dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

束の間の淡路旅

2019-03-21 10:55:46 | ツーリング
今日、姉を入院していた病院の外来に連れて行き、
病気の一定の改善を確認して、姉の家まで送ってきた。
これからは、ずっと休止していたブログも再開して行きたい。


日にちは随分前後するが、
姉をうちに静養に迎えることを決めた3月中旬に、
その前に一泊で淡路島へ出掛けた。

いつも行く 淡路花さじき は 菜の花がほぼ満開で 見頃。 
向うに海が観えるのだが、春霞みか PM2.5か 霞んではっきりしない。







再び高速道に乗って イングランドの丘へ。
バイクツーリングも含め、淡路島には何度も行っているのに、
ここは初めてだ。



ハチバスに乗って、野菜の収穫体験エリアへ。







イチゴ狩りをしたかったが、
この日のイチゴは打ち止め。





温室内で完全機械化で栽培されているイチゴやトマトは、
効率的だが、本当にこれで良いのか、考えさせられる。
トマト狩りを体験、と言ってもtonton畑ではいつも体験しているが、
流石にこの時期にトマトは珍しく嬉しい。
4個取って、測り売りで70円程をその場で頬張る。







イングランドの丘は、農場のほかに牧場、動物園、温室植物園等々
色々と見どころが多い。











この後、福良港から渦潮を観る。




猪名川マラソン

2019-03-17 21:39:57 | ドクターの独り言

遠慮しいの姉も、今回の頭グルグル体験は恐怖だったようで、
何とか説得に応じてくれてうちに来て二日目。
家の中のつたい歩きから、初めてtonton畑に出て、
ホウレン草の収穫体験に 少しは気が紛れた様子。

連れ合いが勤めが休みで家にいるので、前から申し込んでいた猪名川マラソンに出掛けた。



大阪府池田市と兵庫県川西市の境を流れる一級河川 猪名川の
河川敷を走る ファミリーマラソン。
マラソンと言っても 2km、5km、10kmと 初心者向けの短距離のみ。 



それでも池田市挙げての大行事で、
ブラスバンドも力が入っている。







最近、全く走っておらず自信もないまま、小雨の中 5kmの部に出る。
体が重く、思うように走れない じれったさを痛感しながらも何とか完走。
(5kmで 完走と言うのも おかしいが)
ここに書くのも恥ずかしいタイムに、ショックを受ける。

しかし、病で日常生活もままならない人達もおられる中、
走られただけでも有難いと 思い直した。










近況報告

2019-03-16 21:35:38 | ドクターの独り言

夫婦共倒れの入院状態となり、
介護を続けて来たお義母さんの最後の看取りも十分に出来なかった姉が
退院を余儀なくされた。
ストレスが原因のメニエル病・突発性難聴は ステロイドの集中投与で症状が
少しは改善して、後は自宅で療養すべし、となったが、
誰も居ない家に帰って一人で食事の支度を含む日常生活は余りに酷だ。

それで、今日から姉をうちで引き取り、
ふらつきが取れ、安心して生活できる状態になるまで静養してもらうことにした。

朝から、病院で姉を車に乗せ、一旦、姉の家に立ち寄って、
着替えや生活用品、そして 姉の旦那さん用に借りているという車椅子も車に積み込んで
tontonの家に来てもらった。

3週間の入院でも、やっと歩行器を使って
入院している階だけをぼちぼちと歩いていた姉にとっては、
今日の一日は随分と疲れたようで、
先ほど、もう休ましてもらうわ、と少しふらつきながら床に着いた。

旦那さん=義兄の方は、入院はしたものの、胃は無く、内臓のあちこちに爆弾を抱えて、
病院側もこれといった治療法もないまま、既に転院か退院を匂わせられて、
どこか介護施設に入れないか、甥っ子が調べているという。

まだまだ、困難な道が待っているようだ。




老々介護

2019-03-08 20:17:04 | ドクターの独り言

今日夕方、葬儀から帰った。
一昨日、姉が嫁いだ先のお母さんが 亡くなった。
99歳というので、大往生かも知れない。
それでも、散々お世話をした姉や 娘さん(姉の旦那の妹)達は 泣いておられた。

お母さんが亡くなくなった時、息子夫婦、tontonからは姉夫婦は
二人とも入院中という異常事態。

実は、姉は 大病を患い続けている旦那さんと お母さんの介護の中で、
無理がたたり、10日程前に倒れ、それ以来 入院生活を過ごしている。
それでも 一目でも最後のお別れをしたいと、
特別に、外出許可を貰った姉をtontonが車で運んで、
自宅で着替えた後、葬儀場まで行った。
頭がグルグル回るという姉を支えながら やっとこさで着いた。

姉の旦那はというと、胃全摘、破裂した食道を縫い合わせるなど消化器は傷み切り、
更に先月から肺炎を患って、母君のお通夜の昨日、お母さんの顔を観ることもなく、
新たな病院に転院した。

老々介護の悲劇と言うのか、こんなに不幸が重なるものか、
という気がする。

姉は快方に向かっているとはいえ、予断を許さず、
旦那さんは厳しい状況、まだまだ闘いは これからだ。




B級おっさん会 第10回 北浜 龍門

2019-03-04 19:49:01 | 吞み会

もう2週間近くも前の2月20日のイベントの記事アップが、
遅れに遅れてしまって誠に申し訳ない限り。

記念すべき B級おっさん会 第10回は 北浜の 龍門 と言う中華料理店。
ちなみに、tontonは 高校の数学の先生兼担任の 井上龍門先生のお蔭で数学が好きになり、
進学先は数学科に決めたのだ。



この蔦のからまる青山ビルは歴史ある 文化庁登録有形文化財



狭い階段を降りると 未だ6時だというのに 既に満員の客で賑わっている。
幹事さんが予約してくれていなければ、とても入れなかった。



台湾などへの赴任歴の長い幹事さんからのおすすめもあり、
B級グルメ会としては珍しく 贅沢なチンタオビールを注文。
ただし、最初の一杯だけ。



何度もここにきてママと馴染みという幹事さんのお任せという言葉だけで
次々に一流の中華料理が出て来る。
注意が要るのは、この店の盛りは たとえ1人で来ても大盛りであること!
全て一人前で頼んでこの量。
もっとも 我々は4人だったので、分け分けしたら丁度



辛いものは辛く、甘辛いものは甘辛、
中国の一地方に留まらない幅広い味が楽しめる。





















全ての料理がここの名物、と言っても良いのだろうが、
中でも 口コミ数トップのこれは 天津カレーチャー飯。
玉子ホワホワ、 カレー炒飯パラパラ、 玉子と合わさるカレーのスパイスが辛カラ。
更に、ここは普通で大盛。
日替りランチの大盛のご飯を入れる回数見てたら、確実に5回は盛り込んでた!という。!





たらふく食って、最後の〆に 餡かけそば



古めかしい店構えからは意外にも、
ここの親父 ではなく ママは 美人のフリーアナウンサーを兼業しておられる。
ちょっぴり話が合って、名刺を貰って、写真撮ったら 
ちょっとびびって 手振れが 限界を越えたようだ。



龍門は 中華料理 ではなく 中国料理の多様な味パターンと
料理種類の豊富さ
一品ずつの大盛りぶり
そして 気さくで美人のママの軽妙なお喋り ・・・・・
実に、多くの人たちが密かに通う穴場スポットと言うのが良く分かる。