dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

夢のゴールド免許

2017-11-30 00:48:49 | ツーリング

今日は雨で畑仕事が出来ず、伊丹へ 免許更新手続きに出掛けた。
tontonの免許をみると、
 大型二輪=平成10年となっているので、 49歳のとき取得
 普通四輪=平成22年となっているので  61歳のとき取得
と、超晩成型だ。

実は、人一倍運転を危険視する母が亡くなった40歳のときまで、
原チャリ免許も持てなかったのだ。
その後反動もあって、すっかりバイクに嵌ったtontonは、
数年後に、中型二輪免許を取り、
49歳で大型へとステップアップして、
1500ccクラスバイクのパワーの世界に魅入られて行ったのだ。

ところで、法律改正により、この更新を機会に、
普通免許が、准中型免許に自動的に変わるらしい。 
具体的には、今後5トン未満トラック、乗員10名までの運転が
出来るようになるというから嬉しい様な怖い様な。

更新センターに着いてみると、
事前に来ていた通知ハガキがブルーからゴールドに変わっていた効果は凄い。
先ず、更新手続きが、安くて3000円。しかも有効期間は3年から5年に延長。
そして、この日受講する講習が30分と、ごく短くて済むのが一番有り難いが、
講師は「時間が短すぎて喋りたい事が話せない」と愚痴を洩らされていた。

更に、自動車保険の保険料が安くなるという。
まあ、何はともあれ、明日からは、ゴールドカードに相応しい 優しい運転に努めよう。




奈良 正歴寺--今年最後の紅葉

2017-11-27 21:02:07 | 近辺散策

親戚の子が昨年 奈良の正歴寺というお寺に嫁ぎ、
その後 そこからNHKで紅葉の中継があったりして、
一度行かなければと思いつつ今日になった。

JR奈良駅からの直通の臨時バスに乗り遅れ、待ち時間を利用して うどん屋へ。
関テレの「よーいどん」も来たという店の名物「大仏うどん」。



肉、ちくわ、えび、野菜、揚げ、卵などボリュームが超ド級
そして巨大な鉢に圧倒される。



更に余った時間でJR奈良駅横に異様な威容を放っている建物を見学に。



コンサートなどのイベントにたまに使われる様だが、
この日は訪れる人も無く閑散としていた。



壁全面にカワラが張り巡らされている。



やっと奈良駅から直通臨時バスに乗る。







32分間細い道を走ったバスを降りると、見事なカエデ
寺周辺に3000本あるという。
枯れて散り始めているのもあったが、日に照らされた途端に輝きを放つ。



国の重要文化財 福寿院客殿に一歩足を踏み入れて、
「アッ!!」と息を飲んだ。









客殿を出て、本堂や薬師寺、鐘つき堂など広い境内を観て回る。









境内の奥へ行ってみる。







再び客殿まで降りて来て、改めて外から観るとまた趣がある。



寺の下の駐車場の横にある素敵な喫茶コーナー



歴史も古く、また自然環境に恵まれて、
新緑や紅葉の季節には観光バスによる団体客や テレビ等の取材が殺到し、
お寺側も忙しい思いをされているようだ。





丹波路 長安寺の紅葉

2017-11-24 20:19:57 | 近辺散策

ネットで近場の紅葉の名所を探して見付けた福知山の長安寺へ。
舞鶴道を福知山ICで降りて15分程の比較的近場。



既に散り掛けではあるが、辛うじて残っている。
関西の名刹の観音像などが地蔵の形で集められている。





根元の幹回りが8mもあると言う大銀杏の黄色が美しい。



長安寺は、聖徳太子実弟の麻呂子親王が大江山に棲む鬼退治に向かう際、
戦勝祈願のために一体の薬師如来像を刻み、奉納されたと伝えられている。
「丹波の紅葉寺」として美しさを誇る、とのこと。

















京都で観かけるような庭園。
もっとも此処も京都府だが。









薬師堂の天井には龍の彫りもの









実は、もともとは姉から素晴らしいと聞いていた高源寺に行きたい
と思っていたのだが、既に紅葉が散ってしまったとのことで、
急遽 長安寺を知ったのだが、大正解であった。



篭坊温泉と猪村の紅葉

2017-11-23 20:28:46 | 近辺散策

今日の日差しは暖かく、午前中の畑はシャツ一枚

午後から遅い紅葉を探しに、
猪名川町の道の駅経由で丹波篠山の篭坊(かごのぼう)温泉へ。



山の中の温泉は祭日にもかかわらず ほとんど人気(ひとけ)が無い。





鱒池周囲には少し紅葉が。





帰路、篠山から川西方向へ向かうと 猪村












水彩画展

2017-11-23 19:51:29 | 面白イベント

以前、拙ブログで姉の水墨画展を紹介させて頂いたが、
20日から開かれている、上の姉の水彩画展を千里まで観に行った。
どの絵も小旅行先でスケッチした風景を淡い水彩で着色している。
姉は今回は五点
中ノ島公会堂



天満の天神さん





道明寺天神



この六人展のお一人が展覧会の5日前に亡くなられたそうで、
遺作が喪章を付けて展示されていた。









そのほかの作品もそれぞれに素晴らしい。







スケッチが出来れば楽しいだろうが、
構図さえとれば、シャッターを押すだけで 
その場の風景を瞬時に残せる写真が
tontonには有り難い。