dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

栃峰(とのみね)高原ススキの残念!

2014-10-27 20:38:48 | 花の旅

自宅から片道110キロ、
兵庫西部 神崎郡神河町にある砥峰高原は、ススキの大群生地。
昨日、両親の年祭を終えて車で向った。

播但道を神埼南で下りて、狭小な道路をつづら折りに延々と登る。
やっと、着いた砥峰高原。
標高約900mに面積約90ヘクタールの波打つように緩やかな草原が広がる。
そこに銀色に輝くススキの穂の波?
えっ?ススキはどうした?



家を出るとき晴れていた秋空、
神河町からの山道の標高を上げて行くにつれて小雨が目立ち出した。
砥峰高原についた時には傘が要るほど。
雨宿り避難の自然交流館から 恨めしげに雨の高原を観る人々。
何とかツーリズムの人達も観光バスで来ている。



雨具無しのtontonも止む無く交流館で雨宿り。
館員が写真展示で説明して呉れる。
春先に一旦草原に火を放つ。





その後に見事な青葉が芽吹く。



そして晩秋になると銀色のススキの穂が輝く。
これは平清盛の撮影時



そして冬の銀世界



館員さんの説明によると、
10年位前から、観光客の踏み入れにより次第にススキが弱ったり、
減少していて、今は、ハイキング道以外は立ち入り禁止にして復旧に努めているという。
昔は、ススキの丈が4mにもなり、麓の農家の屋根を葺いたという。
雨の日はススキの穂先がしぼんでしまうというから、
この日は二重の残念。



それでも、20日から見頃に入って、ススキ祭りの最中
平清盛ロケ出演者のサイン色紙



映画ノルウェィの森もここでロケ



軍師官兵衛も



100キロ余り走って来て、おめおめと帰る訳にも行かぬ!
と小雨になった中を強行突破撮影













雨はとても止みそうになく、
寒い風も吹いて来たので、諦めて帰路に着く。
峰山高原へ回って下山することに。



余程、天に恨まれているのか?
峰山高原に回れ込んだ頃には、晴れて来た。
途中で何度か停車し、紅葉を撮る。









峰山高原の駐車場







両親の年祭 やっと

2014-10-27 05:40:37 | ドクターの独り言

ほぼ2カ月近くの間、
ときどき浮気しながらも、
今日26日の両親の年祭の準備に専念して来た。
オンボロ家を誤魔化すための外回りのペンキ塗り、
収納庫作り、植木剪定、屋内外の掃除、買い物等々
毎日のノムマを自身で課して、何とか消化して来た。



築60年の古く狭い家に親戚17人を呼んで法事を執り行うのは困難もある。
母は女5人、男1人の6人姉妹の二女なので、
既に亡くなった叔母や 病中の叔母さん達の娘さんらが4人、
そして母の88歳になる妹(叔母さん)が介護施設から
特別に許可を貰って来て呉れるというので
これは是非とも父母のねむる自宅で年祭をしなければと決断とした次第。



それにしても今日までの諸準備は、
正直言って独り者のtontonにはきつかった。
実は、tontonは四人姉兄の末っ子だが、
サラリーマンしながら親と同居、介護し最期を看取った。
一人で抱え込んでの介護はしんどく、
時には会社の方を犠牲にせざるを得ない事もあった。
そして両親亡き後の御祀りも一人で引き受けて、
今回の年祭も執り行った。



しかし、親に対する気持は引き続き持ちつつも、
もうそろそろ自身の事も考えて行こうと思う。
それが最大の親孝行の様な気もする。





思いがけないハローウィン

2014-10-24 22:48:42 | ドクターの独り言
ときどき情報番組とかに出て来るハロウィンって、
全くtontonには、無縁と思っていた。
ハロウィーンの起源は、
古代ケルト人によって毎年10月31日に行われた秋の収穫祭。
悪霊などを追い出す祝祭本来の宗教的な意味合いは
今はほとんどなくなっている。
西洋では、カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、
子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする。

昨日、思いもかけず、可愛いハローウィンのクッキーを貰った。



日本では、
バレンタインディや節分のように、商業主義に乗せられてのブームだと、
今まで冷やかに観ていたが、
いざ貰ってみると、何となく嬉しいから困ったものだ。




年祭準備は なかなか

2014-10-24 11:55:35 | ドクターの独り言

空は秋晴れ、雲一つない快晴だ。
ぱあーと何処かへ出掛けたい気持を抑え、
今日も家の片付け。

朝からフェンスを水洗いして水苔を落とす。
次に家に入って、これ。
フローリングの修理。
めくれて剝げた部分に合う部材を、
昨日ホームセンターを探し回ったが、
結局、合う物がなく、
店員がこんなテープを教えてくれた。



苦労して貼ったのに、皺はできるわ、色は違うわ!
もう気力の限界>
まあええか!



昨日は、神棚を久し振りに、内部まで徹底的に拭き掃除。
流石に、これは清々しい気分。



あとは、お供え物を買いに行く。

年祭は、文字通り毎年執り行い、そのための準備も毎年している。
今回は親戚に集まって貰うので、念を入れている事もあるが、
年々、準備が辛くなっている様な気がするのが、気掛かりだ。