親の代からの古い自宅の片付けは 老いぼれには とてつもなくハードだ。
昨日も朝から家周りを片付けた後、午後から相次いで二つの工務店との打ち合わせ。
その間にも、エアコン引き取りの廃品回収業者が来宅。
見積書への質問、減額検討をしている最中に 突然目の違和感に気付く。
右目がゴロゴロして 目が見え辛くなって来るが、我慢して続行、
業者帰宅後、鏡を観てビックリ。
右目が真っ赤で、目の周囲が腫れ上がり、目ヤニが水あめの様に上の瞼から滴り落ちて来る。
もう目が開け辛い。
怖くなって、ネットで地元の眼科を探すが、午後7時を過ぎて やっている所は無い。
しかたなく寝たが、朝起きた時 目ヤニで上下の瞼がくっついてなかなか目が開かない。
今日は祝日で病院は開いていない中、ネットで探しまわり、何とか池田に一軒見つけた。
飛んで行って、1時間程開院を待って診察を受けたら。、
「この結膜炎は重症です。
一週間でも直るかどうか?
薬飲んで一週間後にまた来て下さい。
きついバイ菌かウィルスが目に入って、
若ければ抵抗力でここまで酷くはならないが、
失礼ながらお歳なので・・・。」
と医者。
「何を~!こちとら未だ身体は若いわい!
連日のハードな片付け疲れで抵抗力が落ちてるだけや!」
と言いたいのを ぐっと飲み込んで
薬を貰って帰った。
しかし、最近の連日の片付けとゴミ搬出は
相当tontonの身体にダメージを与えていたとみえる。
帰路に 良くは見えないものの、「目の保養に」と道脇の花を撮る。
帰って目薬をさして、夕方になって 僅かな改善を待って、
早速ホームセンターへ これを買いに行って来た。
引っ越し知らずで半世紀以上も経った家に、
溜りにたまった粗大ゴミは埃まみれ。
今後もまだまだゴミ処分は続けざるを得ない以上、
このゴーグルを眼鏡の上に被せてでも、
作業は続けざるを得ないのだ。