パルシステム埼玉での地区委員の活動で、9月9日、ZOOMを使っての学習会を開催しました。22名ほどの申し込みがあり、赤ちゃんを抱いておられたり、高齢の方などに参加していただきました。
浜松市にあるアズマ工業の景浦さんという方にお願いし、さまざまな製品の上手な使い方などを説明していただきました。
排気など電気掃除機の欠点というものもあるので、こういった製品を利用して、こまめな掃除が必要だとのこと。
テキパキとした進行で、いろいろと参考になる点が多く、ありがたく思っております。
生協のカタログともに配られるチラシ「あすーるポケット」に企画の内容を掲載してて参加者を募集し、景浦さんとメールで何度も打ち合わせをしました。
ZOOMでの予行など自粛でぼんやりしていたせいもあって、たいへん充実した時間に感じられました。
女性の社会進出には、家事のスキルアップと家族の協力が必要不可欠だと思われます。
男性向け、あるいは子ども向けの清掃用品、あるいは上手に家族に手伝ってもらうスキルのようなものがいる?
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実は、私とはかなりの年令差であった亡くなった主人は、母親が小学校教師であったため、戦前生まれにしては珍しく家事が得意だったのです。
学生で結婚した私は、子育てが一段落して家で小さな塾から始めて、しばらく仕事を模索中の日々が続いていたことがありました。
その間のことはすっかり忘れていたんですが・・・・・
先日、長男にこの学習会の話をしたら、私の知らないところで、主人は息子たちに皿洗いを教えていたらしいのです。1回いくらという料金つきだったとか。
ほしいものがあったので喜んで洗っていたんだとか。
まだ、小学校低学年ではなかったでしょうか。
父親に教えられたことで家事のコツなどがわかったのかもしれません。
人手不足が予想されるこれからは、男女関わりなく、家事を合理化して苦にならなくする必要がありそうです。
そのためには、家事の楽しみ、いうことも大事かもしれません。