昨日から東京に戻ってきています。
今日は、さっそく野川へ朝の散歩に出かけました。多摩川の河川敷の一部ということもあって、道が平坦なため、田舎の家の周りと違って足がずんずん前に出ます。
桜の花の盛りは過ぎていましたが、菜の花とのコントラストが綺麗で、結構楽しめますね。
人懐こい猫も元気でした。
天気がもう少しよければ....。昼頃から晴れ間が出るようです。
遊歩道にはいろいろな花が咲きだしています。
オオツルボ
地中海地方原産で、日本には明治時代に渡来して野生化しているものだそうです。なかなか豪華な見た目です。
シャガ
見た通りアヤメ科 の多年草。明るい日陰の湿り気のある場所を好むようです。田舎の家の周りでは見かけないけれど、武蔵野では普通に里山の林で咲いています。
トキワマンサク 名前は「常緑のマンサク」という意味だそうです。
ピンクや白の花が一斉に開花し、遠くから見ると木全体が花に覆われているように見えて、すごく華やかですね。
レンギョウ(連翹) モクセイ科だそうで、そういえば花弁の形が似ています。
遠くから見ると黄色いのが目立ち、ヤマブキかなと思うのですが、
ヤマブキは花弁が5枚、
レンギョウは4枚です。
ヤマブキは花と葉が同時に付いていますが、
レンギョウは花が葉に先行することが多いということで、区別をつけることができるようです。
あと、ヤマブキの枝はなんか細くて弱弱しい感じがします。
ヤマブキ