みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

KORG microARRANGER が やってきた。

2013年04月15日 | MUSIC

 楽天ポイントがたまったので、何か無駄なものを買おうと物色していたのですが、ちょっと大物のKORG microARRANGER を買ってしまいました。 

 当初(2011年9月)は52,500円で売り出したようですが、在庫処分か上位モデルのPa600を主力にするつもりなのか、

microARRANGERの価格が、だいぶこなれていたので、試しに買ってみましたが、これが大当たり。

 61鍵ですが、mini鍵盤なので、結構コンパクトです。

 mini鍵盤は最初、違和感がありますが、すぐ慣れます。

 どうしてもなじめないなら(手が異常にデカイなど)、標準鍵盤のキーボードをMIDIでつなげば、標準鍵盤で問題なくmicroARRANGERの機能を享受できます。

 同じコンセプトのキーボードはKAWAIのFS680というのを持っていたのですが、如何せん年代物で音がしょぼくて現役引退していました。

YOUTUBEにあがっていたKAWAIのFS680の音です。

まあ、1990年代の音ですからしょうがないですね。

ところが、 日進月歩。microARRANGERの音にはびっくりしました。

 これもYOUTUBEにあがっている氏家克典さんがDEMOをやっている音聞いてみてください。

 

 やっぱり、隔世の感がありますね。これは、MIDI音源としても十分使えます。というか今もっているYAMAHA MU80 や KORG 05R/W よりも リアルな音がします。HI音源(Hyper Integrated Synthesis System音源)といって、KORGのTRITONと同じ音源です。ピアノ音源はステレオサンプリングされた、高品位なものです。

 従って、私は使わないと思いますが、オシレーター、エンベロープジェネレーター、LFO、フィルターなどを操作して、1から音作りができる機能も搭載しています。エフェクターも4基装備されています。更に16トラックシーケンサーも2基搭載されています。これは完全にお手軽伴奏キーボードの域を超えていますね。

 更に、内蔵されているSTYLE(バッキングパターン)も、今流行のものからオーソドックスなものまで、たくさん(304スタイル×4バリエーション)入っていますし、イントロ・エンディングのフレーズもKAWAI FS680 よりも長めに作ってあって、これがまたセンスのいいものが盛りだくさん。これだけ聞いていても飽きません。

 Pa600は、標準鍵盤で、タッチパネル、USB、音源もグレードの高いもの(RX(Real eXperience)テクノロジー)が搭載された高級志向ですが、ちょっと高いですね(約90,000円)。遊ぶには、コストパフォーマンスで断然 microARRANGER で正解でした。しばらく遊べそうです。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 八重桜の季節となりました。 | トップ | 新緑の季節となりました。 »

コメントを投稿

MUSIC」カテゴリの最新記事