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私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

梅花空木を泡盛草と山紫陽花(九重八重)と籠花入れに活けてみました♪

2023年05月30日 | 花便り

 

季節の巡りが早くて、近畿地方も梅雨入りしたようです。

玄関先では梅花空木が元気に咲き始めました。

 

 

 

*~ 梅花空木(バイカウツギ)~*

別名  日の丸空木 中心が赤いことから。

仏名 ベルエトワール 素敵な名前でしょう~

 フランスでの改良種です。

 

 

 

梅花空木は全開した花、五分咲き、蕾が揃っている枝を使いました。

ピンクの花は泡盛草、青い花はヤマアジサイ(九重八重)

花籠は「加茂川籠花入れ」

 

 

*~ 縦の枠に入れてみました ~*

 

 

 

*~ ヤマアジサイ・九重八重 (クジュウヤエ)~*

 

 

 

*~ 泡盛草(アワモリソウ)~*

一般名 アスチルベ

別名 泡盛草、升麻(ショウマ)、泡盛升麻(アワモリショウマ)

 

 

 

*~ ピンナップ風にしてみました ~*

 

* * *

 

同じ花でも枠を変えることで雰囲気が変りますね。

花を愛でること、活けること、写真にすること、

そして四番目の楽しみは枠を変えて楽しむこと。

一つの花でこんなに遊べて楽しい~♪

絵が描ける人は絵で、切り絵が出来る人は切り絵で、

花の美しさや可愛らしさを表現するのは楽しいですね。

 

次回はチャーミングな姫檜扇(ヒメヒオウギ)が登場しますよ。

お楽しみに~(^_-)-☆

 

 

 

 

 


*ヤマアジサイ三種*七段花.小紫陽花.夢を活けてみました♪

2023年05月26日 | 花便り

 

軽井沢のお茶会から戻ると

庭では七段花(シチダンカ)が満開になっていました。

主がいなくても

花は時期が来ると咲いてくれるんですね。

当たり前のことですが

満開で出迎えてもらえて嬉しかった。

 

 

 

早速、玄関ポーチの軒下ギャラリーに活けてみました。

 

 

 

*~ 七段花 ~*

江戸時代にシーボルトのフロラ・ヤポニカによって

世界に紹介された山アジサイです。

その後、長い間姿を確認できず

幻のアジサイと呼ばれていました。

 

昭和34年(1959年)

神戸の六甲山中で再発見されました。

星形の花弁が美しく

花色の爽やかなアジサイです。

 

 

*~ 庭で咲く七段花 ~*

 

 

 

 

 

一緒に活けたのは小紫陽花と夢(山アジサイの園芸種)の二種

 

 

 

*~ 小紫陽花(コアジサイ)~*

小さく球状の形が愛らしいアジサイです。

 

 

 

*~ 夢 ~*

白に淡いピンクが初々しい乙女のようなアジサイです。

右側に写っている紫色の「星の輝き」の鉢に紛れていたものです。

一つの鉢に、二つのアジサイ!

ラッキー♪

 

 

他の山アジサイ

⇩⇩⇩

 

*~ 星の輝き (園芸種)~*

濃い紫色が魅力的です。

 

 

 

*~ 九重八重(園芸種)~*

花もきれいですが

葉が明るく美しい種類です。

庭の中で目立つ存在です。

 

* * *

 

これから、甘茶、紅(クレナイ)の二種が咲くと

我が家の山アジサイが全て咲き揃います。

今は、梅花空木(バイカウツギ)咲き始めました。

次回、泡盛草と活けてみたいと思います(^_-)-☆

 

 

 


*紅花梅花空木とバビアナ*小さなガラスの花瓶に入れてみました♪

2023年05月13日 | 花便り

 

今まで花をたっぷり使った活け花が多かったのですが

今回は小さな花瓶に少ない数の花を

ちょこんと入れてみました♪

 

 

 

*~ ベニバナウツギ(紅花空木)の蕾 ~*

別名 紅花梅花空木(ベニバナバイカウツギ)

丸い形が可愛らしいです。

色もいいでしょう~♪

咲いたら舞妓さんのカンザシに出来るくらいきれいなんですよ。

品種名はウツギ・マギシェン(フランス語で魔術師の意)

⇩⇩⇩

 

どうですか、きれいでしょう~♪

中央が白で縁が赤くてとってもビューティフル~♪

赤い蕾が開くと

こんなに変身しちゃうので「魔術師」って呼ぶのかな。

納得ですね。

※この写真は何年か前のものです。

 

 

 

 

 

*~ バビアナ ~*

アフリカ生まれの植物です。

写真では紺色に写っていますが、実際には濃い紫色です。

庭の中では異色の存在。

印象が強いのでちょっとあるだけで充分です。

 

 

 

横バージョンにしてみました。

紅花梅花空木の葉が黄緑色で爽やかなのと

赤い茎がお洒落です。

こんなに小さな花なら、どこにでも置いて楽しめますね。

 

 

 

 


紫蘭、口紅紫蘭、小葉の立浪草(白、紫)、縞葦をガラスの花入れに入れてみました♪

2023年05月09日 | 花便り


今の時期は庭でも次々に花が咲いて
花好きにとっては嬉しい時期です。

今回は
紫蘭、口紅紫蘭、小葉の立浪草、縞葦を
ささっと入れてみました。

それぞれ茎の曲がり具合や花の向きが違っています。
無理なく
向きたい方を向いてもらいました。
軽い感じでいいかも知れません。








*庭のミヤコワスレとアマドコロ*白い花入れにたっぷり入れてみました♪

2023年04月24日 | 花便り


庭では都忘れ(ミヤコワスレ)が元気よく咲いています。

放っておいても
病気にもならず、虫の害にも遭わず
手間いらずの私向きの植物です。

*  * *

先日、フリージャーと入れたアマドコロを
そのまま流用して
一緒に入れてみました。
葉の縁に白斑が入り華やかさがあります。
都忘れを引き立てながら
自分でも存在感を発揮しています。

添えに使うのに便利なので
庭に少し植えておくと重宝します。







2023*我が家の藤の花*藤の花の魅力は、何と言っても優美であること。

2023年04月22日 | 花便り

藤の花の魅力は
何と言っても優美であること。

美しい紫の濃淡の色合い。
長く垂れる房。
爽やかで甘い香り。



家を建てた時に
庭師さんが
山の藤を採って来て植えてくれた。
もう40年ほど経った。




木の中は
カミキリムシの被害に遭っているが
めげずに頑張って咲いてくれている。





西側にあって
夏の暑さを防いでくれて
美しく咲くだけでなく
大事な役目を果たしてくれている。




毎年、ご近所さんもお花見に来てくれる。
何年か前には
「写真を撮らせて下さい」とお声がけを頂いた。
藤もさぞかし嬉しかっただろう。



藤棚の下は
夏には
ほどよい日陰になって
気持の良い風が通り抜けていく。

今年もよろしくね~


※コメント欄はお休みです。
では、よい休日をお過ごし下さいね~(^_-)-☆






*思い出の黄色のフリージャー*白山吹、アマドコロと活けてみました♪息子のいいねもらいました。

2023年04月20日 | 花便り

黄色のフリージャーは主人との思い出の花。
私が20歳、主人が24歳の時
「花屋の前を通ったらきれいだったから」と
もって来てくれた花。
下宿の部屋がいっぺんに明るくなって
私の心も明るくなった。

今では庭にいっぱい植えて楽しんでいる。
主人はそんなことは覚えていなくて
「何?この草?」って~(^^;)



まあ、いいでしょう~
私の心の中で生きている素敵な思い出。
こうして飾って楽しめば幸せ~♡

玄関ポーチに活けてあるので
息子が出かける時に「どう?どれも庭の花だけど」って
試しに聞いてみたら
「ああ!いいね!」ですって~♪

息子の口から出た意外な言葉。
こんな風に言えるようになったなんて
ちょっとは風雅を理解出来るようになったのかと
嬉しく思った朝でした。


※コメント欄はお休みしますね(^_-)-☆





🌸令和5年姫路城観桜会🌸思わぬ美しい散り桜のお花見を楽しみました♪

2023年04月10日 | 花便り

*~ 4月8日撮影 ~*

四年ぶりに開かれたお城の観桜会
昨日までの雨降りで
だいぶ桜は散っていましたが
それでも三の丸広場は
大勢の花見客で賑わっていました。



*~ 西の丸の櫓と桜 ~*




*~ 西の丸と菱の門を背景に三の丸の花見客 ~*

びっしりとシートが広げられて
楽し気に歓談する人でいっぱい。
四年ぶりの観桜会は大盛況でした。





*~ 大天守の足元のお茶席 ~*
今年は表千家の皆さんのご奉仕です。



*~ お菓子とお抹茶 ~*
お菓子は今回の観桜会限定のお菓子です。

春らしく雅なお菓子は
世界遺産登録30周年と
千姫天満宮建立400年をお祝いするのに
素晴らしくマッチしていたと思います。




*~ お菓子の説明 ~*

お菓子のご銘は千姫の桜衣(せんひめのさくらごろも)

説明は見えにくいので、下記に書き写しました。
⇩⇩⇩
今年は姫路城の世界遺産登録30周年であると同時に
千姫天満宮が建立されてから400年になります。

千姫が姫路城で暮らしていた幸せな時期を想い
千姫が着ていたかもしれない桜色の着物を想像し
お城の別称である白鷺が高く羽ばたくイメージを
重ねてお菓子にしました。

桜衣とは
春の季語であり襲の色目(かさねのいろめ)の一つで
桜襲の衣(さくらがさねのころも)のことをいいます。
春の衣とされており、裏が赤、表が白くなっています。

また、千姫天満宮は
本田忠刻と千姫の夫婦仲の良さから
恋愛成就のご利益があるといわれています。
この機会に姫路城の周りを巡ってみてはいかがでしょうか。

製作 姫路菓子協会 江戸屋
監修 姫路茶華道会 表千家



お茶席には
お琴の演奏に出演したのでしょうか
振袖姿の美しいお嬢さん達の姿もありました。
素敵な着姿を楽しませて頂きました。





*~ 東側から見た大天守 ~*



*~ 桜色の薄雪が降ったような美しい光景 ~*
なんと!初めて見る光景です~♪

ほんの少し前の風雨が
なんとも、うまく花びらを散りばめたものです。




福山雅治の「桜坂」を思い出させる光景。
桜吹雪が端に寄せられているのも美しい~♪






この散り桜の上で
寝転んでポーズをとって写真を撮っている中国人らしい
観光客がいました。
こんな風でいい?いいよ~(多分そう言っていたような)
写真撮影でずいぶん楽しんでおられました。
この光景を美しいと感じる心は
お国が違っても同じなんだなあ~と
嬉しくなりました。





満開の時には見られない光景です。
上にも桜、下にも桜
思わぬ、美しい散り桜のお花見が出来ました。







*2023我が家の椿たち*衣通姫、藪椿、胡蝶侘助、岩根絞、乙女椿、意宇の里、小磯、玉之浦椿、雪椿

2023年04月04日 | 花便り

*~ 無邪気に咲く衣通姫(そとおりひめ)~*

極小輪の姫山茶花(ルチエンシス)と
中輪の肥後椿(桜司)を両親にもち
小さくてキュートな椿です。




咲き始めは丸みを帯びてお椀のようです。
可愛いでしょう~♪
肥後椿の特徴のボリュームある「梅芯」が素敵です。


木五倍子(きぶし)と活けてみました。
蕾はキャンディーのようでラブリーです。


*~藪椿を背景にした衣通姫~*






*~ 濃い赤がきれいな藪椿 ~*
剪定が良かったのかたくさん咲きました。


義曾祖母の命日に衣通姫と活けてみました。






*~ 親指姫のように小さな胡蝶侘助(こちょうわびすけ)~*
最も小輪の椿。






*~ 赤地に白斑入りの岩根絞(いわねしぼり)~*
ここ数年、真っ赤なバラの花のようでしたが
今年ようやく白斑が戻りました。


*~あと二つある蕾~*
白斑を期待しましたが、この後見事に真っ赤っかでした💦
⇩⇩⇩








*~ 59枚の花弁を持つ乙女椿(おとめつばき)~*

ブロ友グランマさんがこの写真をプリントして
チェックしながら数えてくれました。
見えるところだけでも59枚あったそうです。
有難うございました~♡

こんなによく花弁が出来るものですね。
自然の神秘を感じます。






*~ 松江の椿・意宇の里(おうのさと)~*


意宇の里は「底白」が特徴。
冬が暖かいと白くならないのだとか。
今年はちゃんと「底白」になっていました。
寒かったもんね。





*~小さくてもきりっとした小磯(こいそ)~*


産地は長﨑県五島列島の玉之浦町
五枚の花弁の内、二枚が大きいのが特徴。
小さくても引き締まった雰囲気が魅力的です。






*~ 赤地に白の覆輪がきれいな玉之浦 ~*

こちらも小磯と同じ長崎県五島列島の玉之浦町出身。
昭和48年、玉之浦町の山中で発見されたのだとか。


咲き始めは抱え込んだ形が可愛い~♪






*~ 雪椿 ~*

新潟の実家からもって来て、もう40年。
当地の夏の暑さにも順応して元気いっぱいです。
亡くなる前の年に父がもたせてくれました。
毎年喜んで眺めてくれていると思います。


今年は肥料が効いたのかたくさん咲きました。
お皿のように開平して咲くのが特徴。


見事に開いてカメリアブローチのようです。
自生の雪椿は赤色ですが
こちらはその園芸種です。



番外の椿
⇩⇩⇩

*~ (秋咲きの初刈(はつかり) ~*

筒咲の淡いピンク色の花は、しとやかな雰囲気です。


※参考 原色茶花大辞典







真っ赤だった岩根絞に白斑が戻りました~♬ 謎の蕾は乙女椿でした♪

2023年03月28日 | 花便り

いやあ~やっと!
いったい何年ぶりでしょうか。
白斑が入って岩根絞らしくなりました。





*~ 咲き始め ~*

今年は
濃赤地に白斑がくっきりと入りました。





昨年までは
何年も真っ赤なバラのようでした(^^;)
これでは岩根絞と言えませんが
調べてみたら
岩根絞は斑の入り具合が不安定で
真っ赤になったり
真っ白になったりすることがある、とありました。

そうだったんだ~
それなら良かったと一安心。
でも
赤白のバランスの良い状態が
ずっと続くといいのになあ~




*~ 岩根絞を植えた時のメモ ~*

この写真は
園芸店で買った時に苗についていたもの。
赤地に白斑が少し入っています。
自分で書いたメモによると
白斑の多過ぎないものが良い」とあります。




ある時には
白斑がおぼろに入ったこともあり
ようやく白斑復活か!と喜びました。
このまま順調に
白斑の範囲が広がりますようにと
祈りつつ、何年も経って
⇩⇩⇩

*~ 2023年ようやく白斑が戻りました ~*

これでは
白地に赤斑入りで
赤地に白斑になっていませんが
真っ赤や、真っ白よりずっとましです。

嬉しい白斑復活の年となりました!(^^)!


さて2月8日から一か月以上
蕾のままの
得体の知れない椿がようやく咲きました。
⇩⇩⇩

咲いたら
なんと!こんなに美しい千重咲きの姿。
どうやら
何年か前に挿し木していた
「乙女椿」のようです。
こんなに花弁が多いのだから
そりゃあ
咲くのに時間がかかるわけですよね。

花弁の数を数えようと思い
数え始めましたが
目がちらちらして大変なので
数えるのは止めました💦

今年は
庭の椿の当り年かも知れません。
全ての椿が咲いたら
まとめてご紹介しますね(^_-)-☆









楯越山のミモザが輝いていました♪ 岡山県備前市日生町楯越山・港の見える丘公園より

2023年03月16日 | 花便り

*~ 「うちわだの瀬戸」をバックに ~*

※「うちわだの瀬戸」は本州本土と鹿久居島との間の海峡



*~ 備前♡日生大橋 ~*

楯越山(たてごえやま)は
JR赤穂線日生駅から10分ほどに位置し
標高126mの頂上は展望台に整備され
「港の見える丘公園」と呼ばれています。

備前♡日生大橋は
本州側・日生(ひなせ)と鹿久居島(写真上の島)とを
結ぶ全長765mの橋で、平成27年4月16日に開通。
通行は無料です。
途中に展望スペースがあって
湾内のカキの養殖筏や日生諸島が眺められます。



*~ 山頂に立つ二本の鉄塔とミモザ ~*

左はNTTドコモ日生基地局
右は備前市防災行政無線中継局

頂上には東屋があり
テーブルとベンチがあります。
景色を眺めながらのランチもいいですよ。

この日は年配の男性二人組
若い男女のカップル
単独の女性
そして私たち二名の
総勢7名で賑やかでした。





*~ 山頂(港の見える丘公園)に続く道二本 ~*

右は階段でかなりの段差があって健脚向き。
左はゆるやかな上り坂。



*~ 駅前港と中腹のミモザ ~*
この港から小豆島行きのフェリーが出ています。
一時間の瀬戸内海の旅が楽しめます。



*~ 駅前港をバックに ~*
枯れ枝の多い中で、ミモザの黄色が輝いていました。



*~ 隙間から見える備前♡日生大橋とミモザ ~*



*~ 頂上から見る日生諸島 ~*
向こう正面には霞む小豆島



*~ 西側には日生町の家並みとミモザの大木 ~*



*~ 日生港(漁港)とミモザ ~*
ミカン狩りの船はこちらから出航します。



*~ 中腹のミモザと椿 ~*
バックは手前下が日生湾、右上がうちわだの瀬戸。




*~ 日生湾と咲きかけのミモザ ~*


楯越山へは頂上付近まで車で上がれますが
車一台がやっと通れる狭い道です。
大型車と、運転に不慣れなドライバーは
谷に落ちる恐れがあるので、麓から歩いて登って下さい。
30分ほどと思います。
頂上だけでなく、林道にも桜が咲きますので
これからの時期は、お花見がてらお散歩が良さそうです。













姫路城西御屋敷跡庭園*好古園の梅花展*に行って来ました~♪

2023年03月02日 | 花便り




2月27日は雲一つない晴天の日
姫路城の隣にある好古園の梅花祭に行って来ました。



*~ JR姫路駅から正面に見えている姫路城 ~*
好古園はそのお城の西隣(左側)にあります。



*~ お堀の右側が姫路城、左側が好古園 ~*



*~ 好古園入り口の紅梅の鉢・鹿児島紅 ~*



*~ お屋敷の庭の入り口の枝垂れ梅 ~*
2月27日には、まだちらほらでしたが
本日には三分咲き以上になっていそうです。



金屏風を前に、まるで絵画のようでした。

その一部を切り取ってみました。
⇩⇩⇩

冒頭の写真と同じです。
金屏風をバックに白梅が格調高く咲いていました。
このまま絵になりそうですね。







小さいながらこの下垂した見事な枝ぶりは
仕上げるのに大変なご苦労だったでしょうね。



本体は三日月のような形で
その途中から幾つかの枝が出ていて珍しい樹形。
技術的に難しいのでしょうね。






一部を絵画風に切り取ってみました。
⇩⇩⇩




*~ 馬酔木と椿がきれいに咲いていました ~*


*~ お屋敷の庭の池で寛ぐカモのペア ~*
ほどよく陽が当って気持ち良さそうです。
居心地が良くて帰るのが嫌になっちゃうかな。



*~ お屋敷の庭の池(西の丸を借景に)~*



*~ 池をバックに ~*



*~ 池の錦鯉 ~*

日当たりの良いところで
日光浴といった感じでした。



*~ 紅梅と白壁 ~



*~ 白梅と西の丸 ~*



*~ 松の庭の紅梅 ~*



*~ 白梅と東屋 ~*

* * *

会期は3月5日までですが
園内の梅はこれからが本番のようです。
庭園と梅の景色をまだ楽しめます。

この好古園の後は
姫路城最大の城門・菱の門特別公開に
行って来ました。
次回に続きます(^_-)-☆






*正体不明の大きな椿の蕾*挿し木苗の札には「初刈」とありますが・・・?

2023年02月08日 | 花便り


中身が詰まって、はち切れそうな蕾。
何年か前に挿し木した椿です。
根元の札には「初刈」と書いてあるのですが
初刈は10月から11月にかけて咲く早咲き種なのです。
ですので
今頃、蕾を持つとは考えられないし
そもそも蕾の形が違います。
いったいこの椿は何者なのでしょう~?

花弁の数が多いのか
蕾が上がって色づいてから
なんと長い期間このままの気がします。
じれったい椿です。


こちらは玄関前で蕾をもった乙女椿です。
⇩⇩⇩



お茶友さんから頂いた枝を挿し木にしたものです。
正体不明の蕾と色と形が似ています。
さて
正体不明の蕾は、この乙女椿なのか?
咲いたら決着が着きます。






白玉椿を竹の花入れに小葉の髄菜と活けてみました。

2022年12月22日 | 花便り

ずっと緑のまま固かった蕾が
ようやく白くなって来ました。

小葉の髄菜(コバノズイナ)と
竹の花入(鷽切花入)に入れてみました。

鷽切(うそきり)花入は一重切で
窓の上方を丸く切った形のものです。
鶯(ウグイス)のくちばしに見立てたと言われています。

※コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆