dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

懐かしのバイクツーリング

2013-09-30 10:44:45 | ツーリング

バイクツーリングには絶好の季節が来た。
tontonブログはもともとバイクツーリング歳時記として15年ほど前に始めたものだ。
今日は、バイクに嵌っていた頃を ちょっと回顧する。

バイク嫌いの母が亡くなって、ええ歳をして 初めて原チャリ免許を取り、
その後、中型二輪、大型二輪と直ぐにステップアップした。

初めての大型はバルカンクラシック1500cc



ガソリン満タンで車重350kgはある巨体に乗って、
あちこち用もないのに走りまわった。



これは日帰りで、自宅宝塚から富士五湖、富士五合目までを往復、
1100キロを16時間で走破した際の写真
雨に降られて みっともない格好



大型二台目は、遠距離ツーリング用の BMW R1200RT
手の握りの暖房や 自動シールドによる走行時雨避けなど 
快適なツーリングを支える装置付きだ。



しまなみ海道



伊吹山



琵琶湖北の海津大崎、跨っているのは此処で出会った会社の後輩



大型三台目はBMWF650GS
福井の青戸大橋



これは並行して乗っていた近場用 中型バイク
カワサキエルミネーター、車体がオレンジ色のものと この白と二台を乗り潰した。

蒜山高原



会社のツーリング仲間と石川から能登へのツーリング





会社のツーリング部の面々がtontonの退職祝いに催して呉れた、
天橋立から鳥取砂丘への記念ツーリング



バイク好きなら誰もが憧れる長野ビーナスライン





いやー バイクは ええなぁー
ビバッ バイク!  ビバッバイクツーリング!



里山に咲くダリア

2013-09-29 17:37:44 | 花の旅
久し振りの花のレポートです。

NPOの第二拠点の近くに、黒川ダリア園がある。
川西市最北部に位置し、
この辺りは「にほんの里100選」にも選ばれた豊かな自然が残る地域。
ハイキング客も多い。
 


ここは、地元の農家で組織する「黒成会」がボランティアで運営されていて、
来客が協力金を自主的支払う。
400円が目安だが、十二分に値打ちが有る









今年は380品種、1,300株が賑やかに咲き揃う。













昨年は5回通い、このブログにも何度か登載させて貰っているが、
一輪づつのダリアに、名付けられた名も味わいの一つになっている。











思うに、ダリアの魅力は多彩な色彩の他に、
多様な花の形状が挙げられよう。

















そして、個人的には、自然が創り出したときに幾何学的な造形美が奥深い。









すすきとダリアのコラボ





花の見頃は9月下旬から10月下旬、
朝晩の冷え込みがダリヤをひときわ美しくさせるというからまだまだ楽しみだ。




久し振りの里山

2013-09-29 17:15:13 | 畑(自宅・NPO)

最近は、自宅の菜園やBBQコーナー修復、そして吞み会などで
暫くNPOの畑へ行けていなかった。

昨日、久し振りに川西奥のNPOの畑へ様子を見に行った。
第一拠点の周囲の水田はすっかり稲の刈り取りが終わっていた。







ここ第一拠点のうち、個人で借りている畝、
暫く放置していたのに、健気にカボチャの実がなっていた。





枯れ切った土地の中でなった茄子は如何にもやせ細って可哀そう。



ここから更に北へ10キロ、
第二拠点へ。
自宅からは20キロある。



自宅の畑も楽しいが、やはり里山の風景と空気感は何とも、心地良い。





NPOの会員の皆さんがそれぞれの事情で、充分に揃わず、
大分荒れて来ている箇所もある。





猛暑の間、遠のいていた足、
体もなまって来ているし、これからは少しは向けるようにしよう。




創作鉄板 「そら」--大人の遠足

2013-09-28 19:11:51 | 大人の遠足

26日の比叡山への大人の遠足の〆は京都市内の創作鉄板「そら」
中京区六角通富小路東入ル
という住所の通り、一人で初めて行くのは困難だ。
店の入り口も、いわゆる「京の鰻の寝どこ」なので 狭く分かり難い。
しかし、一歩店内に足を踏み入れると、
お洒落で洗練されたイタリアンな雰囲気

此処を紹介して呉れた同期お勧めのコース
先ずは、シーザーサラダ
単なるサラダがこんなに旨いのは、すきっ腹のせいだけではなさそう。
肉厚ベーコンやカリカリクルトン、
生野菜など一つ一つの食材が選りすぐりで手を掛けているのが分かる。



そして面々が 思わず「美味いっ!」と唸ったのが これっ!
紅茶鴨のスモーク



合い鴨を高級紅茶を使って処理してあるそうで、
柔らかく、クセが皆無で香ばしく味わい深い一品に仕上がっている。
マスターも拘りが伝わって来る。



次は カンパチのカルパッチョ
揚げたガーリツクと新鮮なカンパチの調和



若鶏の山椒焼き
パンチの利いたオリジナルの山椒ソースが絶品



京都肉のサーロインスキーキ



この後の ちりめん山椒ご飯が また旨かった。
(撮り忘れ)
デザートも絶品



呑み過ぎて、二軒目まで何処をどう歩いたか
全く覚えていないが、

黒ラーメンで〆



創作鉄板「そら」は、一品一品の丁寧な仕事に
マスター始めスタッフの思いが感じられる素敵なお店。
お勧め!

下のホームページでご確認の上どうぞ。
創作鉄板「そら」

京都市中京区六角通富小路東入ル大黒町88



比叡山延暦寺---大人の遠足

2013-09-27 13:18:10 | 大人の遠足

昨日は、全国同期会の後初めての大人の遠足。
世界遺産 比叡山延暦寺巡りだ。

湖西線の比叡山坂本駅に集合





比叡山の方向に、坂を少し上ると
蕎麦の老舗「鶴喜蕎麦」がある。

皇族もご用達
創業300年と言うから凄い。



百貨店などでここの蕎麦は食べているが、本店で食べるのはtontonは何十年振りか。



二階の欄干には 折り鶴の透かし彫り
昔のままの座敷に趣が有り、亡き母と来た思い出が蘇える。




恐らく十割蕎麦であろう。
腰が違う。







庭に鶴が遊ぶ。



坂本は石積みのある門前町



この歴史ある町と、世界文化遺産 比叡山延暦寺とを結ぶのが坂本ケーブル。
いわば表参道として昭和2年に敷設され、
坂本駅舎は登録有形文化財に選定されている。








このケーブルの、坂本駅と延暦寺駅間は、2025mあって日本最長
11分で標高840mまで運んでくれるパノラマカーはヨーロッパ調てで
「縁号」 「福号」の愛称が付いている。




(坂本ケーブルHPより)

山頂への途中 
トンネルあり、橋梁あり、2か所の途中駅があるのが珍しい。



比叡山駅からは琵琶湖の景観が大きく広がる。









なだらかな道を700m登ると 比叡山延暦寺



「延暦寺」とは比叡山の山上から東麓にかけた境内に点在する
東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)など、
三塔十六谷の堂塔の総称である。
延暦7年(788年)に最澄が一乗止観院という草庵を建てたのが始まりである。
開創時の年号をとった延暦寺という寺号が許されるのは、
最澄没後の弘仁14年(824年)のことであった。(ウィキペディアより)











実は延暦寺東塔にある延暦寺会館の中にまで
鶴喜蕎麦の店があるのには驚かされる。
以上は東塔にある寺院だが、
この後 一行は シャトルバスに乗って約13分、
横川へ。
ここまで来たのは初めてだ。



横川中堂。





此処から奥へ奥へと歩いて、やっと探し当てたのが
会社の役職員等の慰霊碑



この後、バスで山を下って京都三条へ出て、
創作料理 そら へ。
余り記事が長いとまたトラブルになっても困るので、
この模様は次の記事で。