仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




いささか旧聞になりますが、8月24日にチェコのプラハで行われた国際天文学連合の総会で、惑星の定義から冥王星を除外し、太陽を回る惑星は8個になりました。


当初は、2003年に発見された冥王星より大きな”2003UB313”という天体などを加えて現状の9個から12個に増やす案が議論されていましたが、それが一転して9個から8個へと少なくなってしまいました。そして冥王星などは惑星よりも小さい部類の「矮惑星」に位置づけられたそうです。


このニュースは多くのメディアに取り上げられて話題になりましたが、なにも冥王星が無くなる訳ではなく、名前も天体も実際に存在し続けるわけですので、大騒ぎする必要は無いと思います。
それでも、こんなニュースは社会を暗くすることはなく、自然や宇宙への関心を高めることになりますので、理科離れの続いているいまの子どもたちを振り向かせる契機にはなって欲しいものです。


久し振りに畑をのぞいてみました。しばらく行かないうちに草は伸び放題で、足を踏み入れるにはちょっと躊躇しました。それでも岸の近くを通って入ってみましたが、ヤブ蚊の大攻撃にあいました。半袖で行ったこと自体がそもそも、間違いでしたが、あっというまに腕や首筋を食われてしまいました。


ヤブ蚊は多少、身体が動いていても平気で止まってきます。なにか痒いなと思ったときにはもう、だいぶん吸われています。叩いてつぶしてしまっても、少ししてから猛烈な痒さが襲ってきて掻きむしってしまいます。今しばらく、長袖と蚊取り線香は必需品のようです。
ところで、朝夕はやっと涼しさを感じるようになりました。夜になれば虫の声も聞こえるようになりました。残暑ももう少しの我慢のようです。

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