覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

春日野部屋の真実

2018年01月30日 09時47分56秒 | Weblog

 春日野部屋暴行騒動に続き、春日野部屋の 栃ノ心 の平幕優勝。親方の号泣で幕を閉じた初場所。
 この一連の騒ぎ、また栃ノ心が単独1敗でどうやら初優勝が見えて来た先週時点で、この場でもわたくしが掲げたが 春日野さん ならば

      君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ    光孝天皇  

 百人一首の15番目。御正月にはかるた大会もあることから、タイムリーで、この名歌を掲げた根拠は、先週の番組の1つ

     日曜京都 9R 若菜賞      

 既に前日土曜、栃ノ心の優勝が決まっており、春日野祝いでこのレースは カスガ がテーマとなっている筈だと見抜き、当日出走の1頭

     日曜中京 9R  3枠6番 シセイカスガ   

 これでわたくしは、早朝の内からこのレース 3枠3番 オジョーノキセキ 5番人気 これを買っており、わたくしが買った時は、単 7倍 界隈だったのだが、終わってみたら 5.7倍 2着 ベルガド デムーロ 2番人気 で、枠連 1470円 はいい馬券だったと思うし、頂戴したが、この 春日 が告げた オジョーノキセキ の伊藤大士厩舎。実は、第54代横綱と同じ名で、しかも次の一致。

    1着  オジョーノキセキ     伊藤大士 厩舎  = 第54代横綱 輪島大士  1月11日生まれ

    2着  ベルガド          デムーロ   1月11日生まれ  

 この 若菜賞 こそ、横綱レースだったと云うことだ。

 酷い正体はさらに続く。

 わたくしは白根山噴火で、山に疎く無知な自分の身を踏まえ、白根山を調べたら、山岳に挑む人々の楽しみ。高山にのみ自生する花。オーストリアアルプスで高地にだけ映える エーデルワイス 同様、白根山で登山者を迎え、喜ばせる花こそがコマクサで、かつてダービー当日に行われていたレースに思い当たった。

      コマクサ      →   駒草賞      最後の実施が 2004年 ダービーデイ 東京7R 

 この キングカメハメハ 優勝の前、東京の7R以来行わていないが、今回こそ復活、再現の格好の材料が 白根山噴火 だった。


     2004年 5月30日(日) 東京 7R  駒草 

     1着 1枠 1番 ミスティックエイジ        デムーロ  飯田雄三 
     2着 4枠 4番 エスユーグランド        柴田善臣  高橋祥泰 
           (6頭) 

 この 枠連 1-4 再現。しかも 1枠にデムーロ アレスバローズ 同居で、この コマクサ のレースを再現する必然性が、白根山だった訳だ。

 そして、歴史上、

      大相撲 春日野部屋    暴行事件発覚 (広報部長が非広報だった事案) 
                       及び  部屋の平幕 栃ノ心 初優勝   

 これを受け、唯一実在した カスガ 安達昭夫厩舎 3勝馬 この馬の初勝利

     2009年 9月5日(土) 小倉 4R  

     1着 4枠 7番 カスガ               松山弘平  安達昭夫   
     2着 1枠 1番 ストームツイスター       福永祐一  藤原英昭 
          (16頭)

 そして、この馬の2勝目が  

     2011年 9月19日(月) 札幌 7R   

     1着 8枠 9番 カスガ               池添謙一  安達昭夫   
     2着 5枠 5番 デルマプロティナ        竹之下智明 田中剛
          (10頭)

 正体はルーツを極めれば、事前に読め、その為には、競馬を凝視する以前に、その週、その時々の世の動き、世相、話題を見極めることだと知れる。


    先週   シルクロードステークス    枠連 1-4   = カスガ(春日) 初勝利

          根岸ステークス         枠連 5-8   = カスガ(春日) 2勝目   


 シルクロード は 馬番 1番7番 まで合致している。

 このような事実を前に、本当にレースは当日発走後の、展開のあや、当日の天候、レース中の騎手の瞬時の判断などでどうとでも転び、覆る、と云う立場を保持するのか、わたくしがずっと申し上げている通り、雨がちょっとくらい降ろうが、実際に出遅れでスタートのミスを冒そうが、ゴールする順番は予め決まっており、その通り上演するプロがジョッキーであり、それは事前に先読みが可能なのだ、と云う立場を取るか。

 先週日曜、JRAの2重賞の競馬の本質

     春日野部屋   暴行と優勝    =  カスガ  の1勝目、2勝目  枠連 単順再現  

 今週は何かなぁ。 また、水木と降雪が言われ、わたくしはあの名馬が思い当るのだが、

     第58回 きさらぎ賞    過去16年で15回の連動  

     第68回 東京新聞杯   過去16年で15回の連動    

 共にこれら初め、濃い連動があり、その合致位置をまず疑うのは当然。わたくしは出馬表前から、14頭立てになると知った時点で根岸の 8枠14番 を見据えていた。開けて見た ノンコノユメ レコード勝ちの劇走 単 1050円 だった。 馬単 50倍 は美味しいの一言。

 さて、クラシック前哨戦 きさらぎ賞 1戦1戦、有力候補が登場、御披露目される訳だが、果たして圧巻の2歳王者 ダノンプレミアム に続き、野田オーナー悲願のダービーへ怒涛の寄り身、2億4000万円で落札した ダノンマジェスティ 剛腕・和田竜二で、また2戦目のこの重賞も圧勝となるかどうか。あるいは、高額馬にしばしば見られる、巨大な期待外れで、届かぬ2・3着で、ずっと安い馬の後塵を拝するゴールとなるのか。

  東京新聞杯 も多士済々のメンバーで、既に現時点で、連動合致明瞭でほぼ 〇枠〇番 の発射だと読んでいるが、わたくしは 栃ノ心 の余波で、この目移りの登録メンバーの中、本命馬は明瞭だと見ている。

 そして、東京のレースで ロンドンの馬 グレーターロンドン 来るのかね?

 そして昨年も アメリカズカップ 6番人気 勝利 を読み切った、きさらぎ賞 これは NHK賞 であり、いきなり 吉之助さぁ がテーマとなる1日なのか。今週絶対 枠連 〇-〇 〇番〇番 が出る!

 詳細は、明日 水曜情報 にて、申し上げる。


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 恐縮ながら、長期御登録の御優遇は限定数、お手続き順で締め切らせて頂く。

 
 ロジャー・フェデラー20回目の4大トーナメント優勝の偉業。日本の皇室に取り、両陛下の縁結び、ロイヤルスポーツなので、無論今週反映必至。また、豆まきの日の開催。雪が邪魔しなければ、あの厩舎の登場となる。
 
 先週、初場所が行われている日のメイン シルクロードステークス とは、マスコミ的見出しで言えば  

    優勝 栃ノ心 激似ニコラス・ケイジ誕生日馬券  1番7番 

 唖然たる見事な仕掛。愚か者には想像もつかず、この様な真実を知らぬまま、今週も投票に励むファンは多い。だが、主催者は正しいメッセージをきちんと提示し続けている。
 


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