義母が岩手出身の縁で、主人は2.3年に一度岩手を訪れます。
その時にいろいろと地元の名産品を買って来てくれるのですが、
今回は、くずまき高原の「山ぶどうワイン」でした。
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わあ~!
山ぶどうって!
あの山で生っている野生のぶどう?!
興味津々で飲んでみました♪
そのお味は、
濃い酸味と渋味がいかにも野生の味わいで重厚な感じ、
やや甘口で個性的な味わいでした。
くずまきワインのホームページには、
「酸味、渋味の調和のとれた落ち着いた味わい、
料理の相性はワインの個性が強いので、濃厚な肉料理に」とあって
う~ん、なるほど!なるほど!と納得の案内でした。
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使われている山ぶどうは、山に昔から自生している
日本古来の品種だそうで、昔は自家製でジュースにされ、
滋養強壮、貧血に良いと飲まれていたそう。
成分はと言うと、
濃い赤色でアントシアニジンを豊富に含み、
酸味はリンゴ酸やクエン酸によるもの。
鉄分が果実類の中でトップクラスの含有量。
ポリフェノールは普通のぶどう酒の約8倍もあるそう。
リンゴ酸やクエン酸は新陳代謝を助けて疲労回復に役立つし、
アントシアニジンは強力な抗酸化力をもち、細胞の老化を
防いでくれる。
これは体にいいわけだわ!
昔の人は偉かった!
toyoho16さん、
chiseiさん、
sehiro1143さん、
nase-daiohさん、
有難うございました♪
w-walkさん、
rosepiano83さん、
有難うございました♪
tsn24502さん、
有難うございました♪
葛巻の山ぶどうの酒、実は私も飲んだことがあるんですよ。もう65年以上前。
葛巻は日本のチベットと言われているそうですが、当時、父は仕事で毎年春~秋、行っていました。電気は通じておらず、ランプですごしていました。家に帰る時、山ぶどうをどっさり持って来ました。それを、一升瓶に入れ、棒で潰し、日の当たる場所に置いておくと、醗酵してぶどう酒ができました。その味は、今でも覚えています。
あれほどの飲み物は、それ以来味わったことがありません。
懐かしい想い出です。
栽培種のブドウほどの収穫量は到底望めないのでしょうから、
ワインの生産量もそんなにも多くはなさそうですね。
赤ワインに含まれるポリフェノールは、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用があるといわれます。
そのポリフェノールを8倍も含んでいるのですから、その健康効果は計り知れないものがありそうです。その美味しさも半端ではなかったことでしょう。一度は味わって見たいですね。
岩手の名品なんですね
酸味と渋みの利いたきっと美味しそう
甘口のお酒が好きです
包装もすっきりと柔らかい感じでプレゼントされるとうれしいですね
ご一家のおくつろぎにも
岩手の話題も嬉しいですね
いい気分に
飲んだ事と言うより登山中、休憩している時にやって来た韓国の御夫婦と意気投合し
その時に女房が作った物だと言ってペットボトルに
半分ほど分けて下さったのです。
少々甘味が強かったのですが渋みと酸味は疲れを解してくれました。
今年の春、四国一周した時には2日間お世話になった友人が、やはり手作りの物を飲ませてくれました。
ですから越後美人さんが今回、取り上げた山ブドウワインのお味は良く解ります。今思うと作り方を細かく教えて頂けば良かったと後悔しています。
越後美人さん、美味しかったでしょう!!
山ブドウは野山を歩けば採れるので今度、挑戦してみようかな!
その前に腰の痛みを何とかしなければいけませんね。
ヤマブドウも見つけて食べていました。
ヤマブドウト聞くと
郷愁にかられ 遠い日が蘇ります
「あの頃にかえりたい」
自分はアルコール苦手ですが
ヤマブドウワインは なんか飲めそうな気がします(^o^)
今度探してみます。
遅生さんは65年も前に飲まれたことがあるんですね。
個性的な味わいで忘れられないですよね♪
この度こんなに体に良いものだと分かり、今後は取り寄せようと思いました。
お父様が持ち帰った山ぶどうで作っておられたんですね。
そんな思い出がおありだったとは、今回アップして良かったでした(^_-)-☆