仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




土佐市の火災通報(消防無線)サイレンは、建物火災の場合は5回、山林火災のときは3回鳴ります。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5.6 1/400sec ISO100 RAW)

今日の昼前、清滝寺から下山しているとパチパチ、パンパンと弾けるような音が聞こえてきました。野焼きで竹を焼いているのかなと思っていると、林の向こうから青い煙が上がっているのが見えました。


(Photo with Nikon D200 Nikkor DX 18-70mm F/3.5-4.5G ED : f=29mm F3.8 1/400sec -0.3EV ISO100 RAW)

野焼きにしては少し、規模が大きすぎるのでは無いかと思いながら下山しているとサイレンが鳴りました。続いて「ただ今のサイレンは○○の山林火災です」との放送。野焼きではなくて火事でした。


(Photo with Nikon D200 Nikkor DX 18-70mm F/3.5-4.5G ED : f=70mm F4.5 1/200sec -0.3EV ISO100 RAW)

見通しの利くところまでやってくると、人家に近いところから煙が上がっています。更に近づいてみると、どうやら墓地の近くの雑草を焼くかなにかしていて、近くの雑木に燃え広がったようです。


(Photo with Nikon D200 Nikkor DX 18-70mm F/3.5-4.5G ED : f=31mm F4 1/800sec -0.3EV ISO100 RAW)

消防署からそれほど遠いところではありませんので、サイレンを聞いてから5分も立たないうちに消防車が到着、早々に放水を始めていました。
幸い、余り広がらないで鎮火しましたが、この道は清滝寺への参道であり、お遍路に来られた車が立ち往生してしまいました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5.6 1/350sec -0.7EV ISO100 RAW)

清滝寺から西に下りる道もあるのですが、そちらに迂回しようとすれば再び清滝寺まで登らなくてはならず、短時間で鎮火したと言うことで待っている車もありました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5.6 1/300sec -0.7EV ISO100 RAW)

私は歩きですので消防車の横を通って帰宅しましたが、現場では鎮火したとしても安全のためにすぐにホースをしまうわけではなく、現場検証などもあるので相当の時間、車は通行止めになったのではないでしょうか。

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