仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




古事記に記された大国主命(オオクニヌシノミコト)と”因幡の白兎”のお話。



もともとはワニ(鮫)たちを欺して生皮を剥がされたウサギですが、心の優しい大国主命がその姿を見かねて、”蒲の穂”にくるまって休みなさいと教えます。



ウサギはその通り、蒲の穂にくるまっていると、徐々に白い毛が生えてきて、元の白兎に戻れたそうです。



その大事な”蒲の穂”、今が盛りと綿毛を飛ばしています。


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