先週は 偶然とは言え 吞み会が4日続いた。
高校同期と梅田北新地、大学同期と池田の石橋、会社の同期会、
そして金曜は 会社の後輩達と 難波の老舗 丸元でスッポンのコース。
一昨年の暮れに、若くして奥様を亡くされた旦那さんを
奥さんの会社仲間で励まそうとの会。
席に着くいて近況を確かめ合っていると
実に渋い突き出しが出て来た。
焼き豆腐と 大根の煮付けに 鮮やかな緑の絹さやを添えてあるだけのシンプルなもの。
すると、スッポンの活き血のワイン割
ちょっと生臭さのあるドロっとした血は やや飲み難い。
続いて出て来たスッポンの肝臓、腎臓、心臓と卵
観た目が オドロオドロシイ。
こうやって、焼き海苔の上に乗せて頂く。
いかにも「命を頂いている」と実感する。
コラーケンたっぷりの皮のポン酢和え
そしていよいよメインのスッポン鍋
ショウガを効かせてあって、更に温まる。
スッポンの腕のブツ切りであろうか、
臓物類と混ざって 残酷この上ないが、
これが旨いのだから、どうしようもない。
〆の、雑炊
卵でふわっふわっに仕上がっていて、無茶苦茶美味。
コースはフルーツ付き
この日の主人公が1時間も並んでメンバーのお土産に買ってきて呉れた
特大あまおうが二つも入ったアリシオンのショートケーキ