雪中の２月号

　皆様。早期帰宅奨励が叫ばれる通り、都内は雪景色。

　この雪中、わたくしも『優駿』２月号、ゲットした。表紙の武豊を初め、あの一番最初に読む場所も、ある武豊の名言を紹介している。これが今週以降、２月号支配期間中のキーワードとなろう。

　そして、先週、稀勢の里のまたもやの休場でサトノの馬、買いにくし、などと書いていた己が可愛い。

　尤も、土曜　中京スポニチ賞　では　３枠４番　サトノプライム　ルドルフが負けた天皇賞・秋から見て、有り得ることを申し上げ、自分も買った。

　そして、思い返せば１年前。この初場所で優勝し、横綱昇進。実に１９年ぶりの日本人横綱の誕生で、列島は沸いた。そして、迎えた３月場所。新横綱で１２連勝の快進撃。が、１３日目に負傷。これで優勝は絶望視され、千秋楽に決定戦に持ち込み２連勝しなければ優勝無しの土俵際に追い込まれ、その千秋楽。相撲史上最高の感動とも云われた、奇跡の二番が待っていた。新横綱の初場所での幕内最高優勝。

　この一年前の偉業、それに先立つ、初場所の綱昇進を決める活躍。これを思えば

　　　　稀勢の里　　１９８６年　７月３日　生まれ　　　＝　先週　ＡＪＣ杯　　馬番　７番　３番　　

　やはり、サトノの馬　で去年の　宝塚記念　を制した、ミルコ・デムーロ　休場が決まったが、第７２代　横綱　へのエールは、この人物の寄り添い。また、横綱に呼応する　第７２代　ダービー馬　ディープインパクト　のダービー　枠連　３－４　と同じ、枠連　３－４　東海ステークス　の人気薄正解だった。


　さても、

　　　　　武豊騎手　２０１８年度『優駿』　の年間イメージキャラクターに　就任　　　　

　これの意味。かなり鮮明に分かってきた。

　その最初の試金石こそ、もう今週から通常御登録では期限の４週後、早くも発走する、今年初ＧⅠ　フェブラリーステークス　だが、もう勝ったも同然である。我われは今年ＧⅠ全２４レースに対し、超・強力な手掛かり。ある秩序そのものと云える「あるアイテム」を察知、把握しているからである。これを　プレミアム「秘」　と呼んでいる。

　これをはっきりと解読理解、把握の上、申し上げたのは昨年　朝日杯ＦＳ　の週中であり、これがあるからこそ、朝日杯の５枠　有馬記念の１枠　ホープフルＳの４枠、全部事前に出馬表前に発射を読み、その通り、全部の枠が発射した。これと同じ原理、理屈、仕掛で今年　２０１８年のＧⅠシリーズ　もまた、圧勝が続くはずである。

　ことＧⅠに関しては、史上最も自信を持って立ち向える年となった。そう断言申し上げ続けている。


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大波乱の真実 東海のラブレター

　まず以て、サインの正体の１つ。終わってから探り当たったもので、これまたわたくしにも戒めの１つ。
　昨日の変哲もないイベントだった。

　　　　１．２１ＳＵＮ　　中山競馬場　　　　

　　　　競馬観戦会　　　　　抽選で３０名様　　　

　専門家の皆さんと一緒に中山競馬を観戦しよう！　と云う企画だが、専門家と一緒ではなくとも、いつも観戦している。別に「会」が付いても余り関係ないとも思うが。問題は、出演者だった。写真付きで紹介されているメンバーは二人　　　

　　　　　竹山まゆみ　　　フリーアナ　　　１９７１年　４月１４日　生まれ　　

　　　　　　　　　　＝　土曜中京　中京スポニチ賞　　　　馬連　４番１４番　　　　２６１０円　　

　　　　　須田鷹雄　　　　競馬評論家　　１９７０年　６月　８日　生まれ　　

　　　　　　　　　　＝　日曜中京　東海ステークス　　　　馬番　６番　８番　　　　４２６０円　　　


　須田鷹雄を出し、ＡＪＣ杯を１９８６年　スダホーク　優勝　の　１枠１番　に置かれた　レジェンドセラー　嘘も嘘、大嘘！　中山で観戦し、中京で出す。

　レースを見終えた須田鷹雄先生。なんだ、俺の誕生日馬券じゃん。と観戦会参加の３０名の前で嘯かれていたこと必定。この１３番人気　コスモカナディアン　は読めませんよね。と腕組みだった須田鷹雄先生自身も騙されているのだから、素人は仕方なし。

　そして先週、さる御登録中の方から真に御丁寧なメールを頂戴し、拝読したが、この方の云われる通り

　　　　　東海ステークス　　　　馬番　６番８番　　＝　６月８日　　世界海洋デー　　ヴァイキングの日　　

　また、２着

　　　　コスモカナディアン　　　→　　　カナダ　　国の標語　　Ａ　ＭＡＲＩ　ＵＳＱＵＥ　ＡＤ　ＭＡＲＩ　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラテン語　　　　　海から海へ　　　

であることは、ここで申し上げる。

　そして、ほぼ間違い無く、終わってからの確信、察知に過ぎないが、この　１３番人気　波乱の主役とは、昨年の訃報。

　
　　　　　２０１７年　７月２１日　平尾昌晃　さん　　死去　　


　この方は『瀬戸の花嫁』を持ち出さずとも、自身の歌った最大のヒット曲　『カナダからの手紙』　発売リリースが、１９７８年１月でちょうど、今月が４０周年。

　この　平尾昌晃さん　回顧を、亡くなった翌日７月２２日　中京２歳ステークス　枠連　３－６　＝　ＡＪＣ杯　枠連　３－６　で行うとともに、御自身の御機嫌な歌声大ヒットの　『カナダ・・・』発売４０周年　を今月行う、と云う戦後屈指のヒットメーカー追悼だったらしい。

　ヒット曲を列挙するも愚か。し切れない。意外なところで『桃太郎侍の歌』、ドリフターズの『ミヨちゃん』、などもあるが、我われには、銀河鉄道９９９の主題歌、馬面・中村主水の必殺シリーズの各曲。

　
　紐解くと、弔辞を読まれたのは　原辰徳氏　続いて霊前に捧げるべく、歌唱されたのが

　　　　　　『霧の摩周湖』　　　『よこはま・たそがれ』　　　　歌唱は無論、布施さん五木さん御本人。

　最後に参列歌手全員で『瀬戸の花嫁』大合唱で締め括られたそうである。

　東海大の若大将・原さんだったから、東海ステークスで　平尾さんのカナダ馬　だったことも納得できる。

　　
　先日１月１４日死去された、夏木陽介　から、昨日　中山７Ｒ　１枠２番　グッドラックサマー　１３番人気　と云う季節外れも発射、馬連　３８８００円　を造型するし、土曜中山８Ｒ　１番１４番　４６５０円　と直ぐ御命日が造型された。

　大体、作曲家自身が出てきて歌うと碌なことが無く、第一日頃新人歌手などに厳しくレッスンなどつけているが、歌が下手な人が多い。極上の上機嫌で大ヒットを飛ばす、平尾さん。

　トルドー首相など全く関係なく、日本の作曲家の大ヒット曲で追悼。これに尽きる。

　平尾さん歌唱の大ヒット曲『カナダからの手紙』。これこそが、１３番人気　コスモカナディアン　カナダの馬発射の正体だったのである！


　また、中京ではゲスト　蛍原徹　など出し、直ぐ　クールホタルビ　清水久詞厩舎　暗示だと解かり、この馬の唯一の重賞　ファンタジーステークス　４枠６番　などを無論申し上げたが、テイエムジンソクの４枠　及び　東海の　６番　コスモカナディアン　訴え掛けだったのである。

　大江原哲厩舎　タツノリソックリ　これは８番でデビューしている。走れエイトマン　の神髄が昨日　８番　ジンソク　だった訳だ。

　仕掛けを味わうべし。そして糧として次へ向かう。負け逃げは無意味である。
　そしてこれら仕掛を事前に読まねばならんのだ！


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　さ、終わった今、東海の３枠を連動から見据えながらスルーしたわたくしと共に、今日は歌おう。

　　　　ラ～ブレター　フロム　カナ～ダ～！　もしも　あなたがぁ～　一緒にいた～ら

東海 武豊原点

　裏目を採ってしまった先週、昨日だった。

　　　　ＡＪＣ杯　　過去２９年で２８回の連動　　　　枠連　１－３　　１番３番　　１０頭　　

　もうこれで　１枠１番　レジェンドセラー　または　３枠３番　ミッキースワロー　どちらか発射で、先ず、人気薄の前者に惹かれ、これを採ってしまった。申し上げた通り、この昨日重賞の裏のテーマ人物とは

　　　　８回目の冬季五輪出場決定　　葛西紀明　　　男子スキージャンプ　　　　

　この人物であり、この通称　レジェンド　なのか、そのまま競馬界のノリちゃん、横山典弘　なのか。
　
　わたくしの読みは前者だった。その上、昨日情報メールのタイトルにも記した

　　　　　　ＴＴＧの時代　　（歴史的３強　トウショウボーイ　テンポイント　グリーングラス）

　この上でわたくしは先週の該当、１月号３５ページの　１９７７年　有馬記念　ここにも写っている　３着　６枠６番　グリーングラス　これが大きなポイントだと見抜きながら、これを　ＡＪＣ杯　６枠　でも、人気薄目　６枠６番　ディサイファ　の方ではと疑い、実際は、東海ステークス　６番　コスモカナディアン　と云う　１３番人気　の大穴へのサインであり、やはり人気通り、ＡＪＣ杯　６枠　でも　７番　ダンビュライト　と云う素直なサインだった。

　申し上げた通り、過去１年の代表的な　アメリカの馬　が強烈なサインで

　　　　　２０１７年　第５７回　きさらぎ賞　　　優勝　　７枠７番　アメリカズカップ　　

　これを申し上げ、このレース自体の　枠連　１－７　まで疑ったが　７番　ダンビュライト　優勝で、これまたストレートなサイン。

　強力な連動を把握しながら、非常に大きな誤算。愚挙とは、連動初め、ほぼ重要な材料を大方捕捉しながら、その解釈で、裏目を読んでしまったことだ。

　殊に　第３５回　東海ステークス　３枠　か、５枠　か。ここを出馬表前、読み切って居ながら、まさかの人気薄同居の３枠炸裂。波乱を期待する週だとこの場でも記しながら、その波乱の手掛かりを察知、皆様方にも申し上げつつ、５枠の人気に飛びつき、仰天の　６番　また　枠連　３－４　で「レジェンド」の読みも、裏。

　まあ、先週　日経新春杯　に続き、２週続けて、古馬重賞で　１着　デムーロ　２着　横山　を続け、しかも２週続けて　６枠７番　デムーロ　優勝　と云う原則破りでもあったので、致し方無しではあるが、濃い連動が存在し、圧勝の週だと見ていたが、土曜の若駒を含めた４連勝に対し、本線空振りの２重賞だった。

　１月号『優駿』の巻末編集後記。ここに　２００７年　有馬記念　マツリダゴッホ　に触れ、その折りの勝利ジョッキー・蛯名のインタビューで出たその年の流行語　ＫＹ（空気読めない）　に言及していたが、このマツリダゴッホの有馬　馬連　３番７番　これが

　　　　１月　８日　　　シンザン記念　　　　馬連　３番　７番　　

　　　　１月２１日　　　ＡＪＣ杯　　　　　　　　馬番　３番　７番　　　

　これで１月号の締めとなり、今日、どう雪が降ろうが、『優駿』２月号をゲットし、これの解読の上、明後日の　水曜　週中情報　をお送りすることとなる。

　　１月号の付録でもある　２０１８カレンダー　武豊と優駿たち　からも、今年、今回の　東海ステークス　絶対に、武豊の記念すべき生涯初重賞勝利　１９８８年　第２２回　京都大賞典　４枠４番　トウカイローマン　武豊　この反映だとも読んでいたが、ただ素直に　４枠　テイエムジンソク　の勝利と、このレースで取消した　６番　ランドヒリュウ　この取消ゼッケン　６番　コスモカナディアン　と云う、ファンがあっと唸る炸裂。

　材料をほぼ全部取り揃えながら、解釈の取り違え。特に　レジェント　と　セントライト記念　の　枠連　３－４　ズバリの誤爆。かなり悔しい１月第３週となった。


　今週は　根岸ステークス　シルクロードステークス　だが、わたくしが事前に把握している濃い連動は


　　　　第２３回　シルクロードステークス　　　　　　過去１６年で１５回、１３年連続　　及び　　過去１３年で１２回

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　及び　過去２０年で１８回　　　

　　　　第３２回　根岸ステークス　　　　　　　　　　　ここ１３年連続　及び　ここ１２年連続　


　これらの合致位置からまず探ることになるが、２月号が何を訴え掛けるか。
　

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　東海ステークス　　２枠３番　モルトベーネ　６番人気　の３着まで見ていたわたくしに取り、連動取りこぼしの　８番→６番→３番　３連単　４９１７０円　は悔しい限り。そして、この　東海の正解と見た、３５ページからの　１９７７年　宝塚記念　春の盾を制しＧⅠホースとなった　テンポイント　を　トウショウボーイ　が一蹴したレースの　枠連　２－３　２番３番　６頭立て　これが京都　石清水ステークス　枠連　５８９０円　の正解まんま。

　戸崎シルク３連勝で始まり、６枠７番　デムーロ　が連続した１月。これが今年全体へのメッセージの筈だが。

　やはり、申し上げた通り　トランプ大統領を安部首相が金座うかい亭に招待した当日の　みやこステークス　勝ち馬　テイエムジンソク　でまんま良かった訳だ。