次期気象観測衛星(と、航空管制に利用)に使用されるMTSATの打ちあげがやっと、成功しました。H2Aロケットの失敗を教訓に再チャレンジした打ちあげでした。技術の粋を集めたロケットでも、打ち上げ前には関係者が神社に参拝をしたそうです。そして今回は、さらにゲンを担いで参拝する順番を変えたとか・・・・
前回の打ちあげが成功していたら、衛星には「みらい」という名前が付けられていたそうですが、今回は気象庁と国土交通省で駆け引きが続いているそうです。
気象庁は慣れ親しんだ「ひまわり」を、国交省は正式名称「MTSAT」のままで良いのではとか、しばらくは名無しのままで宇宙を回るようです。
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