東京パリ食堂

ちょっとカジュアルにフレンチが食べたくなっとき利用するのがここ、東京パリ食堂です。
飯田橋東口から九段下方面に２分ほど歩いただけという近さもあり、
主人のいないとき、たまに娘と食べに行きます。

明かりは蛍光灯、壁にはフランス語で書かれたポスター、机には素朴なギンガムチェックのテーブルクロス・・・
決しておしゃれなお店ではないのですが、何だか通ってしまうのは、
気軽に行けてリーズナブルなところと、やっぱり味がおいしいから。
名前は東京パリ食堂ですが、パリというよりむしろ郊外の田舎のビストロでお食事しているような気分に浸れます。

コースは前菜8種・メインディシュ9種・デザート7種の中から、お好みを選ぶプリフィスクスタイル。
前菜のフォアグラソテー サラダ仕立て、海老とアボカドのクレープ包みをそれぞれ食べたあと、
娘の選んだメインのビーフステーキの赤ワインソースが運ばれてきました。



そうです。この店の特徴はこのボリューム感。
ですがよほどお腹が空いていたんですね、
「こんなに食べられない！」
そう言っていたはずの娘もぺろりと平らげてしまいました。
究極に腹ぺこの状態になってから来るのがこの店のルールです（笑）

私はというとメインには鴨大根を注文しました。
鴨大根はこの店の定番中の定番で、ローストした鴨もさることながら、グラッセされた大根の甘いこと！
選択肢は他にもあるはずなのに、ついついこれを頼んでしまいます。

最近おすすめの映画の話、おいしいお店のこと、学校のことetc... 話がつきません。
おいしいワインとお食事って楽しい！