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椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

介護の問題点

2010-04-23 23:00:41 | 高齢化社会
我が家では、81歳の主人が先日、慢性硬膜下血腫で入院手術し
退院して病院でリハビリを受けています。

介護の認定を受けることを勧められています。

私の両親も80歳代でまだ健在で青森で2人で暮らしています。
こちらもまだ、介護認定を受けていません。
私自身はまだ介護についてよくわからないのが実状です。

調べたことを客観的に述べるという立場ですので、よろしくお願いいたします。

よく、ケアマネージャーの相性とか当たり外れということが
あちこちでいわれています。

ケアマネージャーの紹介する施設が、本人や家族にとっては
他に比べてよいものであってほしいと願うでしょうし
また、施設側からすれば、ぜひ紹介してほしいと思うでしょうし
たいへん難しい仕事であると思われます。

ケアマネージャーの問題点については こちら

細分化していってこのままでいいのか
老老介護をどうするのか
認知症についてどうするか
尊厳死や安楽死についてはどう考えるか

厚労省はシステムについて考える立場にあるはずなのに
自治体に丸投げし、自治体は民間に委託し、
良心的なケアマネージャーや介護福祉士の人たちが駆けずり回っている
あるいは介護の現場の人たちが睡眠を削って苛酷な労働になっている

ということになっているようです。

お金のある人たちが、制度を十分活用し、理想的な介護を受けられ
お金のない人たちは、情報が伝わらず、あるいは申請手続きができず
介護保険の恩恵を受けられない

個人情報保護法により、困っている人たちがどのように困っているか
ということについて民生委員さんたちもわからない

ということがあるようです。

老老介護の心中を防ぐために持続可能な合理的なシステムの構築を
急ぐ必要があると思います。


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  所沢を日本のモデル地区に
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 心さわやか所沢  所沢いいところだわ

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