仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




久しぶりに田んぼの中の道を歩いてきました。
軽四トラックがやっと通れるあぜ道を歩いて行くと、徐々に草ボウボウの狭い道になり、ちょっとした広場を最後に道が無くなってしまいました。


100mほど向こうには車の通る道があるようですが、周りは稲刈りの終わった田んぼが広がるばかり。引き返すのも遠いし、さてどうしようと見回すとコンクリートの畦がその道に向かって一直線に伸びています。


幅はちょうど平均台といったところですが、左右の田んぼは昨日の大雨でぬかるんでいます。
もうこのコンクリート平均台を行くしか無いと歩き始めましたが、なかなかスリルがあります。


コンクリートの表面は結構、でこぼこしており、足下を見ながら歩かないと踏み外しそう。立ち止まるとバランスを崩しそうなのでとにかく足を前に出しましたが、道路に着いたときは本当にほっとしました。

[Photo : Nikon D700 / Tamron 180mm Macro ]

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
私も (とらら)
2011-10-08 09:25:54
遅くなりましたが県展入選おめでとうございます。
近いうちに観に行こうと思ってます。

もう30年近く前のことですが、私も似たような経験があります。

通りなれない道を自転車で走っている時、「この道を左に曲がれば近道では?」
と思い、進んでいると途中で道が無くなり田んぼが出現!

が、引き返すには結構な距離がありました。
そこで前方を見ると、10数メートルほど向こうに小さな畦道があるのに気付き、仕方が無いのでズボンを巻くり上げ、自転車を抱えてぬかるんだ田んぼを歩きました。

aigenさんとは違って自転車だったので、素直に引き返すべきだったと後悔したことでした
 
 
 
田んぼ (aigen)
2011-10-08 11:26:20
>とららさん
ありがとうございます。

街中でも、何となくこちらが近道のような気(勘)がすることがあってそちらに曲がったら、何故か道がカーブして行っており、どんどん遠ざかってしまったという経験があります。
引き返すべきか、そのまま進むのか思案しますが、徒歩の場合は進んでしまうほうが気分が落ち込まなくて良いように思います。

自転車だったらやはり、引き返すべきでしょう。それでも、ズボンをまくり上げ、自転車を担いで田んぼの中を歩いたのはえらかったですね。
 
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