dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

信州への旅 No.3 白馬ジャンプ台、 白馬栂池

2019-09-03 09:27:00 | ツーリング

随分長い間、 記事更新を怠ってしまった。
毎日色々あって書くことはあるのに、マメさが無くなってしまった。
このブログ運営業者が事業から撤退することへのショックが根底にあるかもしれない。
そのことは、改めて別記事に回すとして、再び信州旅の記事に戻りたい。

今日は白馬八方尾根を山荘から八方池まで往復歩いて、
リフト・ロープウェイで降りて、
今度は、長野オリンピックの際に数々のドラマを生んだ
白馬ジャンプ台を訪れた。



山麓に構える堂堂たる威容
何と、ここの最高地点までリフトとエレベーター、
そして自身の足で階段を登って行けるのだ。





目もくらむ この高さから 凄まじい急傾斜を滑り落ちて、
空中にジャンプするその勇気に感服する。



足元のスキー板は電車のレールの様に、予め掘られている軌道に沿う。







恐ろしい傾斜角度



タワー内には オリンピツク記念館がある。











今日の宿は白馬ハイランドホテル



露天風呂からは、真向かいに白馬の白い峰峰が望める。







翌朝、いよいよ旅の最終日は 白馬栂池へ向かう。



昨日の八方尾根はアダム、
今度は イヴと言う名の ゴンドラリフトと 栂池ロープウェイを乗り継ぐ。



駅から少し歩くと直ぐに山小屋栂池ハウス



栂池平にある栂池自然園を 約4時間かけて一周する。



木道などが整備されていて、比較的歩きやすい。



何より、標高1900mのここは高山植物の宝庫だ。

















平らな自然園内も途中からは 登山路に様相を変え、上り下りが出て来る。



くたびれて来た頃に、人が集まっている展望台に到着
大雪渓が正面に観える筈だが、
あいにくの霧で、全貌は観られない。







すぐ目の前に 野生の猿がお出迎え。



紫色の松ぼっくり様な この植物が 栂(つが)と言って、
この栂池の名の由来らしい。



下りは 楽で 2/3くらいの時間で一気に自然園の入口まで戻る。



途中 木道の修理工事の苦労を垣間見る。





再び  ロープウェイに乗って栂池を後にする。



今回の信州旅は、白骨から乗鞍、
そして知人のお蔭で安曇野をゆったりとドライブ・散策し、
最後に 憧れの白馬の一端に触れることが出来た。
友情と健康に感謝して 帰路に着いた。 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (えびおう)
2019-09-05 02:37:46
変わらずダイナミックな写真の数々を有難うございます。
Unknown (dr.tonton)
2019-09-07 21:26:54
えびおうさんへ

有難うございます。
写真にこだわっているので、嬉しいコメントです。
ただ、枚数を絞り切れず
ついつい数が多くなってしまっています。
Unknown (かんまま)
2019-09-10 08:22:42
ブログ、お引越ししたものの、慣れないせいかしっくりきません{ごめんなさい}
住めば都ごとく慣れたら更新なのかな~

ジャンプ台、見てるだけでも怖そう{汗}
顔ハメパネル画像が、笑えました。
Unknown (dr.tonton)
2019-09-12 10:39:52
かんままさんへ

  かんままさんの移転先ブログ
  見させていただきました。
  若い人は 簡単に 移転とか こなされるんですね。
  私も これから少しづつ 別ブログや g00ブログ移転など
  勉強して行こうと思っております。
  分からないことが有ればお尋ねさせて頂くかも知れませんので
  その節は よろしくお願いします。

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