仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ホトトギスが鳴いています。
「テッペンカケタカ」と聞こえると言いますが、私には「きょっきょ、きょきょきょきょ」と聞こえます。


唱歌「夏は来ぬ」に、”卯の花の匂う垣根にホトギス早やも来鳴きて、忍び音もらす夏は来ぬ”と歌われていますが、いかにも夏を呼ぶ鳥のような気がします。


ホトトギスはまた、杜鵑、時鳥、子規、不如帰など、さまざまな漢字があてられており、古来より季節を象徴する鳥であったことがわかります。
静かな夜です。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm macro]

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煙草を吸うのを止めて40年になります。


【JR山陰本線・米子駅】

一時は日に20本は吸っていましたので、普通の喫煙者でした。
その後、親友からの遺言のようなアドバイスがあり、煙草を吸うことを止めました。
また、コーラスを楽しむようになってからは特に、喉の健康状態に注意するようになり、避けられるのであれば必ず、禁煙の場所を指定するようになりました。


【阪堺電鉄・我孫子道駅】

しかし、国として煙草の販売、税収を期待することから、喫煙者の本人の健康については箱などに注意書きする程度で、ある意味自己責任になっています。
一方では、喫煙者の煙を吸うことによる受動喫煙の被害を厳しく認定し、様々な場所で禁煙が行われています。
ほとんどの公共施設や交通機関が全面禁煙となり、鉄道なども同様です。一時は喫煙室やデッキでの喫煙を認めていたのですが、最近はそれもなくなりました。


【JR山陰本線・赤崎駅付近】

過日、乗り鉄の列車内で驚くことがありました。途中でトイレに行ったのですが、なんとその中に煙草の匂いが充満しているのです。
私も喫煙者であったことから、喫煙者が煙草を吸うことを禁じられる辛さはわかりますが、全車禁煙の列車内で、トイレに隠れて煙草を吸うとは情けなく思いました。


【JR播但線・生野駅付近】

しかし次に驚いたのは、もしかするとその情報が乗務員に伝わったのかも知れませんが、単線行き違いで数分の運転停止があるときに、ホームに喫煙場所があるので煙草を吸われる方はどうぞとの車内案内があったことです。
確かに長時間、煙草を禁じられたままの旅行をするのは辛いでしょうから、それを理由に喫煙車の鉄道利用者が減るのも困りますので、そのような配慮も行われたのでしょう。
喫煙者への配慮、吸わない人への配慮、どちらも大事だなと思いました。

[Photo : Nikon D700 / SIGMA 24-70mm, Nikon 1 J1 / 10-30mm, Panasonic DMC-GF2 / LUMIX 14mm]

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