせたり、カツ丼喰わせてやったり。あまつさえ、「要無し」と馬鹿にされたヤツなのに、その後「一緒に来い」とか言われると疑いもせずホイホイついてっちゃうし。
ま、チームリーダーにしてからが、ぺーぺーにちょっとお願いされるとすぐ言うこと聞いてやっちゃう人だし。（それとも田所さんは加賀美だけに甘いのか？）

そしてそして、やっぱり今回も待ちかまえてるライダーキックに特攻するワーム。
ライダーの後ろ姿に何かワームを引きつけるモノがあるのか？そう言う習性なのか。

来週は２号ライダーの本格登場。こっちのライダーキックに期待大。

東京大学物語

観てきました。
＜池袋シネマサンシャイン＞

うーん微妙。原作者が監督しているため、ストーリーに大きな破綻や不具合はなく。
でもそれだけ。
遥や村上の天才的奇人を表現するには、文字通り役者不足かな。
特に村上は天才にも超秀才にも見えません。
そこら辺にいるアンちゃんじゃん。

あと、2時間弱の映画にまとめるためにああいうラストにしたんだろうけど、なんだかなぁ。
その先を知っている身としては、あそこで終わっちゃあ、「始まってもいないじゃん」って結論をだすしかないよぅ。