dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

二度目のチャレンジは猪名川マラソン

2016-03-13 15:52:46 | マラソン・ロードレース

後半人生でのマラソン いや ロードレース
二度目のチャレンジは 地元 猪名川マラソン!
昨日、下見と足慣らしを兼ねて 猪名川河川敷をジョジングしたのだが、
伊丹空港の敷地に迷い込んで自由に進めず、
大回りして蛍池から石橋へ戻るという10kmの迷走。
何もそのせいだと 言い訳するつもりはないが、
スタート直後から身体と足に違和感がはしり、
「今日は駄目か!?」と観念した。

その前に、ちょっと時間を遡る。
出走時間を勘違いし 1時間早目に会場へ到着すると、
今日のマラソンは池田市上げての大行事。
池田市のブラスバンドの演奏がマラソンの雰囲気を盛り上げる。



受付に並んで、出場登録し、ゼツケンその他を受け取る。



スポーツタオルなどの他に、池田だけにチキンラーメンも頂ける。
ちなみに10kmの部のゼツケンは日清食品で、5kmの部はダイハツだ。



今のマラソンはハイテクだ。
ゼッケンにはICチップが取り付けられ・・・・



ゴール地点には、感知するアンテナと パソソコンが並ぶ。



そしてゴールするやいなや、ここへ行くと、完走証に順位とタイムが印刷されて出て来る。



5kmの部の表彰風景
16分台とは羨ましい。



この日も参加している池田市長からの表彰状とトロフィに加え、
チキンラーメン 一箱



さて、走りの方は。
先日の、40年振りの10kmマラソンの結果が1時間2分余りとあって、
当然に次の復活ステップとして目指した1時間切りだったが・・・

最初に言い訳した通り、二度目の10km挑戦結果は散々
1時間切りどころか、
夢は儚くも露と消え、1時間3分30秒という情けない結果に。



昨日の迷走の後も飲んだ瓶ビールの如く、
もう少し 生活習慣から改善していかなくては!
と痛感した次第。



40年ぶり?

2016-02-29 03:12:45 | マラソン・ロードレース
新たに、新カテゴリー「マラソン・カテゴリー」を追加しました。


今日、ほぼ40年ぶりに10キロマラソンを走った。
風邪をおしての大会出場だ。
微熱があるのか、何かふわふわと雲の上を歩いている様な感じのまま自宅を出る。
便所の火事、ヤケクソである。
地下鉄御堂筋線を、堺の新金岡駅で降り、15分ほど歩いて大泉緑地公園へ。
3月中旬並みとかの暖かい気温で、公園内のスタート地点に着いたときには汗びっしょりだ。



tontonは山の上に住んでいるので、比較的足は強く、若い頃は市民マラソンに出たり
日常的にも良く走っていた。
ところが、全く走らなくなって、ほぼ40年、
それどころか一時は通勤すら極力歩かずにタクシーに乗りまくっていた。
この歳で、僅か10キロとは言え、マラソンに出るとは、少し前までは思いもよらなかった。
(そもそも10キロをマラソンと呼ぶのかどうかという問題はあるが)



退職を機に、家庭菜園を始め、
また同期の友人の誘いのお陰で、初級山登りの味わいも知って、
ハイキングの足が次第にまどろっこしく、ついつい足が走りだした結果が、
今日の大泉緑地マラソン10キロの部出場だった。
もちろん、この3位入賞表賞のステージに立つことなど有り得なく、
先ずは、今の自己ペースでの完走が今日の目標だ。



最近のマラソン大会の運営は昔とは変わっていて
受付で貰った ICチップ組込のリストバンドを手に着けていれば、
ゴールした時に、勝手に自身のタイムと順位が自動的にパソコンから出て来るシステムだ。
何とか無事にゴールして、事務局が準備してくれているこの豚汁を美味しく味わいたい。



2月と思えぬ日差しに 半袖シャツに着替え、各自足腰の柔軟体操をして、
出走の秒読みを待っていると、年を忘れて胸がわくわくしてくる。
10⇒9⇒8・・・・3⇒2⇒1⇒スタート!
後半人生初マラソンのスタートだ。
自分のペースが分からないので、
取り敢えず列の真ん中で 周囲のペースに合わせて走りだす。
公園内の一周2キロの周回道路を5周する。
数え間違いしそうなtonton用に5本の輪ゴムを用意してくれていて、
1本ずつ周回数に合わせて右から左へ移していく。

走りだしたときは、いつもと違う不穏な体調に「やっぱり風邪では無理か?」
と不安が大きくなったが、周囲のペースに追い抜かれだすと、
そんなことは言っておれなくなって、
「ここで倒れてもええから走しるんだ!」
と開き直った。
一周で汗がほとばしり出て、スタートした2キロ地点で給水。
一周を終えて、ほぼ12分、
これは丁度10キロ1時間のペース。
10キロを46分で走っていた頃とは雲泥の差だが、今の自分にはこのペースが合っている!
3、4周あたりで数十秒ペースダウンしたが、最終の一周は必死に足を動かしての悪あがき
数人を抜いて、やっとゴール
1時間2分27秒
103人中82位の順位と共に大いに不満、ほろ苦い結果だが、
40年振りの「後半人生初マラソン」&風邪気味&若者が圧倒的に多い大会等々(言い訳?)
にしては まあまあとしておこう。



ゴールでの豚汁のサービス
水分と塩が抜けた身体には 超美味い。

ゼツケンと同番号の札を着けた荷物から下着などを取り出し着替える。
899番 「ヤケクソ」とも読めず「ヤクザ」とも読めない中途半端さが
今日の結果と合っている。

しかし、半世紀近くのブランクを破ぶってのデ゛ビューは果たした。
6月の安曇野ハーフマラソンに向けて、少しづつ頑張ろう。