dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

片付けの代償

2016-04-29 20:53:43 | ドクターの独り言

親の代からの古い自宅の片付けは 老いぼれには とてつもなくハードだ。
昨日も朝から家周りを片付けた後、午後から相次いで二つの工務店との打ち合わせ。
その間にも、エアコン引き取りの廃品回収業者が来宅。

見積書への質問、減額検討をしている最中に 突然目の違和感に気付く。
右目がゴロゴロして 目が見え辛くなって来るが、我慢して続行、
業者帰宅後、鏡を観てビックリ。
右目が真っ赤で、目の周囲が腫れ上がり、目ヤニが水あめの様に上の瞼から滴り落ちて来る。
もう目が開け辛い。
怖くなって、ネットで地元の眼科を探すが、午後7時を過ぎて やっている所は無い。

しかたなく寝たが、朝起きた時 目ヤニで上下の瞼がくっついてなかなか目が開かない。
今日は祝日で病院は開いていない中、ネットで探しまわり、何とか池田に一軒見つけた。

飛んで行って、1時間程開院を待って診察を受けたら。、
「この結膜炎は重症です。
一週間でも直るかどうか?
薬飲んで一週間後にまた来て下さい。
きついバイ菌かウィルスが目に入って、
若ければ抵抗力でここまで酷くはならないが、
失礼ながらお歳なので・・・。」
と医者。

「何を~!こちとら未だ身体は若いわい!
連日のハードな片付け疲れで抵抗力が落ちてるだけや!」
と言いたいのを ぐっと飲み込んで
薬を貰って帰った。

しかし、最近の連日の片付けとゴミ搬出は 
相当tontonの身体にダメージを与えていたとみえる。

帰路に 良くは見えないものの、「目の保養に」と道脇の花を撮る。









帰って目薬をさして、夕方になって 僅かな改善を待って、
早速ホームセンターへ これを買いに行って来た。





引っ越し知らずで半世紀以上も経った家に、
溜りにたまった粗大ゴミは埃まみれ。
今後もまだまだゴミ処分は続けざるを得ない以上、
このゴーグルを眼鏡の上に被せてでも、
作業は続けざるを得ないのだ。




tonton坊やの絵画展

2016-04-28 00:18:27 | ドクターの独り言




先日、片付けで出て来たtonton幼小時の絵を拙ブログに登載したところ、
ブロガーの まあメイド☆さんからコメントを頂いた。
   「トントン坊や、
    なかなかの画力ですね。
    女の子の服の線、いい感じデス!
    これを機会に 絵を描くのとか
   どうでしょう?」

tontonの悪い癖は、直ぐに調子に乗ること。
早速、tonton絵画展をブログ上で。
ただし、全て、小学1年・2年の時の絵。









これを観ていると、ついつい
「ひょっとしたら人間観察力を持っていたのかも?少なくとも当時は」
と これまた自惚れの悪い癖。

一方、こんな絵も出て来た。





全くの偶然、行き当たりばったりで退職後に畑を始めたと思っていたが、
小1・2の時に、既にその予兆が現れていたとしたら驚きだ!






消し炭の様に・・・

2016-04-27 14:29:00 | ドクターの独り言


家の片付けで出て来た端材を窯で燃やすと 消し炭が出来る。



これを眺めていてこんな思いになった。

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遠い昔
  高くまで達する長く赤い炎を上げて 燃えた日もあった

今は 
  からからに乾いて 冷たく冷えた真っ黒な塊

それでもいつの日か
  また一旦火が点くと 炎は低いが 再び真っ赤に燃えさかる
驚くべき高温で燃え上がるのだ 




粗大ごみ 持ち込み

2016-04-27 13:54:46 | ドクターの独り言

またまた、市のクリーンセンターへ粗大ゴミを持ち込み。
もう10数回目とあって、愛車に積み込むのも要領が良い。
運転席以外の座席を全てたたんで、室内を保護するため廃品のカーペットやゴザを敷く。



恐らく一度位しか ぶら下がっていない「ぶら下がり健康器」のボルトを外し解体、
鉄は重く、10kg当たり90円の引き取り費用は痛いが、今後も使うことは無いだろう。
大きな机もノコギリで切断、解体。
襖は長すぎて 頭につかえて運転出来ないので ノコギリで二等分に切断。
その他 ありとあらゆる不用品を積み込む。





当初、手伝ってくれていた兄貴も体調を壊し、最近はtonton一人での運び出しだ。
その分、助手席も ゴミスペースとして使える。



自宅から7キロ程の道則の運転は緊張ものだ。
何しろバックミラーで後ろも見えない、左のサイドミラーも見えない。
あまり車体を揺らすとゴミが動くし、車内は埃だらけだ。

後ろを走る車がイライラしているだろうが、ご勘弁頂き、
ようやくクリーンセンターに着くと、受付の秤の上に乗る。
帰りに乗った時との差の重さで料金を払うのだ。
ちなみに昨日は140kgで1260円、前回は記録更新の170kg1530円だった。

受付で積荷の内容を告げて、指示に従い廃棄所へ移動。
tontonの車は目立つ色なので
「またあんたか?」
みたいな表情で係員が手際よく積荷を降ろして巨大な穴に投入していく。
積み込みは数時間、廃棄は3~5分。

いつも もうこれで最後としたいと思って、クリーンセンターを後にするのだが・・・・・



古きを捨てる

2016-04-24 20:46:04 | ドクターの独り言

今日も朝からハードなKATAZUKE! 
家の片付けだ。
やっと山を越えたと思っていたら、二階への階段の下に大きな収納納屋を発見。
と言うか、外に扉があるし、その存在を忘れていたのだ。
中からは、数十年前の増改築時に捨てて置くべき家具などが次々に登場。
tontonが小学生のころに使っていた机の引き出しから、こんな物が出てきてビックリ!
tontonは絵が苦手で、即座に写実できる写真が好きだ。
ところが、小さい頃の絵は、今見るとなかなか感動ものだ。
この女の子は一体誰なのか?
この頃からバイクなどの乗り物が好きだったのか?
古いものを捨てまくっている今日この頃であるが、流石にこれは捨てられない。



夏の様な暑さの中で、納屋の中の粗大ゴミと格闘していると熱中症の様になって
何度も休憩しながら、肉体労働を続ける。

夕方になってやっと気分転換に畑に水をやる。
弦薔薇とモッコウ薔薇に蕾が溢れている。



昨年の冬のNHK「趣味の園芸」で観た、
「弦薔薇の剪定は切りまくれ、太い枝以外は全て切り去れ」
の教え通り丸裸にしたのが大正解!





「古いものを捨て去るところから新しい命が生じる」
リフォームと通じるものを感じた次第。