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私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*アサガオ日記3*待望のブルーの花が咲きました♪

2023年08月24日 | 花便り

 

生まれて初めて種から育てたアサガオ

8月4日に初めての花が咲いてから

5輪目までずっとピンクの花が続いていましたが

8月18日、6輪目に待望のブルーの花が咲きました。

 

近所の知人宅では

種の出どころが同じのに、次々とブルーの花が咲いていたので

羨ましく眺めていました。

 

私の中で

アサガオの最も好きな色は紫色

次がブルーで

赤系の花は三番目だったもので

たった一輪咲いただけでも嬉しくてたまりません♪

 

今後、紫色が出ますかどうか?

楽しみながら待ちたいと思います。

 

*~ おまけ ~*

8月20日にはツインでピンクの花が咲きました。

⇩⇩⇩

*~ 7号・薄いピンクと8号・濃いピンクの二つの花 ~*

 

地植えのものより、鉢植えの方が元気で

蔓もよく伸びて蕾も次々に上がって来ています。

ピンクも可愛くてきれいだけど

紫やブルーの花が咲かないかなあ~

 

 

 


*アサガオ日記2*やった~!一輪咲きました~♪ 危機を乗り越えて。

2023年08月04日 | 花便り

 

生まれて始めて、種から育てたアサガオ。

今朝立派に咲いてくれました~♪

 

一昨日に蕾を確認していたので

いつ咲くのかなあと

楽しみにしていました。

 

 

 

7月17日 蔓が伸びてきました。

もう少し伸びたら、ネットを張ってあげましょう。

 

 

 

7月22日 麻ひもでネットを作って設置。

伸びた蔓を絡ませてあげました。

いいぞ、いいぞ、順調、順調~♪

 

ところが

ここで事件が勃発!

主人が大事にしていた木の枝を

私が無断で伐ったので

「我慢ならん!」と

その腹いせに(お仕置き)

このネットを切られてしまいました(>_<)💦

 

でも

さすがにアサガオは処分できなかったとみえて

蔓は地面に倒れていましたが

根は抜かれずに、そこに植えたままでした。

 

 

 

そこで、三株は玄関ポーチに地植えにして

他の三株は鉢植えにしました。

 

* * *

 

この40度近い気温の中で

移植に耐えるか心配でしたが

なんとか

無事に開花まで漕ぎつけました。

 

今朝、開花を確認したので、主人に報告すると

「うむ!」の一言

これにて一件落着!

 

こうして

初めてのアサガオ日記には

思いも寄らぬ事件が記録されることになったのでした。

終わり良ければ総て良し。

これでアサガオたちは

心配無く、伸び伸びと蔓を伸ばして

花を咲かせることが出来ます。

ヤレヤレです(^_-)-☆

 

 

 

 

 


*朝の姫君・露草*カワラナデシコと美濃焼の花器に活けてみました♪

2023年07月28日 | 花便り

 

今朝庭に出てみると

きれいな青色の露草が一輪咲いていました。

露草は朝一刻の命

急いでカワラナデシコと活けました。

 

 

目の覚めるような青色が魅力的です。

くっきりとしていて、元気いっぱい!

一刻、楽しませて頂戴ね。

 

 

 

先ずは

急いで、急いで!

ささっと入れてみました。

 

花器は多治見で焼かれた「美濃焼」

実家の整理で主人が持ち帰った物で

藍色の器体に線彫りが施されていて、涼し気です。

 

 

少し形を整えてみました。

 

 

 

枠を替えてみました(冒頭の写真と同じです)

露草は「こっちを見て!」と言っているようでした。

11時半頃に見に行くと

もう閉じ始めていました。

きれいな姿を見せてくれて、有難うね~♡

 

 

 

 

 


宗全籠に姫向日葵、桔梗、斑入り水引の三種活けをしてみました♪

2023年07月21日 | 花便り

 

あまりに暑いので、サッパリと三種で活けてみました。

 

黄色の姫向日葵(ひめひまわり)と紫色の桔梗を

互いに引き立たせて

斑入り水引(ふいりみずひき)を添えてバランスをとってみました。

 

 

 

*~ 姫向日葵 (ひめひまわり)~*

 

今、庭で一番元気な花です。

キク科 キクイモモドキ属の宿根草

北アメリカ原産 

花は濃い黄色、葉も濃い緑で存在感があります。

 

 

 

*~ 斑入り水引 ~*

緑に白い斑が入るので清涼感があります。

赤いV字の斑も入ります。

 

控えめさもあるのに、白斑の華やかさが

花一つ分の存在感を放っていて

三つの花が共演しているように思えます。

花材としては難しい反面、他の花を引き立てて

しかも自分も引き立ってくれて

面白い植物だと思います。

 

 

 

 

 


*桔梗が涼やかに咲きました*瑠璃菊と揖保川焼の壺に活けてみました♪

2023年07月18日 | 花便り

 

*~ 桔梗、瑠璃菊、捩花を揖保川焼の壺に ~*

 

今の時期

青や紫色の花は涼やかでいいですね。

 

 

*~ 庭で咲く桔梗 ~*

桔梗は涼やかな花の代表格。

見ているだけで爽やかな気分になります。

暑さをものともせず元気に咲いています。

 

 

 

 

*~ 瑠璃菊(るりぎく)=ストケシア ~*

レースのようで美しい花です。

一輪でも多数で活けてもきれいなので

毎年活けるのを楽しみしています。

 

 

 

冒頭の写真とほとんど同じ写真ですが

一個所違うところがあります。

さて、それはどこでしょう~?

 

*~ ヒントです ~*

後ろの捩花の位置が少し変わっていますが

そこではなく

左上の桔梗の後ろがはっきりと違っています。

 

* * *

 

一昨日は外気温が39℃になりました。

今朝の新聞の時事川柳で

「30度超したと騒いだのは昭和」兵庫 藤原紘一さん作

がありました。

 

今日は37度で

32度に下がったら「ちょっと涼しくなった」

などと感じてしまう。

30度を超したら「暑くて堪らない」と言っていた昭和が懐かしい。

年々上がる気温

せめて涼やかな花でも愛でて凌ぎましょう。

 

 

 


*初めてのアサガオ日記*

2023年07月08日 | 花便り

 

緑化運動で毎年いろんな花の種が配られますが

今年はアサガオの種でした。

いつもは自分で種を撒いたことはないのですが

アサガオだったので

育ててみることにしました。

 

 

 

アサガオの種は固いので

「一晩水に浸けて下さい」と袋に書いてあったので

一昼夜浸けておいたら

次の日の朝に種から

可愛い芽がちょろんと出ていました。

 

 

 

*~ 6月21日 ~*

ショカさんに教えて頂いたペットボトルの鉢に撒いてみました。

 

 

 

*~ 6月23日  ~*

昨日まで何も無かったところに

むっくりと芽が出ていました。

わずか二日でこの成長ぶり!

これからどうなるのか?

楽しみです(^^♪

 

 

 

*~ 6月24日 ~*

次の日には双葉が可愛らしく開いていました。

 

 

 

*~ 7月3日 ~*

双葉が開いてから9日目

本葉が出て来ました。

アサガオらしい葉です。

根が鉢の底まで伸びて来ました。

これから地植えにしようと思います。

 

本葉が8~10枚くらいになったら

蔓の先の芽を切って、子蔓もある程度伸びたらカットする。

そして

蔓が50㎝ほどになったら摘心を始め

支柱を立てたり、ネットを張って蔓を這わせる。

これが、これからの仕事になります。

 

* * *

 

初めてのアサガオ観察日記。

撒いた種から芽が出て、葉が開きました。

種から芽が出た時、双葉になって、本葉が開いた

その過程はドラマチックでした。

アサガオの強さを感じました。

 

さあ~これからどんな風になって行くのでしょう。

どんな花が咲くのでしょう。

楽しみです~(^^♪

 

 

 

 

 


愛らしい捩花を瑠璃菊、紫露草とガラスの花器に活けてみました♪

2023年07月06日 | 花便り

 

今年は肥料が効いて捩花(ネジバナ)が色鮮やかに育ちました。

高さは50㎝もあり元気いっぱいです。

勢いのある内に

瑠璃菊(ルリギク)=ストケシアと紫露草と活けてみました。

 

 

こちらは、捩花を一本だけ入れました。

どの花も前屈していますので

ちょっと寸足らずに見えています。

 

 

 

*~ 瑠璃菊 ~*

細かい切れ込みがレースのようで涼し気な花です。

 

 

 

*~ 紫露草 ~*

大型で赤紫が艶やかな雰囲気を発しています。

朝咲いて昼には閉じてしまうので

活けるのは時間との闘いです。

 

時に

四弁の花が咲くこともありますが

今年は、今のところ三弁の花のみです。

 

 

 

捩花を二本入れてみました。

花はいいですね~♪

その時々の季節の雰囲気を伝えてくれます。

そんな花を見ると

どこに行かなくても、気分が変わって

幸せを届けてくれている気がします。

 

 

 

 


瑠璃菊の葉に亀甲藤袴の亀甲模様がうつってきれいになった♪希少価値で高く売れたりして♪

2023年07月02日 | 花便り

 

これは瑠璃菊(ルリギク)=ストケシアの葉です。

本来は緑の葉ですが

びっしりと白い斑(亀甲模様)が入りました。

この現象は

今年で二回目です。

このまま定着してくれたら

この瑠璃菊は「亀甲瑠璃菊」として新品種になりそうです。

 

 

 

瑠璃菊は咲くとこんな感じ。

夕方になると閉じて可愛いですよ。

 

 

 

 

元々の葉は濃い緑の葉です。

なぜ一本だけ斑が入ったのでしょう~?

調べてみましたら

幾つかの理由があり、その中のウイルス説が当てはまりそうでした。

 

 

 

こちらは元々、斑(亀甲模様)の入った

亀甲藤袴(キッコウフジバカマ)の葉です。

園芸植物として売られていたものを買ったものです。

 

ウイルス説は

このような斑の入った植物を切ったハサミと

同じハサミを使うことによって、ウイルスがうつるというものでした。

そう言われれば

いつも同じハサミを使っていました。

予防法としては使ったハサミはその都度消毒する。

 

* * *

 

斑入りの植物は、元々は無かった植物で

斑が入る確率はとても低く

しかも葉緑体が少ないために光合成の働きが弱く

あまり丈夫ではないとのこと。

従って栽培が難しいため希少価値があるらしいです。

我が家で生まれた亀甲瑠璃菊も希少品として

高く売れるようになるかも知れません~(^^♪

 

 

 


*今年はデザートトマト*栽培は成功かも知れない~♪

2023年06月29日 | 花便り

 

*~ デザートトマトの初収穫品 ~*

 

昨年は種から育てて失敗でしたが

今年は苗を買って来て植えてみました。

 

 

 

甘さ、コク抜群!と謳っている

「デザートトマト」です。

 

⇩⇩⇩

青い実が鈴なりになって

 

 

⇩⇩⇩

真っ赤に色づきました。

 

 

令和5年

苗から育てたデザートトマトの第一号です。

 

 

早速食べてみました。

昨年は

赤く色づいても実が固くて

食べられる代物ではなく、栽培は失敗に終わりましたが、

今年は

皮も固くなくて、甘さもトマトの味もしっかりと感じられる出来栄えです。

あとは

シーズン中に何個収穫できるか楽しみです。

 

 

 


アジサイ*甘茶の一重の装飾花が八重に変身*いったいこれはどうしたことでしょう~?

2023年06月21日 | 花便り

 

これは八重に変化した甘茶の装飾花です。

フリルのようできれいですが

これでも「甘茶」と呼んでいいものでしょうか?

 

本来の甘茶の装飾花

⇩⇩⇩

 

紫陽花の花は

一般的に花と言われる「装飾花」と中心部にある粒々の「両性花」ですね。

甘茶は四枚の装飾花がシンプルで涼やかです。

なのに

いったいこの八重の装飾花はどうしてこうなったのでしょう~?

来年の装飾花がどうなりますか・・・

 

 

 

 


*今年はデザートトマト*昨年のリベンジです!

2023年06月19日 | 花便り

 

昨年、生まれて初めて野菜(ミニトマト)を作りました。

チェリーメイトという名前でした。

当然、種から育てるものと思い

種を撒いて、間引いて、定植して・・・と

やってみましたが

赤くはなりましたが固い実になり

食べられたのは二個くらいで

失敗に終わりました。

 

 

 

今年は「私には無理だ!」と思って

ミニトマトを作る気がほとんど無かったのですが

園芸店で苗を見たら

また沸々とやる気になって

とうとう、また買って来てしまいました。

 

 

今度はどうなるか?

主人には「あなたには無理だから・・・」と言われながら

育てていたら

次々に実が大きくなって鈴なりに生って来ました。

少し色もついてきたようです。

今年はちゃんと食べられるものが出来るか?

甘さ、コク抜群とうたわれているミニトマトです。

その通りになるといいなあ~🍅

 

 

 

 


*鳥が運んだハタザオキキョウ*シモツケとタカノハススキと活けてみました♪

2023年06月10日 | 花便り

 

何年か前の5月、玄関先の地面から

何やら芽を出し

結構な速さでニョキニョキと茎を伸ばす植物がありました。

その勢いと茎の太さから

これはただものではないな!

そう思っていると

桔梗に似た青紫色の花をつけ始めました。

 

 

 

*~ 旗竿桔梗 (ハタザオキキョウ)~*

キキョウ科 ホタルブクロ属の多年草

ヨーロッパ原産の帰化植物で日本には大正時代に入って来たそう。

ベル型の花が可愛いです。

下から頭頂に向かって花が咲き上ります。

草丈は60㎝~130㎝

 

昨年まで1本でしたが

今年は二本立てです(増えました)

茶花や活け花に使いたいので、増えてくれるのは大歓迎です。

 

※繁殖力が強くアメリカの一部の地域では、特定外来生物に指定され

栽培や移動が禁止されている所もあるようです。

庭で育てる場合は、あまり増やさないよう調整が必要なようです。

 

 

 

*~ 下野(シモツケ)~*

バラ科 シモツケ属の落葉低木

和名は最初に発見された地名に由来。

頭頂に小花をいっぱい付けます。

病害虫無く放っておいても毎年咲いてくれて重宝しています。

ピンクも可愛いですが、清楚な白色のものも欲しいなあ、と思っています。

 

* * *

 

旗竿桔梗は茎が真っすぐ伸びて「旗竿」のようだとして

その名がつけられました。

活ける時もそれを意識して真っすぐに立てて使いました。

鷹の羽芒(タカノハススキ)は葉に白い斑が入るきれいなススキですが

ここに入れるのには細過ぎて存在感が薄くなってしまいました。

こうして写真を見ると

不都合なところが良く見えて来ます。

まだまだダメだなあ、と反省。

花材が変れば花入れも変わり

その都度、新たな勉強です。

 

※花入れは千成籠(せんなりかご)

 

 

 


ペラペラヨメナはメキシコ生まれでえらく難しい名前を持った花です。

2023年06月04日 | 花便り

 

5月3日に撮影した活け花ですが

白いキク科の植物の名前が分からず困っていると

散歩の折に、近所の友人宅のガレージ脇に咲いているのを発見しました。

名前を聞くと

植物図鑑を調べて教えてくれました。

メキシコ原産でエリゲロン・カルヴィンスキアヌスとのこと。

「小さいのにえらく難しい名前が付いているんやね~」

そう言って二人でしげしげ眺めました。

 

 

母の日に造花のカーネーションと合わせてみました。

茎は細いですが丈夫そうです。

放っておいても次々増えるとのこと。

 

和名はペラペラヨメナ

花がヨメナ(嫁菜)に似ていて

葉が薄くてペラペラしているからかな?

ハルジオンの仲間なんですって。

そう言えばよく似ていますね。

 

こんなに可愛い花なんだから

もう少し可愛い名前にしたらいいのにと

不満に思っていると

他にも「ゲンペイコギク」(源平小菊)

「ヨウシュアズマギク」(洋種東菊)「メキシコひなぎく」がありました。

 

この中だったら

「メキシコひなぎく」が可愛らしくていいかなあ~

初めて見る花の名前が分かってすっきりしました。

庭で増えてくれたら

毎年活け花に使えそうで楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 


チャーミングな姫檜扇を梅花空木とガラスの器に活けてみました♪

2023年06月03日 | 花便り

 

茶花に使った梅花空木の不要な小枝を集めて

可愛らしい姫檜扇(ヒメヒオウギ)と合わせてみました。

 

 

 

*~ 梅花空木(バイカウツギ)~*

別名 日の丸空木 (中央が赤いことから)

仏名 ベルエトワール(フランスの改良種)

 

 

 

*~ 姫檜扇(ヒメヒオウギ)赤色 ~*

英名 アノマテカ

流通名 姫檜扇菖蒲

 

アヤメ科の多年草(球根)

原産地 南アフリカ

原種の花色は赤、下半分に濃い模様があってチャーミングです。

園芸種で白やピンクもあります。

 

 

 

*~ 姫檜扇 白色 ~*

地色が白いのは園芸種

下半分の模様は赤色と同じ。

 

赤色は強くて放っておいても増えますが

白色は段々無くなって

この株だけになってしまいました。

貴重な一株です。

 

 

二日後には

蕾だったバイカウツギが開いて来ましたので

姫檜扇の数を追加しました。

 

* * *

 

マウスが反応しなくて、PCが使いにくかったのですが

マウスを替えたら不自由なく使えるようになりました。

PC本体は大丈夫のようです。

やれやれです(^_-)-☆

 

※コメント欄はお休みしますね(^_-)-☆

 

 

 

 


白より白い*薔薇アイスバーグ*咲きました♪

2023年06月02日 | 花便り

 

*~ 蔓アイスバーグ ~*

大房咲きで多花性、花色は白より白いと言われています。

澄んだ白色が爽やかです。

香りはほんのり甘く

ノイバラのような香りがします。

 

* * *

 

今日も朝からざんざんと

雨が降り注いでいます。

 

梅雨入りと共に

パソコンの調子が悪くなりました。

マウスが全然反応しません。

パソコン本体もマウスも両方悪いかも知れません。

 

普段出来ていたことがほとんど出来ずに

写真と文字を入れるのが精一杯です。

 

しばらく投稿は

写真とこの文字で行いますので

見ずらいかと思いますが

写真だけでもお楽しみ下さいね。

 

※コメント欄はお休みしますね。

皆さんには体調を崩されませんようお大事に(^_-)-☆