dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

黒住教七代継承

2017-10-30 12:27:00 | インポート
最近、記事の更新を怠っていて申し訳ありません。
下記記事は台風が太平洋側に沿って北上した29日のことです。


tontonが信仰する黒住教は古来日本神道の本道であり、
「自分は自分の力で生きているのではなく、
自然の恵みにより日々生かされている」
という謙虚な感謝の気持を信仰の基本とする。
江戸末期、今から203年前に立教されて以来、
お日の出を拝み、 人のために祈り、社会に奉仕の誠を尽くして来た宗教だ。
この9月18日に満80歳を迎えられた宗晴教主が、
7代目宗道新教主へ教主継承され、その記念式典が5回にわたって
全国からのお道連れが岡山神道山に集まって執り行われる。


(画像は黒住教七代継承ホームページより)

tontonは昨日22日大阪教会所で手配頂いたバスで、
この記念すべき式典に参加させて頂くことが出来た。
トイレ付き、28人乗りのゆったりとスペースにゆとりあるベンツのバスは
快適に山陽道を走り岡山へ。



神道山の駐車場には、奈良や愛媛その他の教会所からのバスが次々に到着する。
あいにくの小雨の中にも関わらず本部職員の方々の暖かい歓迎を受けたのち、
山の中腹の本殿へと向かう。



既に、会場はびっしりと埋まっている。





午前10時40分、本部教務総長の挨拶の後、頭を丸めたお坊さん?
が演壇に立たれた。
何んと6代 宗晴教主だ。
驚く人々に対して
「宗旨替えした訳でも、悪い事をした訳でもございません」
と、例によってユーモア溢れるお話が始まった。
私の頭はお月さん、これからは お日様新教主の横で支えて行きたいと、
前例のない生前中の継承へのお気づかいなのか。





厳かな式典の後、吉備舞が奉納される。





そののち、新教主のお話。
その概要をこの場で新教主から発表された告諭をもとに書かせて頂く。
「奉祈(いのりたてまつる) 人皆の心の神の御開運(ごかいうん)」
という祈り、すなわち
全ての人に内在する「心の神」のはたらきが一層顕現されて、
世の中が和やかに共に栄える「まることの世界」の実現を願った祈り。
人々の“元の気”である“元気”を喚起する黒住教でありたいと願っています。
祈りと奉仕に誠を尽くす」という精神を柱に、
時代の求める社会的使命を
果してまいります、と。

「人は罪びとでもなく、けがれの子でもない、
神の心を持って生まれた存在だ!という性善説、
tontonは、このような前向き、肯定的な考え方が好きだ。


あいにくの雨にも関わらず、
本部の皆さんの熱い気持ちで園遊会が開催された。











日常の中では信仰心を忘れがちだが、
けつまづいた時に 信仰があるのは如何に有り難いことかは
過去に経験清みだ。






インスタントラーメン記念館

2017-10-27 21:07:14 | 近辺散策

3日程前から風邪気味で、連日軽い畑作業と庭いじりで過ごしてきたが、
今日の絶好の秋晴れに自宅から歩いて池田へ。
池田五月山の城跡公園の紅葉が未だ早いことを確かめた上で
インスタントラーメン記念館へ急ぐ。
ちなみに正式には、「カップヌードルミュージアム大阪池田」という。
(以下、画像はここのホームページから引用)



何んとか、3時半の入館〆切りに間にあって、
カップヌードル製作体験の最後の人となった。

カップの外側に絵柄を描き込み、スープやトッピングを選択する。



最後に、ラッピング。
バッグにして持ち帰るのに便利



日清食品の創業者安藤百福氏がチキンラーメンを発明した小屋の展示、
その後の商品開発の歴史が判るタイムトンネル等々 興味深い展示も
閉館の4時を意識して、急いで観る。
そしてお土産コーナーへ。



買って帰ったこれはチキンラーメンではなく。。。。。
可愛いタオルだ!



入館料が無料なのは誠に有り難いが、
いかんせんもう少しでも閉館時間を遅らせることはできないものか。




秋の万博公園---コスモスフェスタ

2017-10-21 12:12:31 | 花の旅

僅かでも、運動不足の解消になればと、昨日、万博公園を歩いた。



幼稚園の遠足シーズンらしく 子供たちの元気な声が広場から聞えて来る。



広い園内には 写真スポットがあちこちにある。



園内に入ってからデジカメにSDカードを入れ忘れたことに気づき、
内部メモリーでも沢山撮れるように、画数を減らしたので、今回は画質が悪い。



運動以外の この日の目的、西口近くの花の丘で開催中のコスモスフェスタ







ここは、30万本のコスモスの種類が多様なのも売り。
淡い黄のイエローキャンパス、花弁が筒状のシーシェル、
チョコレートの香りがするチョカモカ等。







園内の各所に 額縁中に飾り付けた盛り花



西大路は まるで北海道にでも行ったかのような気分になる。



寒桜



1970年の万博後の更地に100万本の木々を植えたという自然文化園内の散策は
見所満載で楽しい。











エキスポシティも含め、5キロ程歩いた時にパラパラ降り出したのはラッキーだったが
秋の梅雨には嫌気が指す。




芸術の秋?

2017-10-14 21:52:54 | ドクターの独り言

姉がまた、公募展に入選したというので、大阪市立美術館へ。





広い館内に水彩、油絵、水墨画が並ぶ。



先日行った黒部ダムも。



これが姉の力作。
今回は背景に夕日の色を塗りつぶした新境地で、
力作揃いの中、努力賞



泰山木--夕日に染まる



審査対象外の審査員の先生方が 
この展覧会のために描き下ろされた力作などをみせて貰った後、
その足で ハルカス美術館へ。



土曜の午後とあって、入場券売り場の迷路になった長い列を根気よく並ぶ。



のろのろと3、40分程徐々に進んでいた時、アナウンス
「ただ今、混雑のため入場を制限させて貰っております。
ご覧いただくのに1時間以上お待ちいただきます。」
券をゲットしても、入るのにまた1時間以上とは!
流石に、「これは平日に出直しだ」と諦め、帰路に着く。



JR大阪駅の上階で開催中の「フラワーアートミュージアム」へ。
「時空の広場」が、花畑で埋め尽くされている。









すると、特設の舞台上で、管弦楽の演奏が始まった。



大阪音大の管弦部のメンバーによる聴きなれた懐かしい名曲の数々
サウンドオブミュージック、花は咲く、隣のトトロ、・・・・・・星野源の何とかいう曲
期待もしていなかった幸運な時間。
たっぷりと秋の夜を楽しんだ。





自宅ダリア咲き揃う

2017-10-14 11:01:01 | tonton畑

少し前になるが、我が家の寂しい孤独ダリアを紹介させて頂き、
その後 黒川ダリア園の豪華なダリアの数々も紹介させて頂いた。

黒川ダリア園に入る際に協力金300円を支払うと
このダリアの種が貰える。



この黒い小粒の種を植えていたら、
一本だけ咲いたのが、我が家の孤独ダリアであった。
それが、主の浮気を留めようというのか、
我が家のダリアが次々に開きだした。















吹けば飛ぶよな 小粒の種から、
2m程の背丈になって、これほどまでに咲き誇って呉れるとは!
いやはや 自然の力 植物の秘めた力は 凄い!!