仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




須崎市にある鳴無(おとなし)神社です。


一の鳥居は、横波三里と呼ばれる浦ノ内湾のほぼ突き当たりの海に面して建っています。
毎年、夏の大祭にはお神輿を載せた舟がここから湾内に漕ぎ出すそうです。


浦ノ内湾は、横波三里と言われるように、土佐市宇佐町の狭い開口部から奥に細長い湾ですので、海水の移動が少なく、一時は汚濁問題が懸案となったことがありました。
湾の奥から外洋(太平洋)に向けて導水トンネルを設けたらとの計画もあったようですが、最近はずいぶんきれいな海になりました。


今でも日常の足(通学や買い物)として、巡航船がそれぞれの対岸を行き来しています。
一度汚すとなかなか元に戻すのは大変なこと。これからも美しい海を保って欲しいものです。

[Photo : Nikon D800 / NIKKOR 24-85mm, Panasonic DMC-GX1 / LUMIX 14-42mm]

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
Unknown (馬龍)
2013-09-26 08:52:29
もう、三、四十年も前ですが、
浦ノ内へは貝拾いによく行きました。
たくさんの人で賑わっていました。

なんとなく過ごしていると、いつの間にか
当然あると思っていたものがなくなって
しまいます。
年々、あさりですら獲れなくなっていると
聞きます。
美しい景色だけはなくなってほしくないです。

 
 
 
潮干狩り (aigen)
2013-09-26 16:16:32
>馬龍さん
宇佐から浦ノ内にかけて、よく潮干狩りにいきましたねえ。
父が和船を借り、その櫓さばきを見様見真似で教えてもらって漕いだものの、なかなかまっすぐに進まなくて焦ったことを思い出します。
 
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