覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

競馬あけおめ ことよろ

2018年01月02日 18時15分43秒 | Weblog

 昨日は加藤一二三先生の御誕生日。で、もう1月2日だが、例年ならば年明けと共にブログも更新するが、今回は何も無かったので、どうしたのか、と思われる向きもあろうが、元気でございます。
 無論、少々のお屠蘇疲れ。

 皆様。あけましておめでとうございます。

 思えば本当に個人的に去年も様々のことがあり、この場でお話すべきには当たらないが、それは痛切なことはあった。が、競馬日付と同様、世は進む。

 引退3頭の名馬が全部最終戦を飾ると云う幕切れ。去り行く平成を惜しみ、特に 1枠 キタサンブラック わたくしは出馬表の前から1枠絶対を読み、唱えて居り、まさか最後もまたこの1頭とは真に意外でもあったが、開けてみた出馬表。公開抽選会での豊の表情そのまま、「何だ! やっぱり来るのか」と云う感慨だった。

 また、レースが圧巻。全く危な気無し。最終コーナーを回り、少々突き放し、さぶちゃんの涙もさぞやと思われる、完全な横綱相撲。追い縋る馬、差すダイヤモンドも居らず、全くの2着争いで、引退戦を飾れるのか、のファンの想い杞憂。格好としては全く現役最強馬の貫録そのままだった。

 もう去年、2017年。藤田菜七子の勝ち星更新があった頃から、どうやらと怪しんだ

     2017年 秋GⅠサインジョッキー       増沢(牧原)由貴子  デビュー2勝目以降  

 この最後のサインレースとなった、ホープフルステークス

 該当、増沢由貴子勝利のレースは 1997年5月24日 東京4R であり、枠連 2-6 12番4番 と云う、昨年のダービーと同じ決着だった。これで、ダービー馬コンビ ルメール&藤沢和雄 フラットレー を買わせたい向こうの策謀。ありあり。

 レース結果は 枠連 4-8 7番15番 わたくしの枠連大本線で、サインジョッキーの該当レースは不発に見えたが、実相は。

 この増沢由貴子勝利レース当日の重賞

  
     1997年 5月24日(土) 中京11R 第33回 金鯱賞    

     1着 7枠 7番 ゼネラリスト           松永幹夫   山本正司       2番人気
     2着 1枠 1番 メイショウヨシイエ   
     ・
     ・
     ・
     6着 6枠 6番 セイントリファール       武豊      大久保正陽      1番人気
           (9頭)

 この 1番人気・2番人気 の焼き直し、換算ゼッケン 7番15番 だった。勝利馬のコンビは、謂わずと知れた 天覧天皇賞 ヘヴンリーロマンス のコンビ。松永幹夫は、両陛下御成婚の日、4月10日生まれである。

 やはり、平成のけじめ。区切りが意識されていることが解かる。これが今年への大いなる示唆であることも当然。見据えるは平成最後のダービー。わたくしは最後とは 〇〇〇〇 だと思う。

 そして、この競馬開催のない時期、暇にしているかと云うと暇ではない。毎週のレースに追われている以上に、思い巡らし、今年がどのような年なのか。何が刻印され、テーマとされることが相応しいのか。想を練る時節なのである。

 そして皆様。繰り返し申すが、あの去年の朝日杯の週、皆様方に発表した事柄。これで史上最も自信を以て、GⅠシリーズに立ち向かえる年となる。わたくし自身、あのプレミアム「。気付いた瞬間、ぶっ飛んだ。この組織、こんなことをやっているんだと云う、余りに鮮やか過ぎる仕掛け。

 そしてこの仕掛け解明の折、申し上げた通り、最後3つのGⅠは3連勝した。阪神JF も勝ち馬1頭を読み切り、美味しいレースだったから、シーズン後半程サイン確定が明確化するとは言え、余りに鮮やかだった。

 朝日杯1枠 有馬記念1枠、ホープフル4枠。全部、出馬表前から解かって居た通り。本当に本質的なことは向こうは貫く、と云うことがよく判った。

 皆様。人の世の幸不幸を尻目に、競馬は続く。武さんも、弟の引退。そして、意外にも早過ぎた一昨年の邦彦先生を送る涙。キタサンで凱旋、さぶちゃんと抱き合う折去来したのは、パパの笑顔。「おい、豊。今日は上手く乗ったな」と云う飄々たる名人の微笑みでは無かったか。

 国民的に1つになれる瞬間はそう多くはない。わたくしも有馬レース後、様々の場所で、キタサンの声、感嘆、様々耳にした。やはり、良いレースだったし、人の祈りを具現するレースだった。前年はルメールの実質1日GⅠ2勝だったが、「函館の女」を知らない世代が、「祭」に和し、ディープインパクト オルフェーヴル 或いは モーリス 以来、最強のヒーローを歓呼で迎える。総てを鞍上に託すしかない、国民的歌手の歓喜の涙。本当に本当に、夢をくれた馬だから、無事に回って来てくれればいいと思っていた、演歌歌手。まだ再放送『暴れん坊将軍』で見るが、最後のほぼ安全圏の直線。信じられない夢の光景が大歓声の元、届いていた筈だ。またその前半生では、人知れぬ苦労、苦闘もあった筈だ。誰しもの有馬ではないが、みんなの有馬。わたくしも絶対!と出馬表前から言い続けている1枠。まさか、と思う瞬間も皆無では無かったが、忘れ難い7冠。そして、宝塚では来ないことを祈っていたが、偉大な弟の兄の傑作。大魔神だとて、凄いな!と感動する、フィナーレの余韻。

 未だ、年が改まっていない思いまで湧く。

 今年も感動と、人を励まし、元気をくれる競馬を期待する。豊さん。長らくだが、国民を幸せにするお仕事。立派だ。