覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

大相撲 被害者は誰

2018年01月11日 14時45分42秒 | Weblog

 読み切れなかったレースで学ぶことは多い。

 1月8日(月) 京都10R 許波多特別  読み方すら知らないではレースには取り組めない。このレースタイトルは こはた である。

 これで、競馬界でも著名な木幡ファミリーのその日の出走位置を全て調べ上げ、2枠2番 シンギュラリティ 1番人気 を見ているようなわたくしが愚かだった。

 向こうがわざわざ大袈裟に報道してくれている、

      1月4日 木幡育也 騎手   に対する処分  

 競馬の公正性に抵触する行為があったとかで、薬物関係らしいが、これで 

     2007年 11月3日(金) 福島 2R 

     1着 5枠10番 カシノクオーレ         木幡育也   天間昭一 
     2着 4枠 8番 クイーンズテソーロ      三浦皇成   畠山吉宏 
          (16頭)

 これが騎乗停止処分前、木幡育也最後の勝利だった。


     2008年 1月8日(月) 京都 9R 許波多(こはた)特別    

     1着 7枠 8番 チェスナットコート       戸崎圭太   矢作芳人     3番人気
     2着 8枠10番 エーティーサンダー      井学    湯窪幸雄     6番人気 
          (11頭)


      枠連 1560円     馬連  3460円    


 無論、馬単で狙うべきであった。木幡ファミリーのレースで、不肖の末弟の「謹慎処分」前、最後の勝利がテーマで演じられるとは! 優勝馬は、コート(法廷)を意味する、JRA独自の裁定委員会を指し、2着は未成年ながら、育也君が大好きなの騎手。鮮やかである。流石、首相と同じ誕生日ジョッキー。
 
 わたくしとてちらと考え及んだこの育也の処分でのラスト勝利だったが、木幡ファミリー、ブラボ~! のレースだとばかり思いこんでいた。向こうはクールだ。

 その前日だった。

     2018年 1月7日   昭和天皇 御命日     

 近年の春の天皇賞。即ち、昭和天皇の御誕生日周辺に組まれた、実質 昭和天皇記念 のレースでは、2回出現している。

 
    2007年  第135回 天皇賞・春  優勝  メイショウサムソン   

           枠連 3-8    6番16番 

    2004年  第129回 天皇賞・春  優勝  イングランディーレ     
  
           枠連 3-8    6番16番    

 この根拠だが、

     2000年  6月16日  香淳皇后  崩御    

 歴代皇后、最長寿97歳と102日での没であられた。

 そして、今年、平成の終焉も視野に入った、今年の昭和天皇御命日。


     2008年 1月7日(日) 京都11R 万葉ステークス       

     1着 6枠 6番 トミケンスラーヴァ        秋山真一郎   竹内正洋    7番人気
     2着 7枠 7番 リッジマン             古川吉洋     庄野靖志    3番人気
           (9頭

 わたくしは 1番人気 5枠5番 タマモベストプレイ 不要を読んで切捨て、が、本命視した 4枠4番 グランアルマダ 5番人気 5着 ながら、申し上げた5頭で3連複を回し  2番6番7番  6040円 頂戴したが、実に 9頭立て 6番7番 = 換算 6番16番 であり、

      昭和天皇御命日 御所のある京都メインで出現した 香淳皇后御命日馬券    

 これが正体だったのである。ちなみに、この日の 京都1R も 馬番 6番16番 


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 一言。わたくしの感触を申し上げたい。1月7日早朝の長寿番組『時事放談』。ここで次期首相候補、石破茂が言っていたが、今回の大相撲騒動だが、「一体誰が被害者なのか。」 

 わたくしの感触では、事実は、貴ノ岩が被害者であり、その親方が貴乃花なのだが、大相撲協会、及びその評議委員会は、被害者は自分らだと思い込んでおり、加害者である貴乃花を処分しようと考え、処分した訳である。このような内輪の、ただの「可愛がり」、別に普通のことで大きく問題視すべきことにも当たらず、なのに、警察に被害届まで出しおって、お陰で大看板の横綱を一人失うし、世間がまるで大相撲界及びその組織は酷い実態を持っていると、思い込んでしまう!怪しからん。いてまえ! 

 これが、石原慎太郎は小池百合子のことを、厚化粧の大年増と呼んだが、化粧未満のあの池坊のおばはん、いやおばちゃま初め、NHKの元「名」会長、海老沢ら、腹の黒さを競う連中のはらわたの正体だったことが見て取れる。

 青少年。真面目に正義、真理を学ぼう思いで居る、大学生らはどう思うのだろうな。

 池坊。日本の華のこころ。これほどまでにみすぼらしいものだったのかい。


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