dr.tontonの写真日記

日々の記録を写真とともに綴ります。

トルネオ 威力有りっ!

2016-03-30 12:37:08 | ドクターの独り言

毎日のようにテレビで流れているジャパネットタカタ
今は 東芝クリーナ- トルネオに力が入っている。
最初は「ははーん。また やってんな」
位に思っていたが、自宅の片付け、特に二階の掃除となると、
現在の大型ノクリーナーは重くて苦難の技。
「軽い」「吸引力が強い」との絶叫を、珍しく素直に聞いて、
先日 申し込んだら、今日 届いた。
品を受け取る時に、下取りに古い掃除機を出すと割引が合わせて3万円となる。



1万円相当の付属品も付いていると言う。



心のどこかに「大丈夫か?」
との猜疑心もなくはない。
梱包を開けた時、
「えっ!こんなに小さいの!?」
と一瞬驚いたが、反面軽いし、
とにかく、吸引力次第だ と 早速使ってみた。



カーペットの上を少し滑らして、ダストボックスの蓋を開けると・・・・



細かい砂ぼこりが 溜まっている。
本体が流線形をしていて車も3つ有って、軽くこちらの動きに着いて来て呉れる。
床ブラシを外すと、既にブラシが着いていて、手元で細かい箇所の埃を吸う。
狭い隙間に突っ込んだ時、先っぽのLEDランプが暗い隙間を照らして呉れるのが
有り難い。

ダストカップが小さく、直ぐに満杯になるのは難点だが、
なかなか良さそうだ!



赤い方は、買った当時、最も吸う力が強いと言われたパナソニックのクリーナーで
確かに、力強く、ゴミも沢山溜めることが出来るが、
大きくて重く、そして直ぐに物に行き当たったりゴロンと横倒しになるので、
閉口していた掃除機だ。



春、BBQが楽しみ

2016-03-29 22:08:08 | tonton畑

明後日は 春恒例となった同期会「大人の遠足」軍団14人が
大挙してtonton畑にBBQにやって来る。
普段 ひっそり一人住まいのtonton庵には、誠に有り難い来客だ。
今日は朝から、BBQコーナーの片付けや清掃した後、
二次会用に、屋内の部屋に14人分の席を作る。
狭いtonton宅では この人数が一杯一杯。



コンロの炭やブタンガスの残量チェックし、必要なBBQ用品を買いに出る。
自分で課した今日のノルマは何とかクリアーして、
夕方から銭湯に山を降りる。
道脇や 下山途中のお宅の春の気配。














銭湯の後、安い海鮮居酒屋で しこたま呑み、しこたま食べて、
2キロの登りを20分で登る目標を立て、
酔った心臓をパクパクさせながら、
19分で自宅へ戻り、取り敢えず自己満足している。



サクラ咲く!

2016-03-28 20:46:10 | 近辺散策

長く厳しかった冬も ようやく終わり、
tonton地方では桜が開花した。

自宅近辺では、未だちらほらだが、
今日買い物に行った塚口のツカシンショッピングセンターでは
一部咲き程度ながら、下の方の枝は見事に咲いている。
待ちに待った光景だ。





満開の雪柳とのコラボレーション





蝋梅も黄の色を添える。



明日から気温が上がる様で、一気に開花が進みそうだ。
自宅へ戻って、車から出ると、甘い花の香りが充満していた。






大人の遠足 大相撲を観戦

2016-03-25 00:13:00 | 大人の遠足

会社の同期会 初の 大相撲観戦。
幹事さんの目論み通り、
大阪場所12日目は最大の盛り上がり、優勝の行方を左右する大一番が二つもある。
この日まで10勝1敗の豪栄道と 同じく1敗の横綱 白鳳の対戦、
同じく昨日の白鳳戦で初黒星が付いて1敗の稀勢の里と横綱 日馬富士の対戦だ。

この日は難波に集まってから、 大人の遠足らしく、、
上方演芸資料館(ワッハ上方)⇒NMB48劇場⇒黒門市場⇒髙島屋史料館(東別館)
⇒難波八阪神社と 色々 見て回ってから 府立体育館へと行く企画。
残念ながら、tontonは用事があって、遅れて大阪府立体育館に直行した。

今はエディオエン アリーナ大阪と 名付けられた体育館に着くと、
幟が林立して いやがおうにも相撲気分が盛り上がる。







入り口に居並ぶ大勢の人垣はなんぞいな?
と そこで待っていてくれた幹事さんに尋ねると、
「関取が入って来るのを 一目見ようと待っている人達だ」と言う。



力士の人形を手に、贔屓の力士を待つファン



もちろん入り待ちを狙うカメラも。



我々の切符は相当前から幹事さんがネットで入手してくれていたが、
当日券も含めて完売。





館内へ入ると、優勝者に与えられる数々のトロフィが陳列されている。







その前には、実物大の力士たちが並び、改めて彼らの大きさを思い知る。



二階に上がると、普通に 通路に 取組前の力士が 気合を入れていて、
緊張感と びんつけ油の臭いが 迫って来る。



以下、観戦の雰囲気を味わって頂きたい。







エジプト出身の大砂嵐に歓声が飛ぶ。



持参のおかきで ビールを飲みながら、
普段テレビでしか見られない相撲場の雰囲気を堪能する。
四色の房



いよいよ幕の内の土俵入りだ。







正面のNHKの放送席に灯りが灯る。



続いて、横綱三力士の土俵入り



大相撲は、スポーツであると同時に、
伝統に裏付けられたエンターテイメントであると、痛感







トイレに行ったついでに、土産物売り場を見学



最近の土産物は、誠に可愛いものが多い。





これは何と何と おかきの表面に 力士が描かれている。



再び 向う正面の大人の遠足 升席に戻り観戦?





土俵の取り組みとは違う方向にカメラや双眼鏡を向ける不遜な面々



取り組みも進んで いよいよ琴奨菊の登場





そして 遂に この日の大一番
地元大阪出身で 今場所好調の豪栄道と 白鳳の登場に 
場内は割れんばかりの歓声に包まれる。



物凄い数の懸賞で 力士が見えないほど





ところが あっけなく 瞬間的に豪栄道が倒れて 場内は異様な別の歓声
続く稀勢の里も 日馬富士に敗れて、多くのファンの期待が裏切られて場内は異様な空気となる。



これでまた 白鳳の優勝か?
との思いで 升席を立つ。





宴会は 難波の 居酒屋 わたる



まあ 勝負のあやは別にして、大相撲の醍醐味を十分に堪能した大人の遠足であった。






鶴橋の新名店 「居酒屋 さくら」

2016-03-22 23:43:52 | 吞み会

今日で、もう四度目になろうか?!
素晴らしい居酒屋だ。鶴橋にある居酒屋「さくら」は!



鶴橋駅から徒歩2分の便利な立地。
外から観れば、小っさな呑み屋 にも思えるが、
中は奥行きが有り、一階はカウンターとテーブル席合わせて21席、
二階は団体も使える10数席 
という なかなかの規模。



魚が新鮮で、造り盛り5種780円はお手軽。
直ぐ近くに鶴橋卸売市場があるから 間違いがない。



がっちり食べたい方は 先ずは 串焼きを どうぞ。



tontonが 家から遠いのに この店に通い、感激する理由は4つある。
先ずは、新鮮なネタ。
 毎日の仕入れで、これはいい!
 と言う旬の食材で、メニューが日替わりに追加される。
 この日も 菜の花と蛸の酢味噌和え、
 一気にやって来た春を満喫する。

 

 ホタルイカも 生でいけそうなのを軽くボイルして 山葵または 生姜醤油で頂く。

 

2番目には、研究を重ねた調理の技術と、手間をいとわぬ真心
 例えば、これだっ!
 牛蒡の素揚げ
 前回来た時、初めて知って 即 虜になった。
 あの牛蒡独特の野性味ある土の香りをそのまま残しつつ、
 噛むと 何故かふわっふわっ!
 長く切った牛蒡を齧るように口に運びだすと、もう止まらない。
 「一体、どうやって作ってるの?」
 ちょっと親しくなった女店長さんから、tontonは秘訣の一端を聞き出したが、
 ここには書けないし、聞いても真似出来ない。
 彼女が、ここで初めて居酒屋に挑戦するに当たり、
 3年間研究と修行に勤しんで来られたと言う。 
 女将さんが この店に掛ける真剣勝負が迫って来る。

 

 この「キムパ」もそうだ。
 韓国海苔など韓国風味も加えつつ、
 和風のテイストほか7種の食材にそれぞれ独自の味付け、調理を施したのちに巻いてある。
 卵焼き、ほうれん草、人参、牛肉、ソーセージなど味と色のバリュエーションが楽しい。

 
 
  ちょっとカメラが発光し過ぎて、画像は失敗したが、
  この店の定番「キムパ」も絶対にお勧めだ。

 

居酒屋「さくら」の虜になった理由の三つ目は酒の豊富さ。
tontonは「取り敢えず生」を豪快に呑み干した後、「ダバダ火振り」
会社の仲間3人で四万十川へ一泊のバイクツーリングしたとき、
地元の居酒屋で焼き鯖寿司を当てに、これを二本空けて以来、
この栗焼酎がお気に入りだが、大阪ではなかなかお目にかかれない。
ちなみに、「火振り」というのは鮎釣りの際に、鮎をおびき寄せるための漁火
 
 

赤兎馬、千年の孤独等々の名焼酎に混ざって、京阪 交野の 「かたの桜」
店に名にちなんで、桜の付く酒も集めてある。

  

  
 桜の開花間近のこの日は 瓶の中に桜の花が入った希少なワインが入荷されていた。 

 
 
 

 
 
そして、「居酒屋さくら」お気に入り理由の いよいよ4つ目。
 居酒屋はその名の通り、酒好きが家族の様に集う居場所である。
 この日も、鶴橋駅から独特の雰囲気の商店街を抜けて、
 大きい通りを横切って直ぐ、店の戸を引いて中を覗くと異空間。 
 午後5時なのに、店内に溢れ返る活気!

 

 席は もう酒好きで既に埋め尽くされていて、カウンターの隅の席を譲ってもらう。
 客とスタッフとの この家族の様な一体感は何なんだ!
 流石に、お客さんは載せられないので、了解頂いたスタッフさんをご紹介。

  

  
 
  

 前回来た時には、突然 あるお客さんの誕生日祝いが始まった。
 店が用意されたバースディケーキのお裾分けが客全員に配られる。
 この後、祝われた方が外で買って来られたお返しの品まで頂いて恐縮したのを覚えている。 

 

そう、この店は店長以下、スタッフ全員が女性なのだ。
男気?溢れる女将さん。酒は呑まれないが、食べっぷりは豪快!
その女将さんに選ばれたスタッフは 皆 元気で 優しく 若くて美しい。

 

料理と酒とスタッフと客 
四拍子揃って、醸し出す雰囲気は最高だ。
  
昨年7月開店と言うのに、もう完璧に鶴橋の地に足を付けた名店になっている。
tontonは これからも宝塚から遥々鶴橋の「居酒屋さくら」に定期的に通うつもりだ。