dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

北京 テレビ観戦に思う

2008-08-15 00:47:30 | ドクターの独り言
北京五輪のテレビ観戦法として
解説者を採点すると面白い。
優は女子柔道の山口香さん
言葉がはっきりしていて
コメントも実に的確
今問題になっている解説者の絶叫
は全く無い。
専門家しか気付かない視点での言葉で
見所や ややもすれば地味な柔道が
楽しく観れる。
コメントが「こうしたら良い」的な前向きなのも良い。

山口 香(やまぐち かおり、1964年12月28日生 )は、
東京都豊島区生まれの元女子柔道選手で、
元筑波大学柔道部女子監督、武蔵大学教授。
段位は六段。
浦沢直樹原作漫画「YAWARA!」の主人公のモデルである。
ソウルオリンピック女子柔道銅メダル(当時は公開競技)、
世界選手権金メダルなど女子柔道界を引っ張ってきた。
別名「女三四郎」。主な得意技は小内刈。
略歴・戦歴 *1978年~1987年:全日本体重別選手権
10連覇(第1・2回:50kg級、第3~10回:52kg級)
*昭和55年(第1回)、昭和57年(2回)、昭和61年(4回)、
昭和62年(5回)





一方 解説が酷いのが ソフトボールの宇津木妙子
前回までの監督気分のまま解説しているため
「ここはバント」「ここはスクイズ」
と勝手に作戦を自分で決めて言う。
ワンプレー毎に選手にお小言を暗い声で呟く。
アアーとか自分の感嘆符 主にがっかりの溜息が
マイクにいちいち入る。
解説やめろとNHKに電話しようかと思う。

宇津木妙子
川島中学校1年時からソフトボールを始める。
その後、星野女子高等学校を経て日本女子ソフトボールリーグ
1部のユニチカ垂井に所属し、1974年世界選手権出場。

1985年に現役引退後、ジュニア日本代表コーチを経て
ソフトボールリーグの日立高崎の監督に就任、
全日本総合選手権5回優勝、日本リーグ3回優勝。

1997年に日本代表監督に就任、
世界選手権(翌1998年7月)で銅メダル獲得。

2000年シドニーオリンピック銀メダル。

2004年アテネオリンピック銅メダル。

2004年9月、日本代表監督退任を表明。

現在はルネサス高崎の総監督。






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