兵庫知事選、斎藤前知事が勝利しましたね。
地元各局が早々に当確出しているのに、NHKがいつまでも当確出さないので、夜更かししてしまいました(あれは言い訳を考えていたのか、斎藤知事への意趣返しなのか、どちらにしても子どもみたいな集団です)。
斎藤知事の人柄や、政策の良し悪しは、東京の住民としては分かりかねますが(その代わり小池知事の悪辣さは身に染みています)、オールドメディアの「パワハラで人がなくなった」「おねだりの知事」など、こぞっての人格攻撃一辺倒に最初は騙されましたが、時が経つにつれ、議会やメディアの取り扱い方が明らかに怪しいため、どうせ目的は他にあるのだろうと思っていました。
また、アメリカ大統領選のカマラハリス対トランプの報道(イケガミーツーのぼけ老人なんて最後までハリス優勢と言っていました)とそっくりで、候補者とその取り巻きの左翼対改革派の対立構造も同じでしたので、斎藤知事に勝ってもらって、マスコミや利権がらみの議員たちにギャフンといわせてもらえないかとそれだけを期待していました。
マスコミは、案の定、アメリカ大統領選の失敗にまったく懲りていなかったようで、いつまでも時代の変化を認識できない頭の悪さに鉄槌が下されたという感じで溜飲が下がりました。
結果にテレビでは悔し紛れに「若者の支持が~」とか言っていますが、60代以上でも、SNS や YouTube から情報を集めて、斎藤支持に回った人が大勢いた点が特徴的だったと思います。
オールドメディアの終焉という現実が多くの日本人に認識された点で、意義のある選挙だったと思いました。
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