dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

復活は危険だ

2011-07-31 21:11:22 | ドクターの独り言

昨日は午後1時に知人が数人自宅に遊びにきて呉れて、
10時前に解散するまで、ほぼ呑みっ放し。
ビール、ワイン、焼酎、マッコリ、そして又 焼酎。
1月末からのアルコールに対する拒否反応は、ほぼ元へ戻ったかのよう。

考えてみれば先週は、先輩宅へのお参り、姉の家の通夜葬儀、その他何かと続いて、
身体を酷使した上に、昨日の暴飲暴食で、流石に 今日は 身体を休めることに専念。

先程は、晩酌に先日から500ml缶にランクアップしたビールの後、
焼酎をチビチビやっていたら、直ぐに沈没。

酒の復活は嬉しいが、要注意要注意!!





TONTON FARM便り

2011-07-30 03:28:14 | ドクターの独り言


二番目の姉の嫁ぎ先の義父が亡くなられて、
木曜の通夜に続いて、昨日は 葬儀・火葬と初七日。

当然 姉の孫 「たっくん」と「みいなちゃん」も京都から来ていて、
焼き場での骨揚げの帰りのマイクロバスの中で、
頭を3針縫ったと言う絆創膏の勲章をおでこに貼った たっくんが、
「TONTON FARMに何時行くのんっ??」と大声で姪っこママに聞くものだから、
その名を知らぬ他の親戚の人達は、「?????」。
TONTON FARMでの水やりや 虫とりが、夏休みの楽しみなイベントらしい。

そこで、久し振りに TONTON  FARMの様子をご紹介。

遂に 出来ました。えびす南京の実。



もてない園主に遠慮して、雌花が全く咲かないものだから、
このなんきんは 旺盛な弦の伸びっぷり = 龍の造形だけを楽しもうと 半ば諦めていたのだ。 



お次は ミスターオクレ、 いやっ オクラ



これも、長く一向に花が付かず諦めていたら、
突然 芙蓉の様な可憐な花が咲き、そのあとに 見るみる間に 実がなった。

恥ずかしながら、ししとう の様に、
下に垂れ下がって生るものとばかり思っていたが、
まるで蝋燭の様に、上向きに シャキッ と直立している。



20本ばかり立て続けに立派な収穫を楽しませて呉れた後、一旦 休暇取得中だったキュウリも、
追肥の効果か、再び 可愛い実が付いて来た。



新入りの ツルムラサキ。これから弦が伸びて来て、茎と葉を さっと炒めて食べると旨いそうだ。



バジルの葉にも、孵化した蝉の抜け殻が。



TONTON FARMに夕暮れが訪れると、
畑の中央に 灯台の灯が灯る。











昼間の太陽光を受けて電力を貯めておき、暗くなると、勝手に灯が灯るという優れ物だ。





偲び酒

2011-07-28 09:14:26 | ドクターの独り言

今は亡き先輩宅で3時間近く奥様と話しこんで帰宅の途に就いたら、
無性に 酒が呑みたくなった。
昔のように会社帰りにM先輩と呑む積りで、独りで 能勢屋に立ち寄った。
肴が出る前に生ビールを一気に空け、
マグロ、イサキ、イカ、サーモンなどの造り盛りも 瞬く間に平らげて、
ふと店内の壁に目をやると
「初荷 初さんま」



大将に 「何処?」と聞くと「北海道です。氷漬けで空輸ですわ。」
とのこと。
「焼きますか? 生でっか?」
こんないいさんま、生でないと勿体ない。



とろっとろっ で激旨。
もともと背の青い魚が好きだが、全く臭みも無く、脂が乗っている。
「まだまだ これから脂乗りまっせいっ!!」と言う大将の腕が良いので、
小骨すら残っていない。



生ビールに続いて、キープしてある芋焼酎 「晴耕雨読」を水割りで。
5時半の開店を待って入ったのは一番乗りだったが、
次々に予約の電話が入り、小上がりは直ぐに満席。
子供連れの家族総揃いのお客さんから 次々に注文が飛ぶ。
「あとで、天ぷら」と 今日は独りで調理場を取り仕切る大将を気使いながら注文。



手早く揚げて呉れた天ぷらは、からっと揚がっていて、ボリュームが凄い。
何んと三枚に下ろした子鮎や 鱧の大葉包みなど 手の掛かるネタもさらっと入っている。



焼酎三杯お代わりして、最後に残して置いた大海老天2匹を 平らげたときは 満腹。



先輩が生きておられたら、退職後の楽しみが もっと増えたのに!

偲び酒は 少し ほろ苦かった。




恩人先輩への感謝とお詫びのお参り

2011-07-27 19:30:51 | ドクターの独り言
今日 二度目の投稿です。


今日は 宝塚の先輩のお宅にお参り。
歌劇の街、宝塚は 何時も お洒落だ。







tontonが元の会社に入社した時、隣の席から、
何の常識も知識も無いtontonを時に厳しく、時に優しく導いて下さったM先輩。
十数年前の突然の訃報のショックは今も忘れない。

酒好きで、会社帰りには、梅田のガード下の串カツ屋で一杯飲んで、
色んな話をした。
ただの一度も上司の悪口、愚痴を聞いたことが無い。
常に、足らない事は自分の責任だと・・・。

「たまには、払わして下さい」と言うtontonに
「要らん事せんでええっ!! 君は、次の世代に奢ってやったらええんやっ!!」
と言って 頑固に一度も払わせて貰えなかった。
ぶきっちょ無愛想で、一見怖いが、こんな心の優しい人は居なかった。
当時の職場の独身会「竹の子会」の不文律に従って、
結婚されて直ぐに自宅に呼んで頂き、奥様の手料理を肴に酒を呑みまくったのは、
遠く懐かしい思い出。

単身赴任先の東京からの突然の訃報に揺れたその日は、
在阪の後輩達が期せずして、M先輩行き付けの十三の呑み屋に集まり、
涙ながらに呑み明かし、十三の公園で朝まで寝てしまった奴も居た。

残された奥様と二人のお子様の動揺は筆舌に現し難く、
以来、毎年お参りさせて頂くtontonに、未だに 涙を流されている。
今日もご仏壇に向かっていると、次から次へと先輩との日々が思い起され、
時を忘れて話込むtontonに、
頷きながら、目を真っ赤にされている奥様、
何とかあの日に戻らないものなのか?!!

最後に先輩を裏切った様な罪悪感に今も苛まれている。





夏は 「これ以上無いっ 蕎麦」

2011-07-27 12:55:34 | ドクターの独り言

今朝の蕎麦は 夏バテ防止に持ってこいの蕎麦。
鰻、山芋、納豆、生卵に 、ワカメ、玉子豆腐 そしてネギ

名付けて 「これ以上無いっ 蕎麦」



たまたま 冷蔵庫の余り物が上手く揃った。
混ぜると 少し 汚らしいが、むっちゃ旨い。
ズルズル~
と頂く。



日本人に生まれて良かったぁぁあ~