dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

伊豆 天城越え&河津桜 No.3河津桜祭り

2018-02-25 20:45:46 | ツーリング

薬師の湯から宿の車で送ってもらって、
河津川の河口近くから川を遡りながら両岸に隙間なく連なる河津桜を見物することに。



今年の寒さで1週間は開花が遅れていて、
平均的には三分咲き程度だが、
木によっては 五分七分咲きのもあって この時期に桜が観られるのは有難い。



河津桜は通常のソメイヨシノよりもピンクの色が濃いような気がする。



対岸には谷津温泉の足湯



桜祭りとあって、通りにはびっしりと店が並び、
それぞれに土地の名産品を工夫して販売していて、なかなか商魂たくましい。









金目鯛はやはり煮付けか 造りが旨いと思うが・・・・・





河津桜の苗木も売られているが、電車で来ている者には残念



上流へと歩いていくにつれ、人が減ってくるが、逆に桜は開いている。





町役場の近くに 河津桜の原木がある。





川べりに この案内板を見つけて、ちょっと立ち寄る。



峰温泉大噴湯公園。
広場の中心に櫓が組んであり、白い蒸気が吹き出している。
たまたま5分後に大噴出が起こるというので、高台からカメラを構える。









空からバラバラとお湯が降ってくるので、
蜘蛛の子を散らすように集まった人たちが逃げる。



ほとんど100度に近い湯が出てくるので
売店で生卵を買ってここにつけておくと、ゆで卵に。



なぜか美味しく感じる。



噴湯公園のアイドルのフントー君の頭は、チョンマゲと思いきや、
櫓から湯が吹き出ているという見事な出来栄え。





再び河津川に戻って、下流へ下る。



まだ寒いのに この恰好で披露宴のスチール写真撮影か。



ずいぶん人出も増えてきて、道一杯に連なって桜見物&お店の冷やかし



マスコットからティッシュを貰うと、何と出入国管理 密輸撲滅キャンペーンだという。





河津から伊東まで 伊豆急行の 特急スーパービュー踊り子号で帰路に就く。





心臓血管のカテーテル手術後間もない旅行であったが、
元気に結構な距離を歩いて、また記憶に残る旅となった。

ちなみに今年の見頃は3月初旬から 桜祭り最終日の10日位かな?
最盛期の河津川は こんなんらしい。






伊豆 天城越え&河津桜 No.2 河津七滝

2018-02-23 22:31:40 | ツーリング

修善寺から下田への天城越えの踊り子歩道をバスを乗り降りしながら
南下する。
この日の最大の目的は河津七滝巡り
この最も上流地点の停留所で降りる。
七滝は ななたきではなく、ななだると読む。
あらかじめ七滝を紹介しておく。
 1.釜滝(落差22m・幅2m)
 2.エビ滝(落差5m・幅3m)
 3.蛇滝(落差3m・幅2m)
 4.初景滝(落差10m・幅7m)
 5.カニ滝(落差2m・幅1m)
 6.出合滝(落差2m・幅2m)
 7.大滝(落差30m・幅7m)



バス道から逸れて、まるで底なしの地底へと落ちていくような、
急な階段を延々と下る。



ビルの非常階段のように幅の狭い階段は足がすくんで
少し恐怖を感じつつ慎重に下る。



数百段は下ったろうか。
やっと眼下横に滝が見えてきた。



七滝の一つ目『釜滝(かまだる)』は落差22m、幅2mの豪快な滝。
滝壺の形からついた名だそう。



滝の周囲は 玄武岩の柱状節理



二番目のエビ滝を見落として、
これは三番目の蛇滝



「河津七滝」は それぞれに個性に溢れていて、
大自然の大きないたずら と言われる。
天城連山から流れる清流が春夏秋冬違ったその姿を見せ癒しを与えてくれる。
これは初景滝



個人的にはこの滝の佇まいが一番気に入った。



渓流の中に立つ岩の上に小石を乗せると 念願が叶うというので
やってみたが、なかなかどうしてぴったりと乗るものではない。
ちなみに小石は三個100円





これを大岩成就という。



滝道には伊豆の踊子像が何か所もある。



皆さんはこの映画のうち 幾つをご存じだろう?



トイレの表示も洒落ている。



カニ滝



各滝の傍には 七福神が祭られている。 



二つの渓流の合流点にある出会滝



最後の大滝
ここには滝を見ながら入れる露天風呂があるが、観光客が多く水着を着て入る。







大滝の近くにある 河津七滝ループ橋



河津桜が咲いていて、明日の桜見物が楽しみだ。



一旦、バスの終点河津駅まで行って、タクシーで今日の宿 薬師の湯へ。
何とここには温泉のほかに大きな岩盤浴の設備があって 誠に気持ちがよかった。
夕食は 伊豆の魚尽くし。



関西ではなかなか食べられない金目鯛







ほうぼうの活き造りというのも珍しい。



伊豆限定のビールが激旨



朝に三島を出て、天城越えして七滝巡りの末の温泉とご馳走
生きてて良かったぁ!!



伊豆 天城越え&河津桜 No.1三島から修善寺、天城越え

2018-02-22 09:29:11 | ツーリング

急に思い立って、以前から一度観たいと思っていた河津桜の旅へ。
相方の都合で、一日目は夕方4時半ころの新幹線で三島へ。
車内でのネット検索で好評の三島駅前の 創作料理ゆうが三島店へ。



近くの沼津漁港などからの造り8点盛りが1680円



この切り身の分厚さには 驚き





名物と聞けば、頼まざるを得ないと 大噴火サラダ
もうその巨大さは 驚きを通り越して笑いの世界
大ジョッキ位の高さ



静岡に来たら やはり桜エビ
しかし登場した かき揚げのあまりの でかさに 後悔の念が走る。



少しでも早く現地に近づこうとの意図からの三島泊りは
三島駅前の ドーミーイン三島
ビジネスホテルなのに大浴場がある宿選びは 旭川での経験が生きた。
翌朝、12階大浴場の広い窓の正面には冠雪の富士が 雲ひとつなく晴れた空に映える。
写真は部屋の窓から。





ドーミーインは温泉も良いが、朝飯バイキングも素晴らしい。



伊豆の旅は三島から伊豆箱根鉄道で行く修善寺から始まった。



修善寺から伊豆半島を東海バスで縦断して河津へ出るキップは
途中下車自由。



最初に下車したのは浄蓮の滝
ここの名物は 猪と わさび らしい。



200段の階段を下って観る、浄蓮の滝
落差は25m、幅は7mで岩盤には柱状節理が見られる。



かつて滝の付近に「浄蓮寺」という寺院があったことから「浄蓮の滝」
という名称がついたと伝わる。





石川さゆりの 天城越えの歌碑



清らかな冷たい水によって わさびが栽培されている。



ソフトクリームに自分で摩り下ろしたわさびをトッピングして食べる。
天然のわさびの下ろしたては 辛さより甘みすら感じる。 



再びバスに乗って 昭和の森会館前で下車
伊豆の森の自然や 伊豆を愛した文学者達の足跡をたどる。



ここから踊り子歩道を歩く。











なめ谷渓谷まで歩いて再びバス
予定していた天城トンネル付近は雪が積もって危険だと聞いてあきらめる。



この後、河津七滝巡りに向かう。No.2へ。



川西なかまち美術館と ジョギング

2018-02-18 20:11:48 | 面白イベント

「町」と「人」と「アート」の新しい関係づくりと 町の活性化を目的に
今日18日から3月4日まで開催される地元の町のイベント
メンイ会場は川西アステのぴいぷう広場
実行委員長挨拶の前後に ライブペイントフェスタ
文字通りその場の即興でかかれていく変化していく絵を鑑賞する醍醐味









家の近くの宝塚大学(元芸術学部)の卒業生の作品展
枯木で阪神大震災の鎮魂を祈る。



このほか、周辺の店舗に点在する作品を見て回った後に、
呉服橋を渡って池田市まで歩き、伝説の老舗饂飩屋 あずまに行く。



創業元治元年(西暦1864年)なので、今年で151年目。
大阪最古のうどん店と言われている。





創業時から使っているという看板の風雨にさらされた感が凄い。





ここの名物 ささめうどん 
薄揚げの刻み 昆布 摺り胡麻 紅白かまぼこ などの具も綺麗だが
何といっても 細く切り揃えたささめうどんを 抜群の出しに葛で餡かけにして
土生姜を乗せてあって
これを混ぜて頂くと、体と心が一気に温まる。
これは時代を越えた麺類の絶品ではないか。



この後、稲名川河原の猪名川マラソンのコースをゆっくりと体調を試しながら走る。
徐々に心臓血管の流れも良くなっているのか、
スピードは まだまだだが、少しづつ掛け足から走りに移行してこられている。
大阪国際空港の離発着が間近に見える公園まで走って飛行機を撮影。









いつのまにか 紅梅の花が開いてきている。









悔しいったらありゃしない

2018-02-17 18:11:55 | ドクターの独り言

何カ月も前から この日を待ち望んでいたのにっ!!

羽生選手の金メダルのことではない。

拙ブログのアクセス数が777777になって以来、
888888の瞬間を記録に残そうと思っていたのに!



冬季オリンピック 男子フィギュアースケート決勝のテレビに
見入っている間に過ぎ去ってしまった。