dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

おっさんカラオケ 痴態

2012-11-30 12:51:44 | 面白イベント

最近 紅葉の真面目な記事が続いたので、
バランスをもっとうとするtontonブログとしては、
チョイ悪路線も 少し復活させなくては!

昔ながらの懐かしい後輩達、と言っても おっさん仲間と忘年会第一弾。
場所は梅田北
以前は会社帰りに良く立ち寄った通り。⇒通過



このビンゴ屋は、酒屋の倉庫の中で呑ませる店。⇒通過



そして、良くD/Dの洒落の対象にしていたDDハウス。⇒通過
(このD/D(ディバイディと読む)については、業界のその筋の者だけが知る秘密用語)



この日は、佐勘で、呑む。店に着くと真っ暗で締まっているので
「とうとう○○か?」
と不安がよぎったが、近くに移転していた。
食いまくり、呑みまくる。



二次会は 迷わず ジヤンカラ へ。
7時半からの おっさんばかりのグループは異様に観えたに違いない。 
tontonは日頃の 沈黙の捌け口、他の連中は 日頃の辛い宮仕えの捌け口。
一気に 盛り上がる。



布袋寅康やら AKBやら 威勢が良い。



このおっさんは いつもの「baby baby・・・・・」





このお茶目な筋肉マンは 相変わらず ジュリー一点張り



久し振りにシャウトすると 気持が良い。

何も言わなくても、最後の締めは チューリップの「心の旅」が入っていて、
全員で肩を組み合って大声で シャウト シャウト シャウト。

追伸:
tontonだけ姿を晒し出さないのは申し訳ないが、これが拙ブログの決まりだから、
仕方がない。



大阪マラソン後日談

2012-11-29 21:55:21 | ドクターの独り言

前の日曜日、tontonが応援に行った大阪マラソンを完走した知人のお父さんが昨日亡くなられた。

実は、マラソン完走後に、自己新記録達成祝いと 冷えた体を温める意味から
走った知人と鍋を囲んだ。



その時 知人がtontonに見せて呉れた完走記念メダル



知人曰く
「うちの父、もう永くないんです。
病院で手を尽くしても駄目で、病院より自宅がいいと言うので帰ってきているだけ」
tontonから「早く お父さんの首に そのメダル掛けてあげなあかんな」
知人「この週末に、自宅に帰るので そうします」 
・・・・・・・・・・
その僅か三日後、息を引き取られてしまった。

マラソン完走は、元気な体に産んで育てて下さったご両親のお陰が基本。
そのメダルを感謝の気持ちを籠めてお父さんに掛けてあげたら
どれ程喜ぼれただろうか!




比叡山ドライブウェイ

2012-11-27 19:58:59 | ツーリング

この秋、最も寒いという今日、
何故か 比叡山に出掛けた。
バイクツーリングでは行っているが、車でのドライブは初めて。
名神高速道を京都東ICで降りて、湖西道路へ出て、直ぐに 山道に入る。
狭い路、Uターンの様な急カーブを繰り返しながら山を登った末に、
ドライブウェイの「田の谷峠ゲート」がある。
打って変って広く快適な道路を少し登ると「夢見が丘」



琵琶湖の南の畔 大津辺りが綺麗に観える。





さっきまでの小雨で濡れた路面が輝いている。



更に登ると、「登仙台」パーキング。
京都の街が一望できる。





案内表示が写真では分かり辛いが、
京都タワー、平安神宮、二条城など京都の名所の多くが此処から眼下に観える。



比叡山自動車道開通記念碑
このドライブウェイは、
滋賀県大津市の田の谷峠から比叡山山腹を走り、
延暦寺東塔(根本中堂)・比叡山頂を結ぶ約8kmの有料道路、
1958年、S33年に開通した。



既に終わりかけた紅葉の中を 気持ち良く走る。
延暦寺手前で折り返して山頂へ。



どうやら、この「ガーデンミュージアム比叡」に500円払って、
入らないと展望台には登れないらしい。



天の邪鬼のtontonは、500円が惜しくて、入らない。





コンビニの三角おむすびの様な 紅葉の山々



反対側の関係者用の山道を歩いて、最高点らしき所まで登ったが、
テレビ局の中継塔しかなく、展望は開けない。









此処で とうとう雪が降って来て、手がかじかむ。
山頂から少し降りると、比叡山延暦寺。
「延暦寺」は、比叡山の山内500ヘクタールの境内地内に点在する約150ほどの堂塔の総称。
山内が地域別に、東を「東塔(とうどう)」、西を「西塔(さいとう)」、北を「横川(よかわ)」
の三つに区分され、三塔と呼ばれ、それぞれに本堂がある。
今日は 東塔へ。







鐘堂、
鐘つき 一回50円とは 世俗的だ。



この階段を下りると、根本中堂













延暦寺会館
この菩薩の周りをぐるっと、数珠が取りまいていて
これを全て回して一周するとご利益があると言う。





帰路 ドライブウェイから琵琶湖を望む。





大阪デパート戦争

2012-11-26 21:07:42 | ドクターの独り言

10月24日に梅田の阪急百貨店がリニューアルオープンした。
当日は前代未聞の人が押し寄せたと言う。

(週間ダイヤモンドより)

と言っても、全ての売り場8万㎡がフルオープンするのは、11月21日だが。

昨日、大阪マラソン応援の帰り、地下売り場を覗いて観た。



時間も遅く、B2の野菜売り場なども落ち着いていた。
このコーナーはスーパーの様に カゴに入れた品をレジで清算する方式。



地上に出ると、高い天井、豪華なシャンデリアが いかにも王者の風格。



ショーウィンドーは 都会の冬景色





便乗組も活発な動き





梅田といえば、大丸梅田店、JR大阪三越伊勢丹、阪神百貨店、ルクアなど
商業施設が林立している。
その中で、阪急うめだ本店は 地域一番店として過去と同様 未来も君臨し続けるだろうか。


(週間ダイヤモンドより)

tontonは、小豆色の阪急電車の大ファンであるが、
阪急沿線の客を見込んで、大正14年に直営のターミナルデパートを始めた
創業者小林一三氏の先見の明にも感服する。

特に、当時、経営の中心であった上階の大食堂は、
高層階からの眺望や食券方式などの目新しさに加えて
当時高級品だったライスカレーをコーヒー付き25銭で提供して人気を博した逸話は有名。
金融恐慌の不況の中、
ライスのみを注文してテーブルに備えられていたウスターソースをかけただけで
食べるソーライスが流行した際に、
小林氏は締め出しを図るどころか
「今は貧しいが、やがて結婚し子供ができる。
その時ここでの食事を思い出し、家族で来てくれるだろう」と考えて
「ライスだけの客歓迎」と張り紙をさせ、福神漬けまで付けて出しと言う大局観が好きだ。


そして「キタ」での百貨店戦争に加え、
大丸そごう高島屋や商店街が強い心斎橋、難波の「ミナミ」、
天空を割く「ハルカ」を目玉に近鉄百貨店、キューズモールなどが一丸となって
躍進を狙う天王寺阿倍野地区の三つ巴の大戦争が本格的に始まる。

更に、別の見方をすると、
キューズモールを運営する東急や三越伊勢丹など「関東系企業」の大阪への殴り込みが
何処まで成功するのか、といった東西戦争も興味を引くところだ。