仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今日は、祖母の二十七回忌法要を行いました。


【本坊の縁側から】

お供え物などを準備して清滝寺にお伺いし、本坊で読経をいただきました。
午前中でしたのでご住職のお声を心配しましたが、そんなことは取り越し苦労で、常に変わらぬ見事な読経とお香に包まれて祖母を偲ぶことができました。


【清滝寺】

ところで、ご住職の読経を聴いているといくつもの音が聞こえてきます。普通の声(というのも変ですが)に付随してその一オクターブ低い声、更にいくつかの高音、低音が混ざり合い、何人もの人が同時に読経しているように聞こえてきます。いわゆる倍音という現象(?)ですが、誰でもが出せるわけではなく、長い修行、練習で作り上げてきた貴重な声だと思いました。


【お墓の近くに植えられているキンカン】

法要の後はお墓に廻って卒塔婆を立ててお参り、帰ってからは少しだけ料理を構えて祖母の二十七年祭りを終えました。


【組み物と刺身の皿鉢】

昨日に比べて10度以上も気温が下がったようですが、陽の当たる縁側の暖かさがうれしい一日でした。

にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

あなたのホームページ・メルマガで広告収入! 【アクセストレード】


コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 早朝の出迎え 釧路 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。