既に、だいぶ前に作って、このブログの写真にもたびたび登場していたのですが、本日話題がなかったので、遅ればせながら「レンガ機関庫」を取り上げます。
素材は、津川洋行の「 レンガ機関庫 キット」です。
TOMYTEC から、いいのが出ているのですが、3線式はちょっとデカすぎるし、線路幅がKATOと合わなそうなので、津川洋行にしました。
津川洋行のキットは、成形色そのままで、なんとか使えそうな感じはあるのですが、
やっぱり、そのままでは、窓枠も透明だし、煉瓦もべた塗りの色、コンクリ部分も煉瓦と同色で、おもちゃっぽいので、塗装することにしました。
で、完成品です。
白い塗料を下地に塗って、漆喰を表現した後、焼き色の違いを表現した、数色の塗料で煉瓦を1個1個塗っていきます。
これがすごい数なので、根気がいりました。
行きがかり上、中に作業用のプラットホームも、プラバンで追加。
屋根は、金属版のようなので、色を塗った後、パステルで錆を表現して出来上がりです。
随分リアリティーがでたのではないかと思います。
中に、電球色のLEDテープ(チップLED6発)を仕込んで、照明も付けました。
ついでに線路はKATOのアッシュピット線路を導入。
でも、中に入ってしまうので、目立たないですね。
スゴイなぁ~そのまま使ってるσ(゚∀゚ )オレって。
それにしても1個毎塗り分けるって、根気の問題じゃなくて、「神」の領域ですよ(^_^;)
ここまで極めてるなら、地盤面とかその他部分もしっかりと作り込めば、素晴らしい物が出来上がりそうですよね。期待しちゃいます♪
いえいえ、単に自虐的なだけですから。
「ぶ」さんのレイアウト見て、やっぱりバラスト撒くとリアルだなぁとは思っていたんですが。
頻繁に線路を敷きなおすので、思いきれないんです。