私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

寒風に耐え春を待つユキツバキと越冬中のウラギンシジミ2頭

2022年02月06日 | 虫のお話

本日は
大陸からの寒気のせいで
日本海側では雪が降り続いています。
瀬戸内で温暖な我が家方面でも
風が吹き荒れ小雪も舞ってとても寒いです。

そんな中で
春咲きのユキツバキ(雪椿)が一輪だけ
蕾を膨らませて色づいていました。
葉っぱを蓑笠として風を凌いでいますが
「寒いよ~寒いよ~」と言っていそうです。
あとの蕾はまだ固い緑のままです。



山茶花の生垣で越冬中のウラギンシジミは
強風に翅が煽られていました。
頑張れ!頑張れ!
もう少しの辛抱だよ!

※こちらの個体は昨年の11月に初めて確認
12月から本格的に越冬に入りました。





もう一頭の翅が傷んだウラギンシジミは
隣の葉が風よけになっていて
翅が煽られることがないようです。

自分の翅の傷み具合が分かっているのか
上手にとまる葉を選んだようですね。

春はもうじきだよ!
頑張れ!


※こちらの個体は1月3日に初めて確認
それ以来ここで越冬中。


🦋 備忘録につき
コメント欄はお休みさせて頂きますね。
寒さが厳しいです。
皆さんご自愛下さいね(^_-)-☆






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