仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




昨日の朝、未明までの雨空から太陽が顔を出しました。
風が強く、雲の動きも興味深いものでしたが、その雲の切れ目から太陽の光がこぼれ落ち、様々な”天使の梯子”をつくり出しました。


昨日は、これらの写真を撮った後に所用で出かけていましたのでアップできませんでしたが、帰ってから地元紙の夕刊を見てみると、同じ現象が大きく紹介されていました。


”天使の梯子”という現象ですが、ネットで調べてみるとそれ以外にも”ヤコブの梯子””レンブラント光線”と呼ばれることもあるようです。


そして気象用語では”薄明光線”とのことですが、SFドラマのなんとか光線みたいですね。

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コメント ( 5 ) | Trackback ( )



« ヒメハギ スミレ »
 
コメント
 
 
 
 (ba-ba)
2009-02-22 06:34:48
おはようございます
雲の間から光が差してくる時ってありますね、とっても美しい景色です。

子供のころ、日曜学校で聖書の1部を暗誦したご褒美に頂いたカード(宗教画)にこのような光が描かれていたのを思い出すのです。

素敵な写真を見せて頂き有難うございました。
 
 
 
Unknown (kaz)
2009-02-22 09:05:29
おはようございます。
3枚目の写真が、さわやかな感じで好きです。
私も1~2枚目のように降り注ぐ感じのものは撮ったことがありますが、2~3枚目のように水平に広がる感じのものは見た記憶すらありません。
こんなに赤みがなくて、さわやかな光線は、なかなかないのではないでしょうか。気持ちのいい写真ですね。
 
 
 
天使の梯子 (おっちゃん)
2009-02-24 05:31:52
気象用語の「薄明光線」なにかイメージが
違いますね。
天使の梯子まさに神秘的な光です。
シャッターチャンスに遭遇して
得した?気持ちになられたのでは・・・・
3枚目の雲から横に広がる光すごいですね。
 
 
 
Unknown (風花)
2009-02-24 12:37:03
素晴らしいカットですね!
下に放たれた光線も素晴らしいですが
3枚目の雲間から放たれた光線には
希望が感じられ素敵です。私もこの朝
カーテンを開けて天使の梯子を目にして
直ぐさまカメラを取りに走っていました。
 
 
 
太陽の光 (aigen)
2009-03-02 16:57:55
>ba-baさん
この現象はさまざまなところで紹介されて取り上げられていますが、聖書(?)ではヤコブの梯子と言われているようですね。
やはり神々しさ、荘厳、神秘を感じます。

>kazさん
この現象、雲の隙間から地上に降り注ぐ現象は多いのですが、この日は上に向かっても光芒が延びていました。
前夜からの雨が朝になって上がり、急速に雲が動いていましたので、このように上下に見えました。

>おっちゃん
この日の朝は、雨を気にしながら所用で外に出ていたのですが、その帰り際になってこのような状態になりました。
最初は雲の下にだけ、もっと強烈な光芒がでていたので大急ぎでカメラを持ち出しました。

>風花さん
やはり、カメラはいつも持って出るものだと言うことを実感しました。
出かけるときは雨を心配していましたので、撮影するなどという気が全然無かったのですが、やはり自然は驚きです。
 
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