仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




戦後生まれの私にとって、終戦記念日は情報でしかありません。
両親や祖母などからは、時期にふれては空襲の話や戦争の残虐さを聞かされて来ました。広島、長崎の原爆は、その地を訪ねて恐ろしい過去を見てきました。


戦争は決して起こしてはいけないものですが、未だに世界では戦いが続いています。平和な日本でも様々な諍い、犯罪があることを考えると、世界規模での諍いは絶えることがないでしょう。美辞麗句、建前だけで戦争反対、世界平和を叫んでも実現は困難でしょう。


しかし、死ぬことの恐怖、愛する者を失うことの悲しみ、苦しみを本当に知ったなら、何かを守ることも重大なテーマとなってきます。


動物は、家族を守ること=闘うことを本能的に知っています。人間も同じですが、人間は考えることができます。戦いが美化されないよう、そして悲しみが風化しないよう、考え続けて行きたいと思います。

[Photo : NIKON D700 / TAMRON 180mm Macro]

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