幕開け出馬表

　土日重賞の出馬表が出た。

　まず今年初のグレード競走、第６７回　中山金杯　これは過去１７年で１６回の連動から、人気上位が伝えられるあの〇枠の１頭でない限り、あとは波乱の可能性が見える。

　第５６回　京都金杯　こちらも過去１８年で１７回の連動貫徹ならば、基本的に　〇枠〇番　であり、もしこれが不発なのならば、かなりの穴となる様相だ。

　日曜　第３４回　フェアリーステークス　こちらも、過去１８年で１７回の濃い連動が貫徹される限り、はっきり相当な大波乱。人気上位２頭が７枠に同居し、ただ共にキャリアの浅い、明け３歳牝馬同士。１６頭と頭数揃いながらも、連動が告げるのは、人気薄の台頭であり、この七草粥の日、京都メインはスタンド初鳴き。ラビットランならぬ、ドッグランの疾走劇かも知れぬ。

　最も少頭数の月曜、シンザン記念　出馬表はまだ。明日だろう。

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　これからじっくり戌年初の出馬表、見渡し、読み込む。

初笑い４重賞連動

　２０１８年、平成３０年。今年最初の出馬表発表の朝となった。

　今年最も主要なイベントとして

　　　　　平昌（ピョンチャン）冬季五輪　　　　　　２月９日　～　２月２５日　　　

　　　　　ＦＩＦＡワールドカップ・ロシア大会　　　６月１４日　～　７月１５日　　　

　この２つが真っ先に挙がる。昨年末最後の大一番　ホープフルＳ　これは、このサッカー世界最強国を決める大会の決勝戦の日付を用いたことが確認できる。

　そしてこの初開催の３日間開催だが、連動は調べ上がった。

　初日土曜２重賞

　　　　　第６７回　中山金杯　　　　　過去１７年で１６回　の連動　　及び　１４年連続　の連動　　　　

　この２つが新たに判り、どうやら、トータルで　〇枠有力　が見えて来た。さらに

　　　　　第５６回　京都金杯　　　　　過去１８年で１７回　の連動　　及び　過去１４年で１３回　の連動

　これらも判明し、これで　過去１７年で１５回の連動　及び　あるＧⅠとの１２年連続の連動も判っているから、この初重賞も有力位置が読めて来た。出馬表は間近い。

　さらに、日曜　

　　　　　第３４回　フェアリーステークス　　　過去１８年で１７回　の連動　　

　これが濃く、そして月曜

　　　　　第５２回　シンザン記念　　　　　　　　　　過去２０年で１９回　の連動　

　新たに判明したこれが圧倒的で、１０頭立てとなる見込みの今回、この該当レースが頭数も比較的近く、これが極めて有力な手掛かりとなる。


　まだお正月明け。いきなりお仕事に追われる皆様方の少しほっとされる最初の週末。３日間連続で４重賞だが、楽しみとなった。

　４人組メンバーが継続して今年もプロモーションｊを担当し、この初開催のＴＯＰもずらり４人が並ぶ。

　中山は　晴れ着美人とのレース観戦会！　「大鏡開き」と「振舞い酒」　さらに、ジャンポケ斎藤と新婚の　瀬戸サオリ　登場。

　一方京都では　土曜　コパノリッキー引退式　日曜　キタサンブラック引退式　後者のオリジナルポストカードは、去年の春の天皇賞の姿である。また両頭の引退記念グッズ販売。

　ま、週中情報を出していない今週、最も重要な今年のＧⅠサイン。プレミアム「秘」の初日限定の再公開と共に、詳細は明日情報にて。お楽しみに。ローカルも無く、２場開催で、やや物足りないが与し易い初開催でもある。わたくしとしてレース数が多い方が選択し、儲け場所も増えてうれしいのだが。

　謂わずと知れた、今年は　戌（いぬ）年　干支３５番目　戊戌　である。

　ケネディ暗殺から５０年、北朝鮮建国７０年、第１次大戦終結１００周年。日本では、極東軍事裁判から７０年、明治維新から１５０周年が菊花賞の翌々日、天皇賞・秋の週に訪れる。


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